2018年02月12日
公務員になりやすい時代?!
自治体採用競争率最低の6・5倍
16年度、民間志向で受験者減少
全国の都道府県と市区町村が2016年度に実施した職員採用試験の競争倍率は平均6・5倍で、記録のある1994年度以降で最低だったことが11日、総務省の調査で分かった。景気回復で民間企業の人気が高まり、受験者が減っているためで、合格後の採用辞退も目立った。少子化に歯止めがかからない中、自治体の採用環境はさらに厳しくなりそうだ。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180211000086
今年も全体的に2016年度に引き続き、倍率は下がっていると思う。
「公務員は(同期に比べ)低賃金。業務も昔ほど楽ではない」
「試験が難しいから」
と敬遠したり、民間企業へ就職する人が増えたのが原因。
景気をモロに反映するもんだな〜、と思った。
これね、絶対3年後くらいからまた公務員人気くるよ
今は全体的な五輪景気(設備投資、不動産価値上昇)により、企業の景気も上がってるけど、
絶対反動がくる。上がり続ける景気なんてありえないから。
倍率が低くても、人生を賭けるレベルに準備しないと通貨できない試験だし、
決して公務員になるのが簡単ではないけど、
それでも比較的なりやすい時代なのは明らか。
なりたい人には追い風の時代だと思う。
同期に比べ低賃金というのは、
公務員になる層って、大卒ならMARCHや地方国立をボリューム層に、
旧帝大までが競争してると思うんだよね。
つまり、同期には一流企業に就職する人も多い層が、公務員も受かっている。
相対的に低賃金にみえるんだ。
もちろん、高卒や世の中の99%の中小企業をベースに見れば、
決して悪い待遇ではないんだけどね
志をもって受験する人が多いと思うし、
特に地方公務員は面接で「待遇と安定だけを求めてる人」は弾かれるから。
自分の思いをしっかり伝えられるように準備する必要がある。
結論何が言いたいかというと。
採用倍率が下がってることはプラス要素に受け止め、
しっかり準備してねってこと
この時期は民間就活の話も聞いたり、
勉強も本格化して、精神的に疲れが出る時期だと思う。
そんなときこそ、休憩して、気分転換して、
合格した後のことを想像してモチベーションアップしたりしてほしい
同じ受験生同士で交流したりね
あ〜あと意見箱、ツイッターで設置してて質問頂くんだけど、
普通に文字制限内で回答するのって難しいんだよね。
なるべくDMで送ってもらえるとありがたいです。
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