2022年09月22日

やっていない動作を探そう

今朝は4時半に目が覚めてトイレ。ここ数日はベッドから立ち上がって歩くのもスムーズだったのだが、立ち上がっても歩きづらい。
アラームが鳴る1時間後まで股関節のストレッチ。やはり股関節のストレッチが有効だ。
昨日は少し左脚に力が入りづらい感覚があったのだが原因はわからない。左脚もそうだが左腕も。それは何か神経的なことなのだろうか。
寝転んだまま左腕を回す。こんなに回らないものだったか。やはり限られた動きしかやっていないからか。

受傷してかなり真剣に身体と向き合ったのだが十分ではなかったのだなぁと思う。
頚髄を損傷するということがどういうことなのかすら解っていなかった。それがどうなるかの予後は人によっても違うから医者も告げようがないのも事実だろう。
調べるにも手が動かなかったということもある。動く右手でもスマホすら持てなかった。
まあ当時は調べても有用な情報を見極めることもできなかったのも事実だろう。
損傷した中枢神経は2度と元に戻りませんとか中枢神経損傷者は寿命が短いとかネガティブ情報ばかりが目に付いた。

動かない状態が何日も続くと動きたくなくなるのは精神的な事。動けなくなるのは肉体的な事。
1日に何回かはベッドのリクライニングを起こしましょうとか言われるが、そんな気分にもならなかったのだ。少しでも動かないとその機能が損なわれていくということを知らなかった。
リハビリを始めても動かすことが目的になってしまう。自分としても歩くことが目標だった。

骨折は時間が経てばくっついて元通りになる。それでも動かなかった期間の肉体ダメージの回復のためにリハビリは必要だ。
中枢神経の損傷はそれとは違う。動かなかった期間の肉体ダメージだけではないのだ。身体を動かす命令を末端の筋肉に伝えるということからやらないといけないのだ。
しかもそれは一度修復できたからといって継続するものではないような気がする。

もう8年近くが経とうとしている。自分が今できるのは動かしづらい動きをスムーズにすることだ。
左肩を回すことって受傷後にあったろうか。受傷前もそれほどなかった。
でも受傷前だとそれは簡単にできる。しかし受傷後やろうとするとスムーズに回らない。これは動かなかった期間のダメージだけの理由ではないのだろう。こういう動作がたくさんある。
必要な動作を最優先するのは当たり前だが、他の動作に目を向けると何か変化がおきるように感じる。
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posted by shigenon at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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