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2018年08月08日

右親指の付け根の古傷

昨日は居酒屋Y。ダラダラ飲んで帰った。
右親指の付け根が痛い。スマホで文字を入力しようと伸ばす時に付け根が痛い。一昨日、超音波治療器を当てたが効果は無かった。鍼の時も痛い箇所に打ってもらったが効果はなかった。
この原因と治っていた経緯について以前に書いたかどうか。

頸髄損傷を受傷する2年位前か。今年閉店した居酒屋Kにて。常連のHちゃんの同僚で、何度かカウンターで一緒になって顔見知りの女性。名前は忘れてしまった。この日はHちゃんが来なかった。大体、Kマスター・Hちゃんと顔見知りの常連客でいろんな話をしながら飲む。
この日はこの女性と世間話をしていた。そして「指相撲」の話になった。

指相撲は得意だ。ほぼ負けたことはない。彼女もそうだと言う。そこで勝負することになった。
僕の圧勝。でも彼女は言う「肘をテーブルに付けるのがルール」だと。
それで再度。確かに肘を付ければ勝負は拮抗した。

その時、親指に激痛が。親指を伸ばして掴まれないよう反る・相手を捕まえるために伸ばして曲げる。
この動作がダメだったようだ。
この日は酒を飲んでいたから気にならなかったが、翌日から半年間、親指の付け根への湿布生活になった。それから痛みは引いて、そのこと自体忘れていた。

頸髄損傷で入院し、四肢があまり動かない時。担当でなく指導する立場のPTさんが担当の新人OTさんについて診てくれた。たまたまだが、右親指を触ってもらった時に「○○さん、昔このあたりを脱臼とかしませんでした?」

すぐには思い出せなかった。しばらくして指相撲を思い出した。それを言いたかったが、病院で言える話でもなかった。
驚いたのは触っただけで判ること。その後、PTさんは手技でその親指あたりを押したり引いたり。
「これで大丈夫でしょう」
えぇ〜、手技で治療のできるPTさんがいるんだ!この時は驚いた。

それから何回かこのPTさんに診てもらう機会があった。残念ながら退院前にどこかの医療専門学校の講師にスカウトされて急に辞めてしまったが。

痛みは続いている。痺れた手でも痛みは感じる。でも治療家は触って判るし、治せるのだ。
様子を見て接骨院か。それか鍼のセンセイに手技を使ってもらうか。
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posted by shigenon at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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