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2018年04月14日
ダイエット21日目 〜筋トレ(運動)によるダイエットのススメ〜
〜筋トレ(運動)によるダイエットのススメ〜
※3週間のまとめは明日になります。
こんにちは、しょーすけ です。
昨日の体重は53.0キロ(前日比:+0.1キロ)
ほぼ変わらなくていい感じですね!
本日は『ちはやふる -結び-』を見に行きました。開始後数分で物凄く泣きました。泣くとセロトニンとエンドルフィンが分泌されてリラックス&スッキリするので身体にも良いことをしたかも!?
さて、今日は、筋トレや有酸素運動など、運動によるダイエットの良い点を書いていこうと思います。
1.カロリー制限のみのダイエットが何故お勧め出来ないのか
2.運動して筋力が増えると何がいい?
・消費カロリーが上がる
・アディポネクチンが増える
・見た目が引き締まって見える
3.最後に
2.運動して筋力が増えると何がいい?
・消費カロリーが上がる
・アディポネクチンが増える
・見た目が引き締まって見える
3.最後に
1.カロリー制限のみのダイエットが何故お勧め出来ないのか
最近良く見かけるのが、極端なカロリー制限でダイエットしようとしている方々です。
BMI25越えている人だと食生活で栄養摂取ぎみなことがありますので、カロリー制限されるのも良いと思うのですが、何故か普通体型or痩せ型の方にこの傾向は多い気がします。
カロリー制限すると体内エネルギーが不足し、糖分からではなく脂質から栄養摂取しようとします。それは良いことのように見えるかもしれません。しかし、これによりケトン体という体にとって良くない物質が上昇するので、身体にはあまりよくありません。加えて、このケトン体によって口臭も出てきてしまいますから、恋する乙女達にとってもあまり良くないんじゃないかなぁ……なんて思ってしまうのです。
また、体に必要な栄養分の不足、ケトン体などの不揮発酸などの影響によって、老化も進みやすくなると言われています。身体のダメージは与える期間以上に回復に時間がかかってしまいます。女性の方に限らず、いつまでも若々しい細胞の方が良いですよね。
そして、水分の不足。普段人間は、食事からも水分摂取していますから、水分をいつもより多く摂らないと、水分が不足することになります。赤ちゃんの肌はぷるぷるですよね?あれは水分含有量が高いからで、成長するに従って体内の水分含有量は減っていくのですが、水分が細胞から抜けたら……ぷるぷるな肌は望むべくもないでしょう?
他にも理由はありますが、栄養制限をお勧めしない主な理由は以上です。
22×(身長u)×(身長u)×(25〜30)で、あまり運動しない方の摂取カロリーの目安が出ますから、それより栄養摂取してない方は注意して下さいね。
2.運動による良いこと
○消費カロリーが上がる
まず皆さん結構ご存知の消費カロリーup。
考えてみて下さい。動かしていない、もしくは代謝が悪くてカチコチに固まっているような筋肉より、しなやかで血流もスムーズに流れる筋肉の方が、力強く動き、エネルギーも沢山使いそうです。
普通に生活していても、この二つは消費カロリーが違いそうな気はしますよね?
実際に、筋肉量が1キログラム増えると、1日の消費カロリーは25〜30キロカロリー増加すると言われています。脂質は1グラム当たり9キロカロリーですから、毎日3〜4グラムの脂質消費量がupすると言い換えてもいいわけです。それが毎日続いて、1ヶ月、1年経つと……だいぶ差が出ると思いませんか?
○アディポネクチンが増える
アディポネクチンは、脂肪細胞から分泌される、体脂肪率に逆相関して増えるホルモンです。つまり、運動で体脂肪率が下がれば下がるほど、増えていくのです。
このホルモンは、動脈硬化を防ぐ作用があると言われています。つまり、体内(血管)からのアンチエイジングが狙えるわけですね!
○見た目が引き締まって見える
見た目にも勿論差が出ます。同じ身長・体重の人でも、筋肉量の差で、見た目はだいぶ変わります。何故なら、同量の脂肪より筋肉の方が体積は小さいからです。
勿論人間は脂肪や筋肉だけで出来ているわけではありませんが、もしあなたが体重はそれほどでもないのに太って見えるとしたら、それが原因かもしれませんね。
3.最後に
栄養制限だけでなく運動される方でも、一気に体重を落とそうとする方がいますが、一月に5%までがリバウンドを起こしにくい体重減少だとされています。それ以上だと、身体の恒常機能が元に戻そうとしてしまいます。
即効性がある方が簡単そうでいいですが、理想的な身体の為にも、自分の内臓の為にも、ゆっくりじっくり着実に、ダイエットしていきませんか?