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2018年04月09日
ダイエット16日目 〜むくみへの対処法について〜
〜むくみへの対処法について〜
こんにちは、しょーすけ です。
昨日の体重は53.4キロ(前日53.7キロ)。
体重が増えて慌ててむくみ対策をしたのが良かったのでしょうか?昨日よりも体重が落ちました。(生理前の体重増加 4/7参照)
さて今回は、そのむくみ対策について書いていきたいと思います。
○長期的な対策
〜むくみにくい身体を作ろう〜
○中期的な対策
〜水を溜め込みにくい食事をしよう〜
○短期的な対策
〜水分貯留を解消しよう〜
◉長期的な対策
〜むくみにくい身体を作ろう〜
身体には血液が流れています。血液は動脈で身体の隅々まで運ばれ、静脈で心臓に戻っていきます。動脈にある血液は心臓から押し出されたばかりで流れが早いので勢いで運ばれるのですが、静脈の血液は、勢いがありません。この静脈の血液を心臓に戻る手助けをしているのが筋肉です。特にふくらはぎの筋肉は第2の心臓とも呼ばれるほど、血液の流れに大事な筋肉です。
何故血液の話をしたのかというと、全身に水が運ばれるのは、主に血液だからです。リンパ液という輸送手段もありますが、これは短期的な対策のときに出てきます。
静脈にある血液が戻りやすいと、水もきちん抹消から回収されて循環動態(血液の流れ)の中に戻りますから、筋肉を定期的に動かして血液を戻しやすい状態にしてあげればいいというわけです。
このためには、毎日の運動が一番です。特にふくらはぎを鍛えるカーフレイズや、シーテッドカーフレイズのような筋トレがお勧めです。休憩中に座ったまま何気なく出来るシーテッドカーフレイズが、個人的には1番オススメです。
◉中期的な対策
〜水を溜め込みにくい食事をしよう〜
身体は水が必要なので貯めたいのですが、恒常性がありますので、身体中の濃度(特に血液)は変えたくないと思っています。この濃度、色々なもので変わってくるのですが、今回注目したいのはナトリウムとカリウムです。
ナトリウムが多くなると、身体はそれを薄めようとして水を貯め込もうとします。それなら、ナトリウム摂取量を減らせば水の貯留は減りますよね。食塩の摂取は男性は1日に8グラム、女性は1日に7グラム以内にするのが理想的です。高血圧や腎臓病のある方は6グラム未満にしましょう。ただし、全く取らないと、最悪の場合、精神障害や昏睡を来たしますので、食塩断ちはやめて下さい。
次にカリウムです。カリウムを摂取すると、恒常性により、身体はカリウムとナトリウムの電解質バランスを取ろうとしますから、これを排出しようとします。この働きによって、ナトリウムの排泄も促進される為、体内の水の貯留が緩和されます。カリウムを多く含む食べ物は昆布やわかめ、ひじきなどが有名ですね。
◉短期的な対策
〜水分貯留を解消しよう〜
先ほど◉長期的な対策で少しだけ触れましたが、リンパ液が関わってきます。身体の水分を排泄するにあたって、抹消から水を運んでいる管に、リンパ液が流れるリンパ管もあります。あと数時間で痩せて見られたい!という人は、この流れを利用しましょう。リンパ管の流れを良くするには、身体を温めること、マッサージを行うことの2点が有効です。
時間がある方は全身のマッサージをしても良いと思いますが、時間がない方はふくらはぎだけ、もしくはふくらはぎ+気になる部分のマッサージすると良いと思います。身体をお風呂や、足湯で温めた後にマッサージするとより効果的です。
今回はここまで。
出来るところから、一緒にむくみ対策を頑張っていきましょう!!!
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