2018年05月25日
ダイエット62日目 〜生理周期から考える体重経過〜
〜生理周期から考える体重経過〜
こんにちは、しょーすけ です。
昨日の体重は52.3キロ(前日比:−0.2キロ)でした。
プロゲステロンの影響で浮腫んでいた身体から徐々に水分が抜けていっているのが数値で分かると嬉しいです。
毎日のテンションがちょっと上がりますね
さて、今回はダイエット中、1生理周期という期間の中でどのような変化が起こっていたかを見ていきたいと思います。
これだけでも日付から、どんな現象が起きているか推測出来る人もいると思いますが、いつものように手を加えていきましょう。
このグラフでは、月経直後から月経開始までのちょうど半分となる部分で期間を区切りましたが、一般的に黄体期は卵胞期よりも長いとされているので、実際に卵胞期である期間はもっと短いということを念頭においてグラフを見ていただけるといいかと思います。
月経中はプロゲステロン分泌が低下し始めるので、今までの身体の水分貯留が解消されて徐々に体重減少していきます。ダイエット(や筋トレ)による影響も勿論ないとは言えないですが、体重に対する影響力で考えると、やはり水分貯留の影響が大きいでしょう。
卵胞期は痩せやすいと言われていますが、このグラフでは残念ながら体重減少はしていません。停滞期ということもあり、体重は52キロ台でずっとウロウロしていました。52キロ台をキープ出来ていたのでなんとかモチベーションも保っていましたが、53キロ台にいつ戻ってしまうのかという不安と戦っていたような気がします。卵胞期の始まりと終わりを見ても、終わりの方が体重が高いという結果になっています。後ほど『理想の体重減少』について画像を示しますが、今回は理想には程遠かったです。
黄体期になるとプロゲステロンの分泌が増加し始めて身体に水分を貯留しやすくなります。しかし、黄体期の最初の頃はプロゲステロン分泌もそこまで上昇しているわけではないので、むくみ<体重減少となっている途中までは体重減少していくでしょう。上のグラフをみて分かるように、むくみ>体重減少となってしまう後半で体重増加を抑えるのはなかなか難しいですね。(参照:4/09 〜むくみへの対処法について〜)
月経周期のほぼ同じ時点(グラフの最初と最後の点)を結ぶと、ホルモン分泌がおおよそ同じ状態である時期を比較できますので、体重がこの期間に増加したのか減少したのかをほぼ正確に把握出来ます。今回は順調に体重減少していたようです。
一安心ですね
ところで、月経周期から考えられる理想的な体重減少は以下のグラフのように体重減少していくことかと思います。
月経中はむくみが解消されていくので比較的急速に体重が減少し、その後は月経中ほどではないものの、卵胞期では、ダイエット(運動や筋トレ)していればゆるやかに体重減少していきます。勿論、これは摂取カロリー<消費カロリーの場合を想定していますので、増量期間や筋肉増量を図っていて摂取カロリー>消費カロリーに調節している人の場合にはこういうグラフにはならないでしょう。黄体期には更に体重減少はゆるやかになり、途中から体重増加がみられると思います。
体脂肪率が測定出来れば自分の身体が現在どのような状態なのかより詳細に把握出来るでしょうが、体重だけを目安にしている人、体脂肪率を測定出来る環境にない人などは大体このような感じで体重減少すれば理想に近いのかなと思って貰えたらいいと思います。
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