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しゃちくん
結婚3年目 妻子持ち 学歴:日東駒専 元某メーカー人事(日経225銘柄) 毎日深夜まで残業し、かつ残業代もつかない様な環境に耐え切れず、 「(部署によっては)まったり」「世間体がよく」「おもしろそうな」仕事をしたいと考えた結果たどり着いた公務員に挑戦しました。 ツイッターでも就活、公務員試験、その他どうでもいいこと呟いてます https://twitter.com/natsuking2017?lang=ja なお、記事内の情報については私の経験則100%なので、 実際の法律等に対し誤っている部分があるかもしれませんのでご留意ください。
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posted by fanblog

2017年09月01日

公務員になりたくなった3つの純粋な理由

私は民間で丸6年働きました。

大学在学中から公務員には漠然とした憧れがありましたが、

典型的「ウェーイww」系学生でろくに勉強もせず、単位だけ要領良く取っていたので、

全然勉強の下地もなく、



・試験勉強のダルさ

・試験内容の難易度




に挑む勇気がなく、

民間企業への就職活動を行い、入社しました。

そこでは人事として6年、様々な事がありましたが。。。それは別記しますね。


さて、なぜ公務員を選んだのか。その魅力は3つありました。



@安定した身分、昇給体制

これは基本かつ有名なことですね。犯罪を犯さず、勤務態度が良ければクビにはならない。


平均年収約670万円というデータもあります。

これは地方ではかなりの厚遇です。(全サラリーマンの平均が450万くらいです。)

若手の間は、人には言えないほど低い給与ですが、確実に昇給します。

まぁ前職の企業は安定していましたので、給与面や待遇では格段に落ちると思いますが、

それでも家庭を持つ身、安定は最重要事項です。



A最強クラスの世間体


地方に限った話ですが、

医者・弁護士・会計士に並ぶ世間体の良さです。(ちょっと盛りすぎ?)




公務員(県庁)を神かなんかと思ってるんでしょうか?


ってくらいの反応を頂きました。

30年前の公務員天下の闇というのか。どんだけ厚遇だったんだ?と逆に怖くもなりました。


民間からみて、現状の公務員は世間のやり玉にあげられることも多く、

「税金泥棒」「お役所仕事」と揶揄されまてますからね。


ただアラフィフ世代への効果はバツグン。

正直同世代では評価されませんけど、これもないよりあったほうがいいかなと思い、メリットとして挙げます。

あとローンも借りやすいらしいです。(友人の銀行マン曰く)



B幅広い仕事

公務員は一般的に3〜5年で異動があり、

税務、福祉、農水、土木、観光等々、民間企業とは比べられない程幅広いフィールドがあります。

(その数だけ抱えている問題も多いと思いますが・・・)

ただ、民間の様に数十年も同じ製品、同じ業種だけではなく、

自分のよく知る地元で、幅広い仕事ができることは純粋に面白そうと思いました。

市役所や町役場では、少しスケールダウンするかもしれません。

この辺は公務員試験において、志望動機として使えた部分です。




以上、超絶個人的ですが、民間に比較した公務員のメリットでした。

細かいデータ(年収平均等)はザックリです。

ググれば簡単に各自治体のデータが拾えますので、ご了承ください。

試験を受けるまで

「普通に働いて普通に給料がもらえれば・・・」

そんなことを考えながら、転職を考えていたある日。

意を決して上司に退職の意向を伝えました。



『公務員? そんなもん無理だろ、コネはあるのか?』
『業務の何がそんなにつらい?』




毎日7時〜昼飯も食わず〜23時まで仕事して食う飯はうまいか?



迫りくる納期や、会社の体裁のために作らされる膨大な資料、調整に嫌気がさしました。


引き止められはしましたが、断固たる意志をもって面談し、

何とか退職手続きを行いました。


家族には事前に話していました。
優しい神のような嫁は

嫁「体壊しちゃ元も子もないからね、いいと思うよ」

と言ってくれました。



そして退職し、6年ぶりの安息の日々。

仕事のことを考えなくていいって、最高!!



と思っていたのも束の間、早速勉強に入ります。。。。







はじめに


このブログは29歳妻子持ちの腐れ社畜が、
「もう追われるような毎日は嫌だーー!」と脱サラし、
公務員試験を受けた体験記です。

これから受ける人や悩んでいる人への一助になれば幸いです。。


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