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2018年05月02日
ダイエット39日目 〜辛い食べ物とダイエットの関係〜
〜辛い食べ物とダイエットの関係〜
こんにちは、しょーすけ です。
昨日の体重は52.4キロ(前日比;0キロ)でした。
GW中はなかなか体重が減ってくれないですが、地道に運動していきたいと思います。
ところで、唐辛子が沢山入っているものを食べると新陳代謝が上がって汗をかくので、なんだかダイエットに効果がありそうですよね。
そんな私は辛いもの大好き人間
今日はこの、辛いものとダイエットの関係について書いていこうと思います。
・唐辛子の中に入っているもの
・カプサイシンの効果:デメリット
・カプサイシンの効果:メリット
・落とし穴
・結論
・カプサイシンの効果:デメリット
・カプサイシンの効果:メリット
・落とし穴
・結論
◉唐辛子の中に入っているもの
唐辛子の中にはカプサイシンという物質が入っています。このカプサイシンがダイエットに効果があると、一部では思われているようです。
確かにこのカプサイシン、褐色脂肪細胞を活性化させる効果があることは、ラットでの実験で確認されています。しかし、ラットの褐色脂肪細胞は人間に比べて高い比率で存在するので、脂肪を減少させるほどの効果があるかどうかは考えにくいかもしれません。
◉カプサイシンの効果:デメリット
まずデメリットから説明していきましょう。
まず、カプサイシンは刺激物です。人間の身体の大部分は、連続して刺激を受けることに慣れていません。
そのため、消化管にダメージが蓄積されやすくなります。辛いものを食べて下痢をするのはその為ですね。
また、常食する人に対する脳へのダメージも指摘されています。
◉カプサイシンの効果:メリット
カプサイシンにはアドレナリン分泌を促進する働きがあるため、血行が良くなり発汗作用や脂肪分解促進効果があるとされています。しかし、カプサイシンを摂取するだけでは、ダイエットにはあまり効果はありません。
発汗作用があるため水分が抜けるというのは、サウナに入る効果と同じだからです。しかし、同時に運動を行えば、普通に運動するより効果が高まるかもしれませんね。
◉落とし穴
カプサイシンは、脂溶性です。そのため、カプサイシンを多く使用する料理には油分が多く含まれていることが多くなります。よく考えてみると、辛いものって、カロリーが高いものが多くありませんか?
ですので、辛いものはダイエットにいい!と思って食べているならば、それは逆効果になっている可能性があります。
◉結論
辛いものを食べると汗をかくのでダイエット効果がありそうですが、大部分は気のせいです。
食べるだけでは痩せません
辛いもの大好きな私には悲しい事実ですが、適宜運動し、カロリーに気をつけながら、時々辛いものを楽しみましょう!