2018年02月27日
福利厚生って具体的にどういうこと?
福利厚生が整った会社、に入りたいですよね。
よく、公務員は福利厚生がいいと言われます。
具体的にどういうこと?ということで、これから就活をする方や公務員を目指す方へ、福利厚生をお教えします。
1.よくある福利厚生
財形貯蓄制度
給与天引きで貯金ができ、天引き額+αを会社が上乗せしてくれる。
利率3%から5%という企業が稀にある。これは優良といって差し支えない。
今の銀行の現金預金利率をしってますか?たぶん100倍くらいお得。
企業説明で財形制度がある場合は、付加金(奨励金)があるか確認するべき
健康保険付加金制度
怪我や病気のため、有給を使いきったあとは当然給与0が原則ですが、健康保険には傷病手当金という制度があります。
なんと収入の3分の2(66%)を手当金としてもらえます。長期間の入院で仕事ができなくなっても安心。むしろこの制度があれば、一般保険企業の「収入保障保険」は不要。
なお、世の中には、66%→80%の手当金をくれる優良企業も存在する。
住宅手当
単身者のためのアパート費用を負担してくれる制度。
優良企業は半額以上もってくれたりする。
仕事するために転居したのに、家賃がかかるのは痛いよね。負担額もピンキリなので、転勤、転居が必要な会社の場合は要チェック
その他、社会保険(健保、厚生年金、雇用保険、労災保険)は法定なので、
とりたてて福利厚生とは思う必要なし
2.保養所
提携先のジムやリゾート施設、ホテルの宿泊料が割引される社員優待制度。公務員ではほぼ全ての自治体にある(なお提携先はしょぼいケースが多い)
プライベート旅行へいく人には非常にお得!
中々具体的にどの施設が使えるか、まで公表してる企業は少ないので、コネがあればOB訪問や口コミサイトなどで確認するしかない。
私の前職ではホテル等に加えスーパー銭湯も半額になるところがあった。
3.物品販売補助
映画観賞券や常備薬、宝石など物品を安く買える制度。
企業により様々。ちなみに自社製品を社員割引で買えるという制度とは別物。
私の前職は宝石、テーマパーク入場券、ホテルランチ、スポーツ用品など様々な物を割引で買えた。結婚指輪を買ったという人も。
4.社員食堂
タニタやTOYOTAが有名な社員食堂。学食と同じで、栄養を考えられた定食や麺類などがあり、安価で食べられる。外食やコンビニを利用するよりコスパがよく、チリも積もれば山となり、案外軽んじれない。
その有無で月5000円以上は変わる。
なお、派遣社員などは使えないとかいう鬼畜企業もある模様
郊外や大企業の工場に多い。
こういった福利厚生の告知に対するテンションは企業によって様々です。
積極的な企業もあれば、あえて言わない会社も多い。
実質的に金額に直せば何万円というメリットがあります。
基本給にとらわれず、福利厚生もしっかり考えた企業選びが、いい就職をする秘訣です。
福利厚生に力を入れる企業は余裕のあるところが多いし。
ちなみに、自社で提携していなくても、
近年はベネフィットステーション等の福利厚生代行サービスを利用しているケースも多いです。
特に財形の補助割合は大きい。
知り合いで、入社当初手取り15万くらいしかない時から財形10万してて、
5%で月5000円が上乗せされ、105000円を貯金していた猛者もいる。
銀行預けてたら、3年で500円とかだからね?
福利厚生については、あくまで社員への還元だから、
不景気の際は取りやめる可能性もある。
だから、あまり入社段階でそれを売りにしたくないんだよね。
福利厚生につられない学生が欲しいのが企業だから。
よく、公務員は福利厚生がいいと言われます。
具体的にどういうこと?ということで、これから就活をする方や公務員を目指す方へ、福利厚生をお教えします。
1.よくある福利厚生
財形貯蓄制度
給与天引きで貯金ができ、天引き額+αを会社が上乗せしてくれる。
利率3%から5%という企業が稀にある。これは優良といって差し支えない。
今の銀行の現金預金利率をしってますか?たぶん100倍くらいお得。
企業説明で財形制度がある場合は、付加金(奨励金)があるか確認するべき
健康保険付加金制度
怪我や病気のため、有給を使いきったあとは当然給与0が原則ですが、健康保険には傷病手当金という制度があります。
なんと収入の3分の2(66%)を手当金としてもらえます。長期間の入院で仕事ができなくなっても安心。むしろこの制度があれば、一般保険企業の「収入保障保険」は不要。
なお、世の中には、66%→80%の手当金をくれる優良企業も存在する。
住宅手当
単身者のためのアパート費用を負担してくれる制度。
優良企業は半額以上もってくれたりする。
仕事するために転居したのに、家賃がかかるのは痛いよね。負担額もピンキリなので、転勤、転居が必要な会社の場合は要チェック
その他、社会保険(健保、厚生年金、雇用保険、労災保険)は法定なので、
とりたてて福利厚生とは思う必要なし
2.保養所
提携先のジムやリゾート施設、ホテルの宿泊料が割引される社員優待制度。公務員ではほぼ全ての自治体にある(なお提携先はしょぼいケースが多い)
プライベート旅行へいく人には非常にお得!
中々具体的にどの施設が使えるか、まで公表してる企業は少ないので、コネがあればOB訪問や口コミサイトなどで確認するしかない。
私の前職ではホテル等に加えスーパー銭湯も半額になるところがあった。
3.物品販売補助
映画観賞券や常備薬、宝石など物品を安く買える制度。
企業により様々。ちなみに自社製品を社員割引で買えるという制度とは別物。
私の前職は宝石、テーマパーク入場券、ホテルランチ、スポーツ用品など様々な物を割引で買えた。結婚指輪を買ったという人も。
4.社員食堂
タニタやTOYOTAが有名な社員食堂。学食と同じで、栄養を考えられた定食や麺類などがあり、安価で食べられる。外食やコンビニを利用するよりコスパがよく、チリも積もれば山となり、案外軽んじれない。
その有無で月5000円以上は変わる。
なお、派遣社員などは使えないとかいう鬼畜企業もある模様
郊外や大企業の工場に多い。
こういった福利厚生の告知に対するテンションは企業によって様々です。
積極的な企業もあれば、あえて言わない会社も多い。
実質的に金額に直せば何万円というメリットがあります。
基本給にとらわれず、福利厚生もしっかり考えた企業選びが、いい就職をする秘訣です。
福利厚生に力を入れる企業は余裕のあるところが多いし。
ちなみに、自社で提携していなくても、
近年はベネフィットステーション等の福利厚生代行サービスを利用しているケースも多いです。
特に財形の補助割合は大きい。
知り合いで、入社当初手取り15万くらいしかない時から財形10万してて、
5%で月5000円が上乗せされ、105000円を貯金していた猛者もいる。
銀行預けてたら、3年で500円とかだからね?
福利厚生については、あくまで社員への還元だから、
不景気の際は取りやめる可能性もある。
だから、あまり入社段階でそれを売りにしたくないんだよね。
福利厚生につられない学生が欲しいのが企業だから。
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