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posted by fanblog

2018年03月23日

食物アレルギー

食物アレルギーは管理栄養士として必ず身に付けておくべき知識だと思います。
なぜならば、栄養科のインシデント(アクシデント)として大きな一つだからです。

食物アレルギーの対応は、病院によって異なります。
ただし、共通なのは、管理栄養士による聞き取りという内容が加わることかと思います。
多くの病院では、食物アレルギーがある患者がいると看護師さんより栄養科に
電話連絡が入ることが多いと思います。
そして、担当病棟の管理栄養士が直接患者さんに聞き取りを行います。
患者さん本人が話が難しいようであれば、家族から聞き取りを行うようにします。
聞き取りまでに時間を要するようであれば、念のため一番安全と思われる対応をします。
(例えば、卵アレルギーだったら卵そのものだけではなくマヨネーズも禁止にしておくなど)

聞き取りにはちょっとしたコツが必要です。
まずは、禁止食だけを聞き取るのではないこと。
一番確実なのは、自宅(入院前の施設や病院)ではどうしていたかということを確認することでしょう。
卵アレルギーなら卵そのものを禁止にすれば良いのか、マヨネーズやつなぎのマヨネーズもダメなのか。
肉アレルギーならどの種類の肉がダメなのか、ブイヨンなどだしに入っている場合は大丈夫か。
魚アレルギーならどの種類の魚がダメなのか、調理法によっては大丈夫か(焼魚は可、煮魚負荷など)。
まれに、生卵はダメ、刺身はダメなどという方がいますが、
病院では生ものは提供できませんので、その場合は禁食対応にしなくて大丈夫ですが、
カルテ上にこの情報は残しておくと次回入院した際に役立つと思います。
また、患者さんによくよく確認をしてみると何十年も前に〇〇を食べて
一度だけ発赤があったなどの場合もあります。
その後日常的にその食品を食べているようであれば、禁食対応をする必要はないでしょう。

余計な禁食対応をすることは献立の幅を狭めることになるので、
しっかりアレルギー対応をしつつ最小限の禁食対応に留めることが重要です。

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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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