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2018年04月07日
ダイエット14日目 〜生理前の体重増加について〜
〜生理前の体重増加について〜
※2週目のまとめ記事は明日になります
こんにちは、しょーすけ です。
今日の体重は53.4キロ(BMI24.3)。
筋肉痛もないのに体重増加……理由が分からない。(筋肉痛で体重増加については 4/4参照)流石に食べる量を減らさないとダメかな?とか、筋トレ続けてるのに……と思ってうじうじ凹んでいたら、母が、「生理前?」って、ポツリ。
( ゚□゚)
それやーん!
自分が女だってこと、忘れてました!
妊娠可能な女性の問診では妊娠と月経に気をつけることって実習でも講義でも言われていたような……。あるまじき失態!
ということで母に敗北宣言しつつ、生理前の体重増加について書いていきます。
生理周期忘れてて、せっかくダイエットしてるのに体重が減らなくてダイエットやめちゃうなんて勿体無い!(自己反省)
これを読んで、安心してダイエットを続けていきましょう!
今日の内容はこちら↓
○生理周期のホルモン変化
○体重増加する理由
○解決方法
◉生理周期のホルモン変化
生理周期は、エストロゲン、プロゲステロンといったホルモンによって支配されています。生理後エストロゲンが増え、排卵が終わるとエストロゲンが下がってプロゲステロンが増えます。エストロゲンは排卵準備のためのホルモン、プロゲステロンは月経準備(もしくは妊娠準備)のためのホルモン、と簡単に考えるといいと思います。
私達の体温もこのホルモンによって変動しているのは有名でしょう。エストロゲンが高い時期を体温が下がるので低温期、プロゲステロンが高い時期を体温が上がるので高温期と言います。また、低温期は卵胞期、高温期は黄体期とも言います。
体温が急に上がるとその日付近で排卵が起こったと分かるわけですね。
◉体重増加する理由
さて、先ほど説明した卵胞期、黄体期。卵胞期(低温期)ですが、心身ともに体調がよくなり、ダイエットには最適の時期だとされています。逆に黄体期(高温期)は疲れやすくなったり、精神的に不安定になりがちです。また、水分が貯留しやすいので、顔や身体がむくんだり、日中に眠くなったり、大腸の運動が低下して便秘ぎみになったり、自律神経の働きも低下してダイエットしにくくなったりと、女性にとっては我慢の時期になります。
水分が貯留すると体重増加しますし、便秘によっても体重は増加しますね。更に自律神経が活動的ではないので、ダイエットの効果も現れにくい。
体重増加も当然の結果です。
◉解決方法
水分貯留するなら、水を飲まなければいい?とか焦って飲水制限しないで下さい。何故なら、食事の中にも多くの水分が含まれているため、水分貯留されなくなるわけではないからです。断水・断食してしまうと人間は生きていけないですから、これはもう、そういう時期だと受け入れることが肝心です。プロゲステロンも子宮内膜をふかふかにするために頑張っているだけですからね。
そんなときは、生理が終わったら水分の貯留も減って体重が一気に減ることを想像しながらダイエットに勤しみましょう!
この時期はイライラしやすいので、黄体期は敢えて体重計を見ないという方法もあります。
この時期をどうしても耐えきれない方は、生理終わってからダイエット再開だとモチベーションが保たれやすくていいかもしれませんね。
余談ですが、体重が増えると生理が早くなりやすく、体重が減ると生理が遅くなりやすいと言われていますので、ダイエット中に生理が来ないと心配な方も、1・2週間はゆっくり様子を見てみて下さいね。
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