痺れや麻痺はそれほど変化なかった。ただ眠さとダルさ。まあ、何らかの気圧による影響は仕方ない。
唐揚げ弁当とビールで夕食を終わらす。
先週だったか、リビングでテレビを見ていたらソファの近くで小さなゴキブリを発見した。
この年のオッサンでもゴキブリは苦手だ。幼いころ、壁に止まっていたゴキブリが顔をめがけて飛んできたことがあり、その恐怖体験を引きずっている。
田舎のゴキブリはアクティブだ。東京に来て、それほど敏捷でないゴキブリの実態を知って驚いた。
その小さなゴキブリ、ティッシュで掴むということは出来ない。
あわてて違う部屋に置いてある殺虫剤を取りにいっている間に行方不明になった。
部屋にゴキブリがいることが気になって仕方ない。だいたい食料はインスタントだけ。家で調理もほとんどしない。ゴキブリが部屋の中で自生する理由はない。
隣が居酒屋だ。昔は行った事があるが、5年は行っていない。それほど衛生環境に優れた居酒屋ではない。
ゴキブリはこれまでも出たことがある。これは隣の居酒屋から飛んできたと思っているが、どうだろう。
それか隣の部屋か。部屋は夏場は網戸で4か所開けっ放しだ。侵入は簡単だ。
小さなゴキブリ…これは僕の部屋で生まれたのか?あの小ささなら他から来ることはない。それが気になった。
その2,3日後だったか。日曜だ。親ゴキブリがいた。
絶望感を感じた。間違いなく最初のゴキブリの母親だろう。ということは、この部屋で産卵、1匹しか生まれるはずはない。
その親ゴキブリも殺虫剤を取りに行っている間に消えた。
昨日、ベッドの部屋に親ゴキブリがいた。殺虫剤を取りに行ってもまだいた。噴霧した。失敗だ、逃げた。隈なく探した。なんせ寝る部屋だ。少しは殺虫剤を浴びただろうから必ず死ぬ。この、寝る部屋では死んでほしくない。
殺虫剤には細いストローが付いている。それを使うのを忘れていた。
前は動きの遅いゴキブリにそのストローで確実に殺虫剤を発射した。そうすれば、大体が半径1m以内で絶命する。
弱ったゴキブリが部屋のわからない場所で絶命しないよう、網戸を少し開けて出勤した。
今日は脚、手ともにしっかりしている。大気の気圧の影響を受けていない。
右親指は痛いままだ。なるべく使わないようにしている。さあ、明日は大阪。そして盆休み。今日は少し机廻りを整理して帰ろう。
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