社畜、公務員になるってよ〜独学で公務員試験に挑む〜

また、教師や保育士の報酬と国会議員報酬は同列には考えられませんよ。
教師や保育士はすでに高給ではありませんから、当然下げちゃったら質も低下するでしょうね。もしこれ以上下げたら最低賃金にも引っ掛かりそうです笑

国会議員は月額で約130万、期末で600万以上の報酬に加え文書通信費やらなんやらの経費も認められてるからこそ削る余地があると考えます

コメント有難う御座います。
報酬を下げたら優秀な人が、議員という選択をしない人もいるという点は至極同意です。ブログでも書いた通り、報酬が魅力な点にないと人は集まらないものなのは理解できます。
それは承知の上での私の意見は、下げてみるのもアリなんじゃないかということです。
確かに無給ではやりたい人はいないと思いますが、国会議員の報酬を半減しても世間一般のサラリーマンではかなりの厚遇になるでしょう。1000万は越えます。
代わりに政務活動費は使途を厳密に記録、証明できれば現状の額を維持してもいいとおもいます。

報酬が減れば、優秀な志望者が減るということですが、
あえて言いたいのは政治家に必要なのは優秀さが第一でしょうか？
昨今の不祥事を見ていると、大事なのは国を思う気持ちや良識ではないかと思います。
知識や知能はそういった人としての資質の次だと思います。
重ねて、政治家には政策ブレーンという秘書が何人もいます。
一人で政策やその合理性を検討するわけではないので、別に学生時代のテストの結果は必要性としては筆頭にはならないかと思いました

>>もう国会議員報酬、半減させたらどうかと思う。

それでも立候補する人が、本当に国政への志を持つ人だよ。


私も昔はこう思っていました。
しかし、北欧の「教師」の報酬を高くすることで、教師の質が高い水準で保たれているように、それ相応の能力を持った人を集めるには高い報酬を用意すべきだとも言えます。

もちろん、問題を起こした議員を擁護する気は一切ありませんし、
猪木とか上西みたいな報酬に見合った能力を持っているとはとても思えない議員もいます。

ただ、今の日本の教師・保育士不足を見て明らかな通り、
報酬を下げればそれだけ人も来なくなる…
国政にあたっては「優秀な人」が来なくなるということは国を衰退させることになります。
国を何とかしたいという熱意だけで、国会議員になる選択をしない人もいるわけです。
頭の良い「優秀な人」ならなおさら将来設計をするので、そういうところは考えます。

能力水準と報酬とのバランスになりますが、こういう意見もあるということで頭の隅に置いていただければ幸いです。