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2018年04月08日
ダイエット15日目 〜2週間までの経過(生理前の体重増加の時期・糖分が欲しくなる訳)〜
〜2週間までの経過(生理前の体重増加の時期・糖分が欲しくなる訳)〜
こんにちは、しょーすけ です。
体重は53.7キロ。
今回は記事はありません。…って言いたいぐらい、体重増加中です。ダイエットする皆さん、この生理前の体重増加に耐えて今があるんですね。
昨日記事を書いて、生理前に1晩で1キロぐらいは覚悟しようと決めていたはずなのに、実際に体重が増えると、この体たらく(生理前には体重が2〜3キロ増えることもあります)。今まで毎日体重を測ったことがなかったですから、こんなにダメージを受けてしまうとは思いませんでした。
いやいや、でも、ここできちんと考察することで、きっと今、もしくは将来ダイエットする皆さんの安心材料となるかもしれません。ここは頑張って、現実から目を逸らさず、2週間の考察していきましょう。
…でもやはり気になるので、昨日の記事で受け入れると言いつつも、明日はむくみの取り方について機序を考えていきます。むくみを取りつつ、耐え忍ぼう、黄体期!
さてさて、こちらが2週間の体重経過になります。
↓↓↓↓2週間の体重経過↓↓↓↓
※縦軸単位はキログラム
私は殆どカロリー制限してないですが、もし大好きな食べ物まで制限していてここまで増えたら、ダイエットする前とあまり変わらないやん!ダイエットやめるわ!ってなる人が出るのも理解できます。
生理前には精神的に不安定になってイライラする→糖分を欲する→太ってしまう、ということも充分あり得ますので、皆さん気をつけましょう。
私は残念ながら今まで生理周期を把握してこなかったため、何日前なのかも分かりませんので、本当に早く生理が来るのを待ちながら耐え忍ぶしかありません。
こんなことにならないためにも、生理周期は把握しておきましょうね!
それを踏まえて、今回はこちら↓
◯生理前に体重が増えるのはいつからか
◯生理前に糖分が欲しくなるのは何故か
の2本立てでいきたいと思います。
◉生理前に体重が増えるのはいつからか
これは、生理開始5日前〜1週間前後です。プロゲステロンが色々貯め始めて1週間するぐらいですね。プロゲステロンは受精卵の着床に合わせて準備を進めますから、受精卵が卵管を通って子宮に来る時期、着床する時期にちょうど良いタイミングになるよう子宮内膜を肥厚させます。だから、この時期に体重増加が始まるのです。ただ、体重増加・減少によって生理開始が変わることもありますから、この期間が短くなったり長くなったことのある人もいるでしょう。
◉生理前に糖分が欲しくなるのはなぜか
生理前の体重増加が、糖分が欲しくなって食べてしまうからという人がいます。それにもきちんと理由があります。
まず、生理前は身体が水を蓄えようとするのでした。(4/7の記事参照)血管の中にも水が増えると、本来の糖分摂取の量が変化していなくても、血管内は見かけ上、糖分が不足していることになりますね。すると身体が、あれ?糖分足りない?と勘違いしてしまい、糖分を増やそうと様々なホルモンを出します。それで糖分が欲しくなってしまうのですね。イライラしてストレスがかかっても、人体にはストレスを感じるホルモンがありますから、そのホルモンの作用で更に糖分を欲するようになってしまいます。
それだけでは済みません。今度はそれを解消しようとして糖分を摂取すると、急激な血糖値増加により、身体の恒常機能が働いて、インスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは血糖値を下げますから、また血糖値低下が起こって、糖分が欲しくなるのです。
踏んだり蹴ったりですね。ですので、糖分が欲しくなっても、少なくとも、大量に食べるのはやめておきましょう。
今回は長くなってしまいましたし、糖分を欲しくなったときの解決策は、今後の記事で書いていこうと思います。
ちょっと今日の食事は塩分多かったですし、浮腫(むくみ)になりやすいならなりやすいで、せめてそれを最小限にするために考えることも出来るはずです。明日はそれを考えていきましょう。
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