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2017年09月01日

肩こり対策

子供の頃から身体が固かった。小学校の時は先生から「小学生の身体やないな~」というお言葉を受けたこともある。

どのように固いかというと、「うんこ座り」が出来ないのだ。「うんこ座り」とは、足の裏が全て地面に着いた状態でしゃがみ込んだ姿。
身体の固さは、運動能力にも影響するようだ。中学半ばまで、はっきり言って運動オンチだった。
(高校からは見違えたように身体能力は良くなるのだが)

前にも書いたが、ずっと肩コリに悩まされていた。特に首の付け根に硬い固まりがある。これは筋硬結というらしい。これは身体の硬さもずいぶん影響しているようだ。
常に余分なチカラが入っているのだろうと自分なりに原因は理解している。

展示会などで一日立っていると、脚が痛くなるというより、脚から首までが板のように硬くなる。
身体が固いから、クッションとしての役割がないのか?

入院中に担当外のOTさんから「肩甲骨をリラックスさせると体の動きがよくなる」と教えていただいた。壁に手を付けて肩甲骨を寄せる方法などを教えてもらった。

入院中はそんなことはすっかり忘れて、というか、それ以外に歩くや掴むなどの訓練に一生懸命で、肩甲骨のことは忘れていた。
退院して、少し動けるようになると以前と同じようにコリが気になりだした。
大方の筋肉が落ちて、新たに筋肉を付けたのだが、コリは同じ場所に来た。

鍼の先生から教えてもらった。「ストレッチポール」をするといいですよ・と。
それから、毎週ジムでの筋トレの前にストレッチポールに乗って肩甲骨を回している。筋トレ終了後にも。

週末まで5日間何もしていない身体の状態で、ストレッチポールに乗るとすごく気持ちいい。
やはり肩甲骨をストレッチすることは大事なのだと、昨日肩こりが酷くてマッサージ機に乗りながら考えていた。(マッサージ機も気持ちいいけどね、その時だけだから)

首こりの筋硬結には超音波治療器が効果があるらしい。これも続けないと。
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posted by shigenon at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 頚髄損傷
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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