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2018年03月13日

ミールラウンド

ミールラウンドという言葉は聞いたことがありますか?
ミールラウンドとは、患者さんが実際に食べている場をみることです。
もちろんただ眺めているだけではありませんよ。
患者さんが食事が進まなければ、その理由を聞いてみます。
むせなく摂取できているか、義歯を装着しているか、食事は介助か自力か、麻痺の有無の確認等を行います。
そして食種や食形態は合っているかを評価したり、どうしても苦手なものがあれば禁止対応にしたります。
高齢者であれば、当然嚥下機能が落ちるので、常食(一般食)の提供はリスクが高くなります。
上手く摂取できていたとしても、全粥食(軟食)対応とし、
食形態は一口大にしたりするなどの配慮が必要でしょう。
咀嚼がしにくければきざみ、飲み込み障害があればトロミをつけるのが一般的ですが、
きざみ食は実はむせやすく、誤嚥の可能性を高めてしまうことを覚えておいて欲しいと思います。
きざみ食は誤嚥予防食ではないのです。

カルテからでは読み取れないことが多いものです。
管理栄養士は他の食種に比べて病棟にいることは少なく、
自分で意識的に病棟に上がろうとしなければ一日中栄養科で過ごすことだって可能です。
でも私たちの仕事は患者さんのためにあるのですから、それではいけないと私は思います。
病棟で患者さんと話をして喫食量をあげて栄養状態を良くすることが私たちの大きな仕事の一つですよね。
そのためにミールラウンドは欠かせないものだと私は思っています。
可能な限りミールラウンドを行うことで患者さんの身近な管理栄養士になれると私は信じています。


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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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