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2018年04月11日
ダイエット18日目 〜生理前の不眠・過眠への対策〜
〜生理前の不眠・過眠への対策〜
こんにちは、しょーすけ です。
昨日の体重は53.2キロ(前日比:+0.3キロ)
増えたけど……筋トレはしてるし、夜ご飯多かったし、生理むくみあるし、気にしなーい!(自己暗示)
ただ、ここ数日気になっているのが、起床時間。いつも11時〜12時睡眠で6時起床なのですが、何故か5時頃に目が覚めてしまうようになったんです。
もしや(この年齢で)更年期障害!?とか、高齢化!?とか悩みましたが、色々と調べていると、原因がプロゲステロンにあることが判明しました。
ま・た・お・ま・え・か!
分泌されるのは身体の生理現象ですので仕方ありませんが……、PMS症候群(月経前症候群)は症状がありすぎ
ですね。今回は生理前に、夜中に中途覚醒、または、日中眠くなってしまう現象について考えていきたいと思います。
○生理で「不眠」「過眠」になる理由
○対策は?
◉生理で「不眠」「過眠」になる理由
プロゲステロンが原因と冒頭で述べましたが、このプロゲステロンの上がる時期、何て言うか覚えていますか?高温期でしたね。この高温期、体温が高くなりまりますが、ここに不眠になる原因があります。通常ヒトの身体は、夜になるとホルモンで体温を下げ、それによって入眠誘導するという仕組みを持っています。しかし、高温期では体温が普段より上がっていますから、入眠誘導されにくいのです。
体温が下がっているはずの睡眠中に体温が高いですから、眠りも浅くなり、日中の過眠にも繋がっていきます。
また、プロゲステロンには催眠作用がありますから、分泌が増えているだけでも過眠傾向になりやすい時期です。
◉対策は?
対策について、3つに分けて考えていきましょう。
・対策となる生活行動
まず、寝る前の行動として、パジャマに着替える、睡眠の1〜2時間前にお風呂に入り、疑似体温低下状況を作り出す、パソコンや携帯などの画面の光を出来るだけ見ないようにするなど、出来るだけ不眠の原因となる行動をやめ、寝やすい環境作りに努める、という対策があります。
そして、朝は体内時計を戻すために日光にあたり、昼はなるべく活動しましょう。
眠すぎてたまらない日は15分ほどのお昼寝も有効ですよ。
・飲み物
また、カフェイン飲料を眠気覚ましに飲むのではなく、チェストベリーやラズベリーリーフ、カモミールやローズなどのPMS(月経前症候群)に効果のあるハーブティーを飲むことをお勧めします。
・食べ物
ビタミンB6やビタミンE、また、不足しやすくなる鉄分やマグネシウムを多く含むものを摂取しましょう。個人的には総合的に考えてナッツ(特に無塩)が1番のお勧めですが、大豆や鶏肉や豚肉、海藻類などそれぞれの多いものを組み合わせて食べるとよりバランスが良い&食卓も賑やかで楽しく食事できそうですね。
眠気と上手く付き合って、日中も頑張っていきましょうね!