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しゃちくん
結婚3年目 妻子持ち 学歴:日東駒専 元某メーカー人事(日経225銘柄) 毎日深夜まで残業し、かつ残業代もつかない様な環境に耐え切れず、 「(部署によっては)まったり」「世間体がよく」「おもしろそうな」仕事をしたいと考えた結果たどり着いた公務員に挑戦しました。 ツイッターでも就活、公務員試験、その他どうでもいいこと呟いてます https://twitter.com/natsuking2017?lang=ja なお、記事内の情報については私の経験則100%なので、 実際の法律等に対し誤っている部分があるかもしれませんのでご留意ください。
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posted by fanblog

2017年09月01日

地方上級一次試験 〜筆記試験〜

国家公務員総合職、一般職、国税専門官、裁判所事務官、
地方上級(都道府県庁)、特別区、市役所、町役場。。。

公務員といっても様々ありますね。

私は最初から、地方上級(県庁)及び市役所しか考えていませんでした。


なぜか?


既に35年ローンが残るマイホームを建てているからです(´;ω;`)



よって転勤は極力避けたかった。

がしかし、どうせなら県庁のほうが・・・というスケベ心で受けました。



さて、大まかにはどの自治体も、

@筆記試験

A論文、GW(グループワーク)、面接


というフローを経て合格となります。

ここで最初で最大の難関が筆記試験です。

なんせ世の中の浪人、予備校に通う人々はこの筆記試験を通るために勉強しています。


(面接対策もあるけどね)



場所は県内のとある施設で。

スーツを着てる人が2割、8割は私服で受験していました。(私も私服)

この辺はどっちでもいいんだろうなと思います。


時間は午前中に教養試験。午後から専門試験です。



自治体にもよりますが、7割ほどが合格のボーダーラインになるとの事。

手ごたえはさっぱりありませんでした。

だって、基本付け焼刃の知識ですからね。

「たぶん違う気がする・・・」と消去法で残ったものをマークしてるだけですから。


迷ったら3 or 4 (これは過去問解いてても思いました。やはり3や4が多い)



受験生は、土木や電気など専門職も同会場なため大勢いました。

ライバルの行政だけで見ると、みんな賢い顔してるな〜〜なんて思ってました。

周囲が開始時間ぎりぎりまでノートやら参考書を見てる中、

私はスマホゲームしてました。(悪あがきはしないタチです)



テストが終わると、知恵熱が出たのか頭痛が鳴りやまず、

あとはニートをしながら、市役所向けに教養の勉強のみを継続していました。

この間、ツイッターの受験生の方々の動きや状況は非常に参考になりました。

孤独な独学生は、なんとか情報の入ってくるツールを使ったほうがいいですね

モチベーションの維持にも効果があります。



結果発表の日。




ど〜せ無いだろうな・・・と県の合格発表ページを除くと、

奇跡的に自分の受験番号があり、

叫ぶのと同時に鳥肌が立ったのを覚えています。





この後は面接対策をしながら、引き続き教養の勉強は続けました。

「まぁ県が受かったんだから、市役所の教養くらい楽勝だろ」と思ってました。


・・・思ってました。。。




一次試験はそんな感じで終わりました。

公務員試験に向けた勉強法

私の場合、退職してからスタートしました。


えぇ、約10年ぶりのお勉強です。(^q^)


久々すぎて、「上司に何も言われず勉強だけすれば良いなんて楽しそう」とか思ってました。



私は「過去問を繰り返しやる」を基軸に対策しました。

余計な参考書等は使ってません。


使ったのはたった3冊です。


・スーパー過去問シリーズ(数的処理)
・市役所上級 教養・専門試験 過去問500
・出るとこ過去問 社会科学セレクト55



この3冊を繰り返し解きました。

@初見で解く

Aすぐ解説を確認し、理解を深める。

B要点や年号、条例などは別ノートにまとめる(解説をさらにかみ砕いてまとめる)

C一通り解いた後、また繰り返す。


これを繰り返すだけでした。



なお、捨てる科目を作りました。

一般的に、地方上級の試験に合格するためには約1年ほど(1000〜1500時間)必要と言われています。


予備校に通って質の高い演習を繰り返し、
毎日勉強し、
土日は10時間以上勉強して、

ようやく掴めるかな?といった難易度です。
浪人している人も多数います。


つまり、もし私のように無勉で元々地頭も良くない者が、合格するためには

効率的な学習と、科目の絞りが必要になると考えました。


なので、過去問500に載っている前年度の出題内容を見て、

出題が1問しかない分野や高校で習っていない分野は光の速さで捨てました


例えば世界史、物理、化学などです。



・スーパー過去問シリーズ(数的処理)


・良かった点
・問題量が豊富!
・すべて過去問
・頻度や重要度が*印で分かれていて、優先度がわかりやすい
とりあえず数こなすことが必要!な人に最適
・よくあるパターンが載ってるので、解法を暗記できれば、あとは文中の数字が変わるだけ



・悪い点
・ニッコマレベルの私には、初見で解ける問題があまりありませんでした。(笑)
・畑中先生の何とかシリーズ?のほうが初心者向けで易しいかな。あっちも買えば良かったかも






・市役所上級 教養・専門試験 過去問500


・良かった点

専門科目含め、全科目が網羅されている。この一冊で完全対応。すべて実際の過去問。
・昨年の過去問が載っている(B日程やC日程を混ぜたもの)
・どんな科目が何問でたのかがわかる
・問題と解答、解説が同ページに記載されており、すぐに参照しやすい。

・悪かった点
・分野の中には5問程度など、ボリュームが少ない分野がある(英語、国語など)

私も現役公務員からおすすめされて使った1冊です。非常に役に立ちました。

まずは市役所レベルから、ということで購入しました。結果これだけでイケました。

教養、専門合わせて1冊にまとまってるし。


地方上級の過去問500は教養だけで1冊、専門だけで1冊でしたので、アホな私は手を出しにくかった。




・出るとこ過去問 社会科学セレクト55


・良かったとこ
・詳しくわかりやすい解説
・ミニ演習が豊富
・寝ころびながら読める。


・悪かったところ
 特になし


「まだそんなにたくさん過去問を解くの?」という、ブルゾンちえみのようなフレーズが売り言葉らしく、

結構絞ってありましたが、ミニ演習という名の問題が多くあり、練習量も満足できます。

社会、公民、政経、経済関係の問題集です。

穴埋め形式も多く、高校のときの教科書みたいで好きでした。

時事問題もあり、読んでて面白かった。

社会系が得意なので、点を漏らさないようにと使用しました。



以上、筆記試験で使ったのは3冊だけです。

おすすめの参考書、問題集です。



私は法学系学部を修了しているので、専門よりも教養に力を入れました。(配点は教養のほうが高かったけど)

落ちた時、市役所でも潰しが効くと思ったので・・・。


なので、法学経済学部を出ていなかったり、自信のない人はもっと教材買ってやっても、もちろんOKです

内定は法的拘束力、強制力はない?辞退しても大丈夫?

ツイッターのほうで就活生の方をフォローしてるんですが、

「やっと内定が出たけど、納得してない。キープしといて後で辞退しても平気?」

という質問を受けました。



気持ちは分かるとはいえ、鬼畜ですねぇ。



というのが正直なところ。

もちろん「おめーらは何人お祈りしてんだよ!!」という気持ちもわかります。



基本的には、内定に法的拘束力はなく、辞退に問題はありません。

ただ長い採用期間、人件費を掛け、他の受験生を落として選び抜いた人材なので、

「今までの志望熱意は何だったんだ!」という気持ちになるのも事実です。

だがしかし、それだけです。


小言は言われるかもしれませんが、もし自身が他の企業に行きたいのであれば、

なるべく速やかにその旨を話し、連絡するべきです。



なお、入社直前になっての辞退は、

入社準備、備品の発注等による損害賠償の可能性もありますので注意してください。

(そんな例は流石に聞いたことはありませんけど・・・)



就活生の立場で考えるなら、

保険の意味でも、内定をキープしておくことは非常に意味があると思います。

精神衛生上、逃げ場がない戦いは非常につらいですよね。。



余談ですが、

当時面接会場で会った他大学の人で、内定コレクターがいました。

「○○社と○○商事と○○物産の内定持ってるぜ」と、




自分の有能ぶりをアピールしたいがために、無駄に就活を続ける暇人です。


多少、学歴や経歴などが好感をもたれ、内定をもらえることがゴールになっているやつでした。


痛い目みりゃいいのに・・・と思った経験があります笑



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