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2021年10月18日

右下腿の痺れが消える

右下腿の痺れが一瞬消えた。
これは日曜日の深夜に目覚めた時。寝ぼけているのかとトイレにも立ったが痺れがない。

金曜日はいつものごとく居酒屋Qへ。会社を出て駅へ向かう時に思わず笑ったのは、その日そんなに良くも悪くもない脚の調子だったのが、スイスイ歩いている。
居酒屋に呑みに行くのが嬉しいのだ。何度も書いているが、脳が喜んでいる。実際に歩いていて、それ以外に要因はないので笑ってしまった。マスクをしていて良かった。

土曜日はジム。
同じ荷重のマシンを動かしても重く感じる時とラクな時がある。これも“やる気”の問題なのだ。
自分が腕の動きとか働きをチェックしながら動かしていると、それほど重く感じない。それが、何も考えずに義務のようにジムに来て動かしていると重く感じる。
これも脳の働きだと思う。現実のマシンの荷重は変わらないのだ。

ジム後は鍼へ。
先週は休んだので先々週からの身体の変化をメモしていた。前回の鍼後すぐは足首の可動が良く、痺れも少なくなった。その後はモモ裏の張りや力が抜けるなどの事象があった。
今思えばふくらはぎが柔らかくなったから足首の動きが良くなったように感じたのだろう。元々硬い足首だが、それほど可動域は変わっていなかった。

鍼の打つ箇所の微妙な違いは解らない。ただAセンセイは狙って打ってくれている。
1本1本打ってもらう度にどこに刺激がいったかを感じている。下腿の外側に打つ鍼で、足の親指に軽く響く鍼、足裏に響く鍼、甲に響く鍼と色々だ。打つ深さ毎に反応する箇所が変わるのを感じ取れる。
これは自分の特殊な能力なのだ。何故かと言うと、右脚全体が痺れているためにすごく敏感なのだ。
同じように左脚に打ってもらっても感じ方がまるで違う。右脚は鍼が入った瞬間から深く入っていくまでを感じ取れる。

この日の鍼は何が違ったのか正直解らない。仰向けは同じように下腿と足裏。
足裏はどれくらいの深さ入っているんですか?と聞くと5センチ位との回答。正直2.3センチと思っていた。考えるとゾッとするが。
うつ伏せでの鍼は、前回と同様にふくらはぎへの鍼。それはそれほど深く入っていない。
ただ、本数は前回より多かった。あと、モモ裏に1本深い鍼。希望としてはモモ裏にもっと打って欲しい。あとお尻も多く打って欲しいなと思った。押して痛いところは鍼で刺激したいと思うのが素人考えだ。

終わってすぐは良くなったと漠然と思っただけ。
それから居酒屋Qまで歩く。呑んだ帰りも歩き。何も意識していなかった。
呑んで帰ったら20時過ぎなのだが、量を多く呑んでいるしする事もないのですぐ眠くなる。そのまま就寝。深夜に目が覚めたら最初に書いたように痺れがほぼ無くなっていた。

長く治療をしているのだ、何かの変化は起こる。
だが、これほどはっきり感じた変化は初めてだった。
じゃあ翌日はどうかというと、全く痺れがないわけではないが、これまでとは違う。靴下2枚脱いだ感覚だ。
日曜日、雨ということもあったが鍼の効果がどう持続するかも検証したいのでジムには行かなかった。

今朝の通勤。
先々週は痺れが緩和したけど力が入り辛いなどを感じたが、それはない。快調だ。
思ったのがこの状態は今までで一番良い状態なのかどうか。
少なくとも足裏の着地など歩き方を習慣化させようと書いていた頃、痺れはあったがそれほど強かったのだろうか。

知らず知らずのうちに痺れが強くなっていたと思う。痺れているがゆえ、それが強くなっていても違和感を思わなかった。なぜなら動けるから。脚の動かし方と痺れは別だ。痺れているから動かせないという思い込みを脳から払しょくしている。
それをそう思うのは、通常出勤になって通勤路やタバコロードを久しぶりに歩いた時、踵からついて足裏外側から親指に蹴るというチェックをしていたが、地面の感じ方がぼんやりしていた。

だから悪い状態が良くなったのだろう、でも、その前よりも痺れが緩和しているようにも感じる。
どちらにしろ良くなったのだ。良くなった時は良くなった理由を検証し、それを記しておくことが大事だ。
ただ、日曜の夜中に右下腿のほとんどの痺れが消えたのは幻ではない。
posted by shigenon at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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