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2020年11月09日

冬支度をサボる

金曜日は居酒屋Q。17時を少し過ぎて行ったが、もう客が入っている。これは珍しい。
だいたいは1番だし、その後に来る客も3,4人なのだが。
聞けばママが腕を骨折して入院したという。先週の土曜日、この日はラストまで飲んでいたから僕が帰った後らしい。
それを心配してお客さんが来ていたようだ。聞けばプレートを入れる手術をして、日曜日に退院ということらしいが。

金曜日はここで21時まで過ごして帰るのだが、土曜日にいつも酒が残って起きられない。10時にクリーニングを出してジムという決まったスケジュールにギリギリ起きる。
ジムではいつもの荷重でいつものマシン。心なしか荷重が軽く感じる。コロナ閉店で再開してからもう半年続けている、筋肉も太くなった。

左腕の前腕が張っている。ゴルフでしっかり左腕が使えた証拠だ。よく見ると前腕に青タンが出来ていた。鍼を打った箇所だが、5日目に青タンが出てきた。これは、ここの筋肉がゴルフで稼働したからだろう。
ゴルフは左腕が重要だ。受傷後は右手で打つ打ち方をしていたが、脳は昔からの打ち方しか覚えていない。意識しなければ、昔のスィングを筋肉に指示する。
左手の可動が悪かったときは、それでクラブやスィングを支えきれずにいたのだが、前回のゴルフ位から左手で打てている。
左肩の可動領域が良くなったから左手が使える。日常生活においても、左手でモノを持とうと手がでるようになった。前は左側にあるモノも右手で取っていたのだが。
でも握力がない。軽いものしか掴めないが。

鍼でAセンセイに神経の疎通の話や、左腕の話をする。
センセイはこれまでの多くの経験を踏まえているが、僕の考えは間違っていないようで安心した。
いつも手のひらに鍼を打ってもらうのだが、前のセンセイは“手は痛いですよ”と言っていた。実際に打ってもらうとそうでもなかったのだが、最近痛さを感じるようになってきた。
痛くないのは痺れていて感覚が鈍いからなのだが、痛く感じるようになったということは痺れが少しマシになっているのだろうか。

鍼を終えて居酒屋Qへ。この日は一番乗り。
Qに20時半くらいまでいて、15分歩いてバーへ。ハイボール3杯飲んでタクシーで帰る。

日曜日は起きられなかった。なんか息苦しい、風邪の症状。7時半くらいに薬を飲んでまた寝る。結局11時まで寝た。
もう今週の最低気温は10度を切る予報だ。夏蒲団から羽毛布団へのチェンジ、半袖の下着を仕舞ってヒートテックを出す。これを朝からやろうと思っていたのだが、忘れていた。ジムに行く前に羽毛布団だけ出して干す。冬支度をサボってしまった。

この日、ジムでやる気が起きなかった。なんかダルい。鍼の瞑眩反応だろうか。荷重を軽くしたり、回数を少なくして終わらせる。やる気が起きない時はやらない方がいい。。鍼を打ってもらった箇所に刺激を入れる程度でいい。ストレッチは十分にする

帰ってオンライン英会話。いつものA講師が予定変更で違う講師になっていたので、再変更して同じように前に変更で縁があった講師にする。
このB講師はとにかくよく笑う。それでお気に入り登録をしていた。
「2回目だね!」で「会えて本当に幸せだ」と大袈裟にいうだけで笑っている。楽しく25分を過ごした。

さあ、月曜日。やるべきことをやって、楽しい金曜日を迎えよう。
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posted by shigenon at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 頚髄損傷
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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