2018年07月12日
第33回国家試験の対策〜応用力試験〜
今日は、「応用力試験」の対策の説明をします。
第30回国家試験より本分野の出題基準が定められ、
主要疾患別、ライフステージ別、特定の集団や
地域における栄養・食生活課題別の栄養管理に関する状況設定問題が、
8〜9事例(2連問形式または3連問形式で合計20問)出題されています。
提示された事例文や図表から状況を把握し、
対象者に最適な栄養管理の方法を検討するなどといった実践的な問題で構成されています。
第32回国家試験では、全8事例のうち、
臨床検査値を提示されたものが3事例(このうち1事例には図、もう1事例には表も提示)、
具体的な栄養食事指導内容を提示されたものが1事例、表を提示されたものが2事例となっていました。
また、全20問中19問が「最も適切なのはどれか」という四肢択一の形式で、
中には適切な選択肢がいくつかあり、
最も適切なもの(ベストなもの)を選ぶのにかなり迷うものが数問ありました。
出題された分野内訳は概ね以下の通りです。
・「公衆栄養学」:6問(「栄養教育論」の知識を要するものを3問含む)
・「臨床栄養学」:5問(「食べ物を健康」の知識を要するものを2問、
「栄養教育論」の知識を要するものを1問含む)
・「社会・健康と健康」「栄養教育論」「給食経営管理論」:各3問
全分野の総合的かつ横断的な理解が求められるため、まず各分野での基礎力を確立し、
その上で数多くの事例問題にあたり、実践的な思考力、判断力及び課題対応力を養いましょう。
また、事例文中の臨床検査値の判読や図表の読解、選択肢の絞り込みに時間を要するため、
本試験での時間配分も重要になってきます。
第30回国家試験より本分野の出題基準が定められ、
主要疾患別、ライフステージ別、特定の集団や
地域における栄養・食生活課題別の栄養管理に関する状況設定問題が、
8〜9事例(2連問形式または3連問形式で合計20問)出題されています。
提示された事例文や図表から状況を把握し、
対象者に最適な栄養管理の方法を検討するなどといった実践的な問題で構成されています。
第32回国家試験では、全8事例のうち、
臨床検査値を提示されたものが3事例(このうち1事例には図、もう1事例には表も提示)、
具体的な栄養食事指導内容を提示されたものが1事例、表を提示されたものが2事例となっていました。
また、全20問中19問が「最も適切なのはどれか」という四肢択一の形式で、
中には適切な選択肢がいくつかあり、
最も適切なもの(ベストなもの)を選ぶのにかなり迷うものが数問ありました。
出題された分野内訳は概ね以下の通りです。
・「公衆栄養学」:6問(「栄養教育論」の知識を要するものを3問含む)
・「臨床栄養学」:5問(「食べ物を健康」の知識を要するものを2問、
「栄養教育論」の知識を要するものを1問含む)
・「社会・健康と健康」「栄養教育論」「給食経営管理論」:各3問
全分野の総合的かつ横断的な理解が求められるため、まず各分野での基礎力を確立し、
その上で数多くの事例問題にあたり、実践的な思考力、判断力及び課題対応力を養いましょう。
また、事例文中の臨床検査値の判読や図表の読解、選択肢の絞り込みに時間を要するため、
本試験での時間配分も重要になってきます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7857101
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック