アフィリエイト広告を利用しています

公務員試験ランキング
ファン
人気ブログランキングへ
検索
<< 2018年02月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
しゃちくんさんの画像
しゃちくん
結婚3年目 妻子持ち 学歴:日東駒専 元某メーカー人事(日経225銘柄) 毎日深夜まで残業し、かつ残業代もつかない様な環境に耐え切れず、 「(部署によっては)まったり」「世間体がよく」「おもしろそうな」仕事をしたいと考えた結果たどり着いた公務員に挑戦しました。 ツイッターでも就活、公務員試験、その他どうでもいいこと呟いてます https://twitter.com/natsuking2017?lang=ja なお、記事内の情報については私の経験則100%なので、 実際の法律等に対し誤っている部分があるかもしれませんのでご留意ください。
プロフィール

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2018年02月27日

福利厚生って具体的にどういうこと?

福利厚生が整った会社、に入りたいですよね。

よく、公務員は福利厚生がいいと言われます。

具体的にどういうこと?ということで、これから就活をする方や公務員を目指す方へ、福利厚生をお教えします。



1.よくある福利厚生

財形貯蓄制度

給与天引きで貯金ができ、天引き額+αを会社が上乗せしてくれる。

利率3%から5%という企業が稀にある。これは優良といって差し支えない。
今の銀行の現金預金利率をしってますか?たぶん100倍くらいお得。
企業説明で財形制度がある場合は、付加金(奨励金)があるか確認するべき



健康保険付加金制度

怪我や病気のため、有給を使いきったあとは当然給与0が原則ですが、健康保険には傷病手当金という制度があります。
なんと収入の3分の2(66%)を手当金としてもらえます。長期間の入院で仕事ができなくなっても安心。むしろこの制度があれば、一般保険企業の「収入保障保険」は不要。
なお、世の中には、66%→80%の手当金をくれる優良企業も存在する。


住宅手当

単身者のためのアパート費用を負担してくれる制度。
優良企業は半額以上もってくれたりする。
仕事するために転居したのに、家賃がかかるのは痛いよね。負担額もピンキリなので、転勤、転居が必要な会社の場合は要チェック



その他、社会保険(健保、厚生年金、雇用保険、労災保険)は法定なので、
とりたてて福利厚生とは思う必要なし





2.保養所

提携先のジムやリゾート施設、ホテルの宿泊料が割引される社員優待制度。公務員ではほぼ全ての自治体にある(なお提携先はしょぼいケースが多い)
プライベート旅行へいく人には非常にお得!
中々具体的にどの施設が使えるか、まで公表してる企業は少ないので、コネがあればOB訪問や口コミサイトなどで確認するしかない。
私の前職ではホテル等に加えスーパー銭湯も半額になるところがあった。




3.物品販売補助

映画観賞券や常備薬、宝石など物品を安く買える制度。
企業により様々。ちなみに自社製品を社員割引で買えるという制度とは別物。
私の前職は宝石、テーマパーク入場券、ホテルランチ、スポーツ用品など様々な物を割引で買えた。結婚指輪を買ったという人も。


4.社員食堂

タニタやTOYOTAが有名な社員食堂。学食と同じで、栄養を考えられた定食や麺類などがあり、安価で食べられる。外食やコンビニを利用するよりコスパがよく、チリも積もれば山となり、案外軽んじれない。
その有無で月5000円以上は変わる。
なお、派遣社員などは使えないとかいう鬼畜企業もある模様
郊外や大企業の工場に多い。



こういった福利厚生の告知に対するテンションは企業によって様々です。

積極的な企業もあれば、あえて言わない会社も多い。

実質的に金額に直せば何万円というメリットがあります。

基本給にとらわれず、福利厚生もしっかり考えた企業選びが、いい就職をする秘訣です。

福利厚生に力を入れる企業は余裕のあるところが多いし。


ちなみに、自社で提携していなくても、

近年はベネフィットステーション等の福利厚生代行サービスを利用しているケースも多いです。





特に財形の補助割合は大きい。

知り合いで、入社当初手取り15万くらいしかない時から財形10万してて、

5%で月5000円が上乗せされ、105000円を貯金していた猛者もいる。

銀行預けてたら、3年で500円とかだからね?




福利厚生については、あくまで社員への還元だから、

不景気の際は取りやめる可能性もある。

だから、あまり入社段階でそれを売りにしたくないんだよね。

福利厚生につられない学生が欲しいのが企業だから。

2018年02月24日

裁量労働制は実は「定額働き放題制度」だった?

business_jitensya_sougyou_man.png



https://news.yahoo.co.jp/pickup/6273239

裁量労働制について、厚労省地下から関係書類発見。


書類が多すぎて、何がどこにあるのか適当なんだろう。

データ化すればいいのに、強固なサーバーとか初期投資がかかるし、

文書管理の内規も改訂しないといけないからめんどくさいには違いない。

事務系経験者としては凄く気持ちわかる(笑)

けど、データ化進めたいよね。




「裁量労働制」


たぶんマイナスイメージしかないだろう。

要するに「労働の定額制度」ですわ。


好きな時間に出社して帰れるし、フレキシブルやで〜

会社も管理楽だし、定額だからお得やで〜


ってのが建前と本音。


最も、残業どころか例え毎日4時間だけでも、基本給と手当もらえる制度です。



いや、正確には1分でも出社したら「その日は定時まで仕事した」とみなされる。




つまり超極論すると、

月20日出社の会社なら、

1日1分を20日間=20分の勤務時間で給料もらえる。





えぇっ?!  1分で8時間分を??







もらえらぁ!!






って制度。




なお、忙しい人にしか会社は持ち掛けない模様







営業手当と何が違うか?



営業手当は基本的に「〇〇時間分のみなし残業代」なので、

決まられた〇〇時間以上の残業に対しては払わないといけないんですよ。



そこらへん違うね。裁量は青天井


これの規制緩和をしだすと、今回は野党の言う通り過労死を助長することになると思う。



「裁量労働制あり!自分らしく仕事できます!」って売り文句をみて

「きゃ〜IT企業みたい!自分で仕事時間決めれるなんてエリート層だ!」

と思う学生はまさにカモ。


裁量労働制があるってことは十分気を付けないといけないですよ。



入庁に向けて

4月からの入庁に向けて、人事担当からの連絡も増えてきました。


8月に内定者面談があって以降、課題が送られてきたのみで放置プレイでしたが、


ようやく、健康診断の受診依頼と3月下旬のオリエンテーションの要旨がきました。

部署の内示はその際行われるようです。


あとは、まだ大学の卒業証明書を出してほしいと。

受験時に出したんだけどな〜

既卒者の取得は、めんどくさいからやめてほしいけど。

半年以上前に取得した際の予備が残ってるけど、

「証明書関係は3か月以内のもの」という常識?マイルールにより

取り直しました。

住民票とかはたいてい3か月以内ですからね。


内示はいいんだけど、転居の必要があるやつだけはやめてほしい。

1週間切ってるのに引っ越せとか無理ゲーだよ。民間じゃ考えられない。

業者も繁忙期で予約できないだろうし。


スーツ買い直すこと、課題を終わらせること、英語の勉強をすること。

3月のやることです。



最近ツイキャスを始めました。

今までは見る専だったんですけど。試験のこと就活のこと話します。

2018年02月17日

社畜の1日は早い(とある1日のスケジュール)

2599ad555c5dddd3dc37b8b33ed794e5_t.jpg




今日は社畜(民間)時代について


自分が、企業説明会なんかで一番有難い、参考になる資料って

会社の将来ビジョンやCSRの話じゃなくて、

「そこで働く人のリアルな1日の動き」

が非常に参考になりました。

直接的に自分の姿を描けますからね



採用時期の1日のスケジュールです。

自社説明会

7:30 出社

7:45 説明会会場(会議室等)の椅子や机をセッティング

8:00 朝礼(1日の予定を部署内へ周知、学生誘導など協力依頼)
   終わり次第、会場準備(パンフ、パソコンなど)
   警備員と受付に「参加学生リスト」を渡す。ヤバイやついたらチェックするよう依頼

8:20 気が早い学生が来る。会議室へ案内。

9:00 学生揃う。説明会開始
   1日の流れ、企業概要等の説明

11:00 午前の部終了
    簡単に片づけ、午後の部に備え準備

11:30 メールチェック。前月の労務管理(社員の残業時間の集計)をまとめる

12:00 昼食。10分で食う

12:15 午後の部の気が早い学生が来たので、舌うちして部屋へ通す

12:20 戻って事務仕事の続きをするも学生がちらほらきて落ち着かないので諦める

13:00 午後の部開始

15:00 午後の部終了。学生リストを回収し、受付に感想を聞く

15:30 会議室の片づけを終えデスクへ戻りメールチェック、事務の続き
    参加学生へお礼メールを作り(テンプレ)、17:00発送の送信タイマーをセット

16:00 上司と参加学生について感想会。居眠りしてた、いい質問あったなどで〇×△評価

16:30 事務作業、派遣社員の入社段取りのため派遣会社の営業マンと打ち合わせ

17:00 たまっているESに目を通す

17:30 次の説明会参加者リスト作成、パンフ等の準備

18:00 社内英会話教室の講師が来社。部屋の準備を忘れていて慌てる

20:00 「何してるの?は?まだ〇〇が終わらない?明日でもいいだろ残業するな」と言われ帰り支度。

なお、2日後くらいに事務仕事の進捗が遅れていて怒られる模様(だから残業してたのに)

退社しながら・・・
「あ〜最終面接の、面接官への依頼メール作ってねぇ。根回ししてねぇ。」
「あの資料の期限まで3日か〜できるかなぁ・・・」

とか鬱々として帰ります。





自社説明会の日はこんなかんじです。


ほんと毎日毎日やることが違うし、退屈はしないんですが忙しい。

年末調整の時期はもっと地獄。


SPI3の監督もしますが、あまりカタカタ内職するわけにもいかないので、

2時間会議室に拘束されます(監督)


また、社内イベントなんかのプロジェクトも抱えたりすると、

定時後にテレビ局員と打ち合わせしたり、

ゲストとテレビ会議したり

事務作業してる暇がなくて、そのあとで黙々とやるしかない。


アウトソーシングしてほしかったわ・・・


これは人事の1日なので、

営業や開発なんかはまた全然違いますよ〜

2018年02月12日

公務員になりやすい時代?!

b06bcf20b3f8091925a4c94dd34c958a_w.jpg



自治体採用競争率最低の6・5倍
16年度、民間志向で受験者減少

全国の都道府県と市区町村が2016年度に実施した職員採用試験の競争倍率は平均6・5倍で、記録のある1994年度以降で最低だったことが11日、総務省の調査で分かった。景気回復で民間企業の人気が高まり、受験者が減っているためで、合格後の採用辞退も目立った。少子化に歯止めがかからない中、自治体の採用環境はさらに厳しくなりそうだ。


http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180211000086



今年も全体的に2016年度に引き続き、倍率は下がっていると思う。


「公務員は(同期に比べ)低賃金。業務も昔ほど楽ではない」
「試験が難しいから」


と敬遠したり、民間企業へ就職する人が増えたのが原因。


景気をモロに反映するもんだな〜、と思った。



これね、絶対3年後くらいからまた公務員人気くるよ


今は全体的な五輪景気(設備投資、不動産価値上昇)により、企業の景気も上がってるけど、

絶対反動がくる。上がり続ける景気なんてありえないから。


倍率が低くても、人生を賭けるレベルに準備しないと通貨できない試験だし、

決して公務員になるのが簡単ではないけど、

それでも比較的なりやすい時代なのは明らか。


なりたい人には追い風の時代だと思う。



同期に比べ低賃金というのは、

公務員になる層って、大卒ならMARCHや地方国立をボリューム層に、

旧帝大までが競争してると思うんだよね。

つまり、同期には一流企業に就職する人も多い層が、公務員も受かっている。

相対的に低賃金にみえるんだ。




もちろん、高卒や世の中の99%の中小企業をベースに見れば、

決して悪い待遇ではないんだけどね


志をもって受験する人が多いと思うし、

特に地方公務員は面接で「待遇と安定だけを求めてる人」は弾かれるから。


自分の思いをしっかり伝えられるように準備する必要がある。



結論何が言いたいかというと。

採用倍率が下がってることはプラス要素に受け止め、

しっかり準備してねってこと


この時期は民間就活の話も聞いたり、

勉強も本格化して、精神的に疲れが出る時期だと思う。


そんなときこそ、休憩して、気分転換して、

合格した後のことを想像してモチベーションアップしたりしてほしい

同じ受験生同士で交流したりね




あ〜あと意見箱、ツイッターで設置してて質問頂くんだけど、

普通に文字制限内で回答するのって難しいんだよね。

なるべくDMで送ってもらえるとありがたいです。
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。