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しゃちくん
結婚3年目 妻子持ち 学歴:日東駒専 元某メーカー人事(日経225銘柄) 毎日深夜まで残業し、かつ残業代もつかない様な環境に耐え切れず、 「(部署によっては)まったり」「世間体がよく」「おもしろそうな」仕事をしたいと考えた結果たどり着いた公務員に挑戦しました。 ツイッターでも就活、公務員試験、その他どうでもいいこと呟いてます https://twitter.com/natsuking2017?lang=ja なお、記事内の情報については私の経験則100%なので、 実際の法律等に対し誤っている部分があるかもしれませんのでご留意ください。
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2018年01月25日

面接官に響く志望動機(キレイごとなし)

animal_quiz_neko_maru.png



面接で100%聞かれるのが、志望動機ですよね!


一番良い志望動機ってどんな要素があると思いますか?



要は面接官に「この人材は欲しい」と思わせるかどうか、だと考えます。




では、どうしたら「欲しい」と思われるのか。





【どんな会社でも共通して欲しい人】




どんな企業(面接官)相手でも必ず言えることは、


強い(辞めない)人材です。


精神的、身体的含めて、

タフであること。辞めない人材とも言い換えることができます。



特に1次面接などでは、

『「最低限を満たす人材」を上にあげたい』のが主任クラス、課長クラスの本音です。




「がんがん教育して、仕事こなして、ダメな時は叱ってもへこたれない」

「途中で病んだり、すぐ自己都合で辞めない」



こういう、要するに企業の経費が無駄にならない人材を求めています。


(採用、研修に関わる人件費や研修費は莫大ですからね〜)
(採用した人が辞めると、人事が責任を感じます(責任を取るとは言ってない))


当然会社に都合がいいことなので、凄く勝手な言い方に聞こえるかも。

th.jpg





【どうやったら、すぐ辞めない強さをアピールできるか】




・「部活やバイトを〇年間続けました!」 という長期継続経験

・何度も合同説明会へ行き、人事へ熱意をアピール

・面接で、言葉と口調と顔芸で熱意アピール



こういったことは当然に有効です。

やっぱ熱意というのは、最低限にして最高のアピールです。



ですが私が最も響くと考えているのは、

「自分の働く姿をしっかり描けているか」


ということです。


もう少しかみ砕くと

・「企業、職種の研究(理解)をしているか」

・「人事が言いにくい現実、実務上の辛い部分を想定しているか」



説明会や、自分なりの企業研究を通し、会社や職種を理解し、

OB訪問などで、生の声を聴いておく(特に辛い部分)ことはすっごい大事ですよ




入社した後で、

「やっぱ入ってから思ったのと違う」というのが、

あらゆる辞職、転職の原因になると思います。



企業側と学生側でミスマッチが起こることは、

双方にとって非常に悲しいことで、もったいないことです。




結論。


なるべくこのミスマッチが起きないようにするのが、

採用活動であり、就職活動です。





面接の際は、

表面だけでは分からないような、

企業の良い所を褒め、共感し、

逆に表面では分からないような、

仕事の難しい面、大変なところを取り上げ、

「こういう所は大変だと思うが、自分なりに前向きにとらえてるよ!」

という姿勢を見せましょう!








いやこれ難しいよ、わかってる。自分で書いててわかってる笑


例えば、営業職なら

「国内、国外のお客様の利害関係を調整することは、時にどちらかの利益がどちらかの不利益になったりする、そういう辛さがあると想像しています。

正解はない選択もあるかもしれないが、そういった時も双方の意見を調整して最大限の利益を埋め、頼られる人になりたい」



とか何とかうまいこといって、

「お、こいつわかってるやん。最初から想定してるならイケそうやな」

と思わせれば、内定はほぼ手中です。




これ公務員にも言えると思う。




以上、私なりにキレイごと抜きで、

通常の面接マニュアルやガイダンスとは違う切り口で論じてみたつもり。




コミュ力をつけよう!なんてきれいごとよ。


企業にとっても、きれいごと。

コミュ力うんぬん、学歴うんぬんの前に、大事なことが上記。

ぺらぺら喋れなくても、顔悪くても、

言う事言えば、内定取れるよ。

内定出したいよ。





結局企業研究、自己分析が大事って話になるわけだね〜

2018年01月21日

「いい会社」を探す時のポイントA

business_kigyousenshi_all.png



@からの続きです。




【気を付けるべきポイント】


シェア1位といっても、

例えばBtoC企業などは注意が必要です。


パソコン業界において

富士通、東芝、SONYなどにおいて


どれも人気がありますが、


もし売上高が富士通1位、東芝2位、SONY3位だとします。


これを「業界トップシェアだから、優良だ!」というのは違います


私の言いたいトップシェア、オンリーワンシェアとは

売上高シェアではありません。


結局、お客さんとしては

「他のパソコンでも別に困らない」からです。




本当に穴場なトップシェア企業とは、

BtoBにこそ存在すると思います。


合同企業説明会では、そんな企業を探すのがコツです。

色んな製品に使われていて、

部品は小さいし、

会社も有名じゃないけど、

顧客に対し必要不可欠で、ライバル企業もいない企業。



これは素材メーカーはもちろん、医薬品メーカーでも同様です。

色んな製薬企業がありますが、それぞれの強みがあります。




「うちの強みは〇〇です!」

と説明会などで、学生に売り込む会社は多いです。


強みがどう具体的にメリットをもたらすのか、というのが、

前記事で書いたサイクルです。

そこを理解すれば、

面接などの志望動機に、より説得力のある文章を書くことができますよ〜






【余談 ネームバリューにとらわれないで】


私は、「利益だせー!注文とってこい!人件費減らせー!」というのは、

価格競争が激しくあるのが根源にあると感じます。



BtoC企業全体に言えると思います。

外食チェーンなどの飲食業界、家具メーカー、ドラッグストア業界などの小売りは当然ながら、

富士通、東芝、三菱電機などの家電業界においても。


大手企業、とはいっても

BtoCは景気の波や不祥事のダメージをモロに受けます。

決して安定はしていない、という見解です。





BtoCのネームバリューにとらわれず、

企業としての体質や技術力などの強みに目を向けて。




とりあえず目の前の、耳障りのいい社名や福利厚生につられず、

ちゃんとそのバックにある会社の実力を見定めて、

学生側が会社を審査するべきだわ


「いい会社」を探す時のポイント@


就活の質問が増えてきたので、

私なりの「いい会社」の見つけ方を書いてみます。



【注意】
当然ながらホワイト企業というのに明確な基準はなく、

例え労働環境がどんなに劣悪であれ、本人が行きたいと思えるなら、

そこは本人にとって「いい会社」です。




私が実感したのは、

「シェアの高い企業は強い」


特に、オンリーワンでナンバーワンが最高です。



例えば、

世界で1社しか作れない、他ではマネできない部品を作っている企業です。


こんな企業が日本にはワンサカありますよ。


中小企業でも、大手メーカーに部品を提供していて、

当然世界中の工場で使われる。

特殊な技術により、非常にニッチな(マニアックな)部品だけども

マネできないから、

多少値上げされても、その製品を使うしかない。

多くの実績があり、他の企業も使ってるからうちも頼みたい



そういった会社は多数のメリットがあり、

総じて経営状況が良い。





【すべてにおいて好循環をもたらす】

好循環.PNG



普通、顧客からは様々な要求があります。

「他社製品は100円なんだけど、御社はもっと安くできない?」

「急に1000個必要になった!何とかして!」


こういう要求に対し、

毅然と突っぱねることが可能になるのが、オンリーワンの強みです。


「もっと安くしてほしいけど、他に作れる会社がないから・・・」

「へそを曲げられると困るから、キツい要求しにくいな」


と顧客に思わせることができます。


競争力といいますが、

競争が起こらない、ある意味、需要を独占することができる。






【結局、労働環境に回せるお金の余裕ができる】



本業がうまくいくことで、

より優秀な従業員を採用し、

定着させたい。



と考えることができます。


売上があって初めて従業員の幸せを考えるようになる。


・自動車保険、生命保険などを、格安で加入できたり

・全国のリゾート地を安く利用できたり

・財形貯蓄に3%、5%の補助金がついたり

・病気をしたときに手厚い補助があったり

そういう福利厚生や、ボーナス、昇給に反映してきます。

当然ながらコンプライアンスにも力を入れるので、

「サビ残はだめ!」と、会社側から促してくれます。



いい会社ですよね〜

もちろん仕事の厳しさとは別ですし、

すごい会社ほど、利益に厳密に、成果主義で、厳しい目標を掲げることが必要になる。


パワハラなんかは結局どれだけ会社が「ダメ!」といっても、

上司部下の世界で起こりうるので、そこはしゃーない


運もあります。


Aへ続きます。。。

2018年01月17日

公務員の定年延長がもたらすとんでもないシナリオ

公務員は現在60歳を定年と定めています

これが65歳へ引き上げを検討している、という報道がありました。




えっ、まじ?



現場死ぬやんけ・・・と思ったのがファーストインプレッション




公務員を辞めず、再雇用の形で賃金を抑えつつ、

熟練の知識や経験を活かせるというのは、大いにメリットがあります。

がしかし、私個人は行政のためには反対です。




職員の立場で考えると、

定年後、年金が貰えるようになるまでの再就職をする手間が省け

慣れ親しんだ省庁(出先)等で就業を続けられるというのは、

思ったよりメリットがあります。

というのは、定年後の再就職というのは非常に難しいケースが多いです。


難しいのは、再就職することではなく、

「割のいい仕事」に就職することがです。

定年後の再雇用について書くと長くなるので割愛しますが、

そんなこんなで、雇い続けてくれるのは有難いことです。

特に役職についていない人は。(部長や局長までなれば、貯蓄で悠々自適もできる)


職員自身の立場では、メリットがあります。

これから働く私自身も、嬉しいです。




ただ、現場として、または行政としては果たしてメリットはあるのか?

甚だ疑問です。


定員管理.PNG

これは某県の職員数の年齢別構成です。

50代が多いことが見て取れます。


現在、私の知る限りどこの自治体においても、

50代の構成比は大きくなっています。

要は「年食ったおじさん多く、平均年収を引き上げている」んですね。


当然、年功序列のモデルケースのような公務員は、

年食ってからが美味しいんで、途中転職する人が少ない。


この年齢層が、さらに延長雇用されると、

必ず現場の戦力に影響を及ぼします。


具体的に言うと、実働部隊の若手〜中堅職員の負荷が増える!


なぜなら、職員数というのは各自治体ごとに定員は決まっているので、

再雇用者が増えるということは、

新卒採用を減らし、若手の割合が減るということに繋がります。


もちろん、再雇用者は大ベテランなので、

経験や人脈等で戦力になるとは思いますが、

60歳超えて、現役時代の3分の1程度の賃金で、

同じパフォーマンスを出そうとする人はそうそういないのではないか




必ず、膨大な事務作業や雑務等は若手に降りかかると予想できます。



人数は変わっていないのに、担当する業務量は増え、

新たな人は入らず。

また、本当に再雇用者が退職する際にドカっと新卒を採用するも、

育成に時間がかかり、教育という業務まで上乗せされる。

うまく構成比が一循環するまで10年くらいは、現在の20代30代が苦しむ期間となるのではないか。




いつから導入するか分からないけど、

もし数年後からとするなら、現在の50歳前半は羨ましい。

逆に、これからの若手はきつい時代になるなぁ

ってことで私は反対です。



いやもう本当、再雇用になるとぐっと楽になっちゃって、

バリバリ意識高く仕事してた課長や部長なんかも、好々爺みたいに

「ええんちゃ〜う」って感じになるんだよね

「これだけしか金貰ってないからしゃーないやろ」って心境が見え隠れする。

ま、それは仕方ないけどね。貰ってる分だけでいいんだけどさ

口だけ出して邪魔する老害人にだけならなければ


若手増やせない原因になるのが怖いんだよ

年齢構成、平準化しとかないとさ〜

2018年01月14日

【都市部の課題】年々増加する待機児童問題

kids_jidou_club.png
都市部において、代表的な課題の1つ、待機児童。

保育園に入れない子供が年々増えています。

「保育園落ちた、日本死ね」だっけ?どこかの国会議員も言ってたな。



これを改善するために。

まず原因はなんなんでしょう?考えたことある?



そもそもこの問題、都市部で顕著に起きています。

少子化なのに溢れてるってどういうこと?!

と思う人は良い筋してるとおもう。


根本にあるのはライフスタイルの変化です。

昔は専業主婦、もしくは祖父母に預けて解決したところが


・核家族化

・不況(家計の悪化)により共働きの増加

・女性の社会進出



により、預けたいけど預けるところがない!

というのが原因と考えます。




特に、シングルマザーにとっては大問題です。

働きたいのに預けれない(働けない)→生活できない



この状況を打破するには・・・



・まず待機児童を減らすという観点

「保育園に預けない」という選択のため、育児休業普及(特に男性)政策

一定の育休取得率のある企業に、行政から何らかの特典をつける。

ただ声高に近年言われてるものの、実際はまだまだ男性中心企業も多く、

取得率は数%。イクメンを劇的に増やすには時間がかかります。

育休は収入も減るから、旦那が育休とると家計が・・・という問題も背景にある



・認可外保育園という選択肢

最近増えてます。認可外保育施設を備えた企業とかね。

就業場所の近くで保育されてると、急な発熱時の対応や送り迎えの省略など

メリットは多数あります。

広い土地ではなく、ビル内テナントでも良いわけですからハードルは下がります。

保育士じゃなくても保育できるという点も、正規保育所と違う点です。

まだ導入する企業は少ないですが、専門のコンサル企業等もあり、

行政として、例えば子育てが終わった60代、50代などの「元ママさん」を募集し、

認可外保育所への斡旋、仲介を行う。

一般人の連携(活用)すると、暇を持て余した熟練者の経験を活用できることになり、

非常に有意義だと思います。

あくまで仲介をするだけで、行政から金を出すわけではないのがポイント。


まぁ保育士ではない人の質をどこまで確保できるか、リスクマネジメントできるかってのもあるから、

色々議論の余地はあると思うけど。





あんまり何でも補助金!税率軽減!ってアイデアは受けが良くないですw

民間でもそうだけど、


「金を掛けずに効果をできるアイデア出せ!金かけりゃ誰でもできんだよ」

っていう時代ですからね今は。





あと千葉県狭山市の「送迎保育ステーション」という取り組み。

www.soumu.go.jp/main_content/000152787.pdf

「駅まで子供連れてきたら、各保育園まで送るから通勤時に便利やで」って制度

これにより子育て世代の転入が増えた実績がある。

確かにこれが出来れば、空いてるのに住宅街から遠い保育園でも通える。

過密保育園と、余裕ある保育園が平準化できるよね。

電車通勤の多い都市部ではさらに効果的じゃないかなと思う。



他の自治体の政策をパクリンチマークするのって大事。


こういった取り組みの有無を知ってるだけでも、

アイデアの助けになったりするから、受験者は必ずチェックすべきだと思う。
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