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2021年01月22日

5月からの進歩を感じる

宅勤務も2週間になった。
その間、会社には2回行ったか。行っても用事を終わらせると帰る。もう残りの会社生活、この勤務スタイルになって欲しいとさえ願う。
5時50分に起床して食事と用意で1時間。朝の用意としては長くとっている方だろう。在宅でもそのルーティンは崩さないようにしているが、通常出勤になったときに手際よくできるだろうか。
家の中だから手を抜くことはある。髭を剃るのが面倒だとまあいいやになる。“外に出て人に見られる”ということが自分を律することになるのだろう。

水曜日に会社に行ったときは寒い日だった。
寒ければ身体が震える、脳は身体のどの機能を差し置いても身体が震えることを優先させる。家を出て寒さを感じた瞬間から足が動かない。
特に左脚。右脚に力を入れて左脚を前へ出す。これは歩けるようになった時の状態と変わらない。
やはり左脚を動かす神経指令は細いままなのだと再認識する。脚が動かないときの対処法、両手を後ろ組みする。不思議だ、脚が動く。ほんとに、そんなバカな・・・だが事実なのだ。

久しぶりにビジネスシューズを履いた。思えばこの靴で日々歩きをチェックしていた。久しぶりにこの靴で歩く。足先までが長い靴だから、踵から足先までどのように地面に接して抜けるのかが感じ取れる。
左の内転筋の弱さを感じていたので、左内股を意識して歩く。
とはいえ、それほど歩かなかった。駅までと会社までだけ。タバコロードには行かなかった。久しぶりの出社だ、やることを済ませてとっとと帰りたいのでタバコはアイコス持参でトイレの窓を開けて吸った。

歩かないといけないという自覚・・・というより欲望はある。
昨日は在宅だが、11時半から近所をウォーキング。前回の在宅時は自転車で川沿いの公園へ行って階段を走ったが、そこへ歩いて行く。歩くと結構な距離だ。6000歩を歩きたかったので3000歩で折り返そうと思っていたら、ちょうど走っていた階段で3000歩だった。

階段を走ってみた。
1往復だけ走ったが、前と違う。脚が上がることと蹴り上げが強い。前はトレーニング感が強かったが、軽く上り下りができる。前の在宅勤務は4,5月だ、それから10月の竜王峡で歩き方が開花した。忘れていた足首の使い方を思い出したのだ。
これまで自分がどれほど筋肉の働きを調べたり、色んな動かし方をやってみたか。それが単なる足首の動きに長い間気づいていなかったのは笑える。

でもそうでもないか。
これまで試行錯誤して、その間に筋力も付いたから結果として今の状態があるのだろう。そう思わないとやっていけないし、現状のままで止まってしまう。
今日は金曜日、早く仕事を切り上げてジムに行こう。明日は出社して全国のWEB会議。WEB会議で人が会議室に集まるというバカなことをやる。

出勤前日の金曜日、居酒屋Qに行こうかどうか。行くだろうな。
posted by shigenon at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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