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2018年04月19日
ダイエット26日目 〜筋トレで筋肉は太くなるのか1〜
〜筋トレで筋肉は太くなるのか〜
※記事を書いたら、熱い想いが溢れて(?)2600字オーバーの大作になってしまったので、今回の記事は2日に分けて掲載します。明日の分は明日朝9時までの投稿にしておきますので、是非、明日も続けてお読み下さい。
こんにちは、しょーすけ です。
昨日の体重は53.4キロ(前日比:-0.2キロ)
やっとマイナス方向に体重が動き出しましたね!
全く、手間かけさせてくれます……(主に自分のせい)
これで、あと1週間もないけど、30か31日目に向かって、1回目のラストスパートです︎!(その後もダイエット企画は継続します)
そうそう、筋トレしたら足太くなりそうだから筋トレしない!とか、筋トレしたら実際に足が太くなった!とか、逆に、筋トレしてるのに全然太くならない!
こんな話を聞いたことがありませんか?
男性は太くしたいのになかなか太くならない、女性だと太くしたくはないのに太くなる……。
うーん、こんなことがあるのでしょうか?
ということで、今回の内容はこちら↓
1.筋肉を太くするホルモン
2.筋トレって、筋肉を太くすること
3.男性と女性の筋トレ効率の違い
4.1日推奨摂取カロリー(おかわり)
5.筋トレの負荷
6.結論
2.筋トレって、筋肉を太くすること
3.男性と女性の筋トレ効率の違い
4.1日推奨摂取カロリー(おかわり)
5.筋トレの負荷
6.結論
※2.以降は4/20の掲載です。
1.筋肉を太くするホルモン
筋肉を太くするホルモンは主に2つあります。まず1つ目が、テストステロンというホルモンで、男性ホルモンとして有名ですね。男性ホルモンというだけあって、筋肉隆々にりそう……なイメージ、わきましたか?
2つ目が成長ホルモン(以下GH)という、下垂体から出されるホルモンです。名前の通り、筋肉も成長する気がしますね。
このテストステロン、女性にも0ではありません。男性の5〜10%ほどは分泌されています。
そして、成長ホルモンは、夜の入眠後2時間で分泌ピークになると言われており、また、血糖値で抑制されることでも知られています。更に、成長ホルモンは、インスリン様成長因子(以下IGF)という、肝臓や筋肉で分泌されるホルモンの産生を促す作用があります。
このIGFにも、筋肉を太くする作用があります。
つまり、筋肉が太くなるには、これらのホルモンの分泌が出やすいようにしてあげれば良いのです。
自分で調節しやすいのは、GHとIGFですので、これについて話していきましょう。
GHの分泌を邪魔しないためには、上記の理由から、筋トレ前、また、夜寝る前に血糖値を上げないこと。良質な睡眠を取ること、が求められます。筋トレ前や夜ガッツリご飯を食べず、睡眠は規則正しく、入眠の妨げになる行動をしなければいいのです。
また、GHは、血中乳値に比例して分泌亢進すると言われています。
乳酸は数年前までは疲労物質て身体にとってよくない、筋肉痛の原因などと言われていましたが、最近では、筋肉がエネルギーを消費したことによる産生物質で、GHの分泌量がこの血中乳酸値に比例して上がっていることが分かってきたなんて、人間の体内はまだまだ未知でいっぱいですね。
これらは筋肉の強い刺激によって産生・分泌されますので、スクワットや腕立て伏せなどをするのがオススメです。筋肉の刺激から45分がピークで、その後2時間ほど分泌されると言われているので、これを利用しない手はありませんね!
IGFはGHによって分泌促進されるので、同じことを注意してればオッケーです!(雑)
強いて言うなら、肝臓から分泌されるので、肝臓に負担がかかるお酒を控えるのが良いかと思います。
そうそう、寝酒は、睡眠も妨げられるし、おつまみなどで血糖値も上がりやすいし、肝臓だって大変だからIGFも出にくいし、ダイエットには天敵ですよ!
でも、どうしても飲まなきゃいけない……?
うーん…、それなら、飲酒はまた別途記事にしましょうか(日程は未定)。
《続き》→(4/20)