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しゃちくん
結婚3年目 妻子持ち 学歴:日東駒専 元某メーカー人事(日経225銘柄) 毎日深夜まで残業し、かつ残業代もつかない様な環境に耐え切れず、 「(部署によっては)まったり」「世間体がよく」「おもしろそうな」仕事をしたいと考えた結果たどり着いた公務員に挑戦しました。 ツイッターでも就活、公務員試験、その他どうでもいいこと呟いてます https://twitter.com/natsuking2017?lang=ja なお、記事内の情報については私の経験則100%なので、 実際の法律等に対し誤っている部分があるかもしれませんのでご留意ください。
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2018年07月28日

配属ガチャ(配属先ランキング)

仕事始めて同期の近況も出揃ってきましたので、
新卒における「労働時間」「仕事のキツさ」という

曖昧な基準での私的配属ガチャを発表します。



A 出先機関(土木事務所での事務、県立高校、図書館、美術館等)

A- 各種委員会(教育委員会、人事委員会、労働委員会など)、議会事務局、保健センター(出先)

B 防災 人事 県施設整備 農産水産 情報統計 県民サービス室(秘書) 税務

B- 産業労働部 会計課 土木部 地域振興 電力関係 県税事務所(出先)


C 財務 総合政策 観光

D 健康福祉(CW除く)

E ケースワーカー

X 海外事務所、民間大企業出向(財閥系商社、大手インフラ等)、中央省庁


ざっとこんな感じですね


一番は出先!
左遷みたいな印象もあるけど、実際新卒の半分は出先です。

でも「忙しい時期で17時30分」とかいう訳のわからない労働状況なので、

趣味、婚活などを優先したいひとには天国。

まぁ県庁所在地以外の、田舎なところが大半ですけど



ちなみに花形は総合政策、観光、産業労働部

芸能人や経済界の有名人とも会える。

結果が目にみえやすく、やりがいも多い

出世とかを加味するとランキングも変わるけど、

あくまでこれは新卒直後の「楽さ、ライフワークバランス」に重きを置いています


どうせ3年で変わるし、出世部署に入っても3年後はわからんしな


やっぱ健康福祉はキツいみたい
同期は定時で帰れたのが入庁1日目だけ。
あとは22時がデフォ

残業をつけれるかは課の予算によるからわからないけど、

例え金がもらえても、毎日22時は相当にキツい。(経験者)


ちなみに民間企業経験者が、民間企業へ出向することはまずありません。
民間の感覚を学んでほしい、人材交流ってのが目的なので当たり前ですね。財閥系いきたかったな

出先いきたいわ、3年後は。

ただ新卒直後は数多く聞かれる

「どこで働いてるの?」にたいして

「保健センターです。。。」っていうと微妙な反応されます

その見栄の部分は、本庁はプラスαかな



あなたはどこに行きたいですか?

2018年07月24日

自治体の職員給与カットという聖域

少し前の話題ですが、福井県福井市が財政赤字のため、

職員給与カットで補填するという決定がなされました。


今年福井は大雪のため、除雪費用が臨時的に必要になり、

単年で赤字になったそうな。

貯金も少なく、公共施設の建て替えなど「攻めた」タイミングで災害が起き、

ついてないっちゃ〜ついてなかった。

結局組合との交渉の結果、若者はカット率低めで、年相応に高い割合でのカットになった。



これはみなさんどうお考えでしょうか。


自治体の赤字は職員(社員)がなんとかする!!!という考え。


一般企業だったらそうですね。完全に社内、社員の話ですもんね。

公務員はどうでしょうか。

これはね〜、個人的には税金UPもやむを得ないと思いますよ。


地方自治体っていうのは、住民のみなさんのお金(協力)で成り立つものです。

職員個人の過失ならば、職員でケツふくべきだとはおもいますが、

天災の場合は職員も被害者だし、赤字の責任はないですよね。


だからかわいそうだとも思います。

きっと市としては、市民感情に配慮したんだとはおもいますが。。。

職員の家計が心配だし、モチベ低下も気になる。


ますます公務員離れが進むんじゃないかな、

それにしても、とりあえず自治体の財政をまず内輪でなんとかしたい、

という気概は評価できる。

思い切ったってかんじ。





今年は雪、雨、地震、猛暑と災害オンパレードですね。

試される国、日本。


大変なときに公務員になってしもうた。。












2018年05月12日

民間から公務員になってみて

puffer.jpg

今回はキャリア屋ゴリラさん@JR8kuzu 
ブログ(https://www.honmamon0916.com/)のTwitterで取って頂いたアンケートより、


「民間から公務員への転職」です。





@公金、税金を使っている意識


想像以上に、職員たちは公金意識を持っています。

研修でもくどいほど言われました。

確かに消ゴム1つ買うのも伺いを立て、課長まで合議回して決裁が必要。

買う先も、金額にもよるけど入札を行い購入先を決定しなくてはなりません。

色んな不祥事事例、それによる影響も学びました。

よく民間から突き上げられる公務員ですが、公金意識はみな強く持っていますね。

民間だと、福利厚生としてオフィスにウォーターサーバーが置いてあったり、

マッサージルームがあったりしましたが、

税金なのでそんな贅沢もありません。

無機質なオフィス(書類ゴチャゴチャ)です。洗練されてません。

だからそんなに責めないでほしい笑




A利益、費用対効果意識は薄い?



これは致し方ないところもあります。

事業、イベントの多くは効果を数値化できないものなので、

どれだけ「意識を醸成」できるかが焦点になったりすることしばしば。

長い目で見れば効果があることも、すぐは判定しづらい。


コスト意識はありますが、あくまで予算の範囲を越えなければいいというレベル。

「予算に余裕があるけど、もっと安くやろう」と言うよりは、
「予算の範囲で最高の結果を」と。

下手に節約して、しょぼくなるのは本末転倒。

それはそれでいいとは思いますが、民間は「もっと安く、かつ最高を」求めるので、

そこの温度差はありますね。

そんな中でも、やはり費用対効果意識は忘れないでおきたいものです。



B人材の違い

ノルマがないせいか、激昂して詰められる場面はまずありません。

常に最悪のケース、多様な可能性を考えリスクマネジメントしています。

思っていたよりも、熱意があり有能な人は多いです

自分なりのストーリーを持たず、仕事への意欲もないザ・公務員は見当たりません。

事務、企画が本業なので、人との調整能力は非常に高いと感じます

人材の本質的には、民間も公務員も違いはありませんでした

ある程度学歴もあり、ほぼ全員県内トップ進学校卒なので、

大人の余裕のある人が多い。

根拠、筋道立てて教えてくれるのでわかりやすく、理不尽なことも少ない。

今の時代には合ってると思います。




C相手にボールを投げやすい


ポールというのは、「検討事項」のことです。

何らかの質問に対し、自分がボールを持ち続けることは非常に辛いです。

時間をかけて検討しても、向こうに投げるとひっくり返されることもあります。

いかにボールを抱え込まず、相手に投げてしまうかは仕事術として大事なんですが、

公務員は個人の裁量で判断することは少なく、

何らかの法令や規則にのっとって判断できるので、

ボールを返しやすい、ということです。



公務員の仕事で多い審査、許可、承認行為ですが

申請者から出てきたボール(申請)をどう捌くか、

それには明確な法令があり、

抱え込まなくても済むことが多いと感じます。

書類の不備、内容の不備があればNGと突き返す。

OKなら処理する。

「こんな申請があったけど、どうしたらいいんだ」ってことがない。



『何とか頑張ってみます!』→他部署へヒアリング、調整して回答。みたいなことがない。

これが民間だと、顧客からの要望に対し、

こちらなりの調整を行い、どんな無理な注文も何らかの回答をする義務があります。


試算したり見積もりとったり、最大限努力せねばなりません。

どうしても、誰かに不利益になるような、正解のないこともあります


その検討過程では、担当者の裁量によるものもありますし、

他部署の都合で左右されることもあります。

自分で案件を抱え込みやすく、他のボールも抱えはじめ

そのうち時限爆弾のように取り返しのつかないミスになることも


法令による明確な基準がある公務員は、そういう点で悪くいえば「受動的」です。


そこは精神的に楽です。




民間で働く方は心当たりがある人もいるのではないでしょうか。

顧客に振り回されること。



やはり全体的にみればまったりかなと思います。


また、思いつけば書きたいと思います。


これらは面接の参考にすることではなく、

あくまで公務員の日常、仕事をイメージするために活用してくださいね。

面接で↑を動機としていうと、マイナスです
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