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2017年08月30日

「ママ」からの電話

昨日、嬉しいことがあった。
昨日は朝から外出し、久しぶりにボリュームのあるカツカレー(有名なのでご存じか・神保町のキッチン南海)を食べたので、帰社後も満腹は続いていた。普段は会社でコンビニのサラダパスタしか食わないのだが。

定時で会社を後にし、家の近くの居酒屋Yに寄ろうかどうか迷いながらスルー。Yでいつも食べるのが結構ぶ厚い“豚バラ焼き”。さすがに今日はブタはいいやと。

帰ってビールを飲みながら、つまみはエビせんべい。まだ腹が一杯だなと思いながらも、カップラーメンに湯を入れた。その時だった、電話がかかってきたのは。

「ママ」とは、大阪にいた頃毎晩のように行っていたお好み焼き屋のママ。
2000年に広島から大阪に転勤になった。住んだのは東三国。新大阪の1駅北。長年の1人暮らし、所帯道具も多く、引っ越しの荷物が運び込まれた時点で整理するのがイヤになっていた。
昼になったので、とりあえず近くでビール飲みながら飯でも食おうと。

路地を抜けて目に入ったのがお好み焼き屋。広島も長く住んで「広島焼き」も好きだが、元々は関西人。大阪のお好み焼きが懐かしかった。
その日はビールとブタ玉だったと思う。夜も営業していることと、壁に貼ってある居酒屋メニューはチェックしたのだろう。
次の日からほぼ毎晩行くようになった。

今もそうだが、基本独りで飲みに行って店主や客と少し話することが好きなのだ。
この店でもそれほど多くはないが、親しく飲む人ができた。
ママは昔、スナックをやっていたようで、そのスナック当時のお客さんが「ママ」と呼ぶので、そう呼ぶようになった。そのお客さんとは非常に親しくなり、一緒に潜りに行ったりした。この人の事では、あまりにも書くことが多すぎるので後日書きたい。今でも1年に1回くらいは様子伺いで連絡を取る。

そのママから電話がかかってきた。「どないしとん?元気なん?」
ママとも年賀状や電話など、1年に1回くらい連絡をとっている。入院した時も、年賀状が着いたので電話をくれた。(ママは字が下手だからと言って、年賀の電話をくれる)
その時は入院していること、退院してからはリハビリを頑張っていることを伝えていた。

ママも77歳になったという。孫が結婚し、一緒に住んでいる。確か当時はハタチ位のかわいい子だった。
「もうおばあちゃんやでぇ、外出るんが面倒くそぅて」とか色々話した。僕の様子を心配してくれていた。電話の声は昔と変わらない元気な様子に安心。

今度大阪出張の時に飯を一緒しましょうと約束。そういえば5,6年前に梅田で待ち合わせをした時はセキセイインコみたいな髪できたのを思い出した。大阪のおばちゃんらしい。

とても懐かしく、元気が出た。カップラーメンは伸びてしまっていたが。

昨日は久しぶりに「超音波治療器」を使った。“US PRO 2000 2nd”という機械。
23500円程度で楽天などで出ている。
超音波治療器を知ったのは、自宅リハビリのサイトを運営しているPTさんのサイト。メールで質問すると丁寧に返信をいただいた。疼痛にも何らかの改善がみられると思い購入した。

超音波治療器は筋肉の内部まで温めてくれる。僕の症状への効果は?・・・
温まることによって、肩こりは緩和されている。疼痛自体も、周辺の筋肉を温めることで、効果はあると思う。個人的感想だが。
ただ、ジェルを塗るので入浴前の治療になる。
飲みにいかない日しかできないのが難点だ。
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posted by shigenon at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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