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2018年11月16日
新しい事業者の紹介です。第一号ファンドがいきなり大型案件。
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新しい不動産投資型クラウドファンディング事業者
ここ最近は、ソーシャルレンディングの新規事業者がなかなか出てこない一方、不動産投資型のクラウド
ファンデイング(CF)事業者が多く登場しています。
立て続け2件登場した不動産投資型CF事業者のうち、今回はその片方「CREAL(クリアル)」の紹介です。
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事業母体はブリッジ・シー・キャピタル。総合資産運用会社です。
事業はアセットマネジメント、ヘルスケア、不動産の販売や開発、BM・PM(*)事業など。
そしてその事業の一つに今回、クラウドファンディング事業が登場したということです。
(*) BM=Building Management、ビルなどの資産維持管理をハード面で行う業務。
設備点検、保守管理、警備、防災管理、美観管理など
PM=Property Management、同上の資産維持管理をソフト面で行う業務。
テナント募集、契約業務、賃料回収や督促、トラブル対応など
(ブリッジ・シー・キャピタルのサイトより引用)
ソーシャルレンディングと不動産投資型CFの間には、根拠法令や規制などの点でいくつかの違いはあるの
ですが、私は投資判断上ではその部分を分ける必要はないと思っています。
違いがあるとすれば、不動産投資型CFは不動産しか扱わない(当たり前ですが)ことと、匿名化の縛りが
ないために、物件情報が明確になっているくらいでしょうか。
会社概要
会社概要は以下の通り。
会社概要
社名:株式会社ブリッジ・シー・キャピタル
URL:https://bridge-c.com/group/bcc/
本社:東京都中央区銀座2-16-11 片帆ビル3階
設立:2011年5月11日
代表取締役:横田大造
資本金:1億円
事業内容:
・クラウドファンディング事業
・アセットマネジメント事業
・ヘルスケアファンド事業
設立は2011年で、不動産運営では300億円程度の実績があるとのこと。
少なくとも、虚業ということはないでしょう。
代表取締役の横田氏も調べてみましたが、特にネガティブな情報はなさそうでした。
(ジャパン・シニアリビング投資法人の前運用投資部長が同姓同名なのですが、同じ方なのでしょうか。
https://www.kdr-reit.com/Portals/0/jsl/jsl_20170303-1.pdf)
そして、楽天LIFULL STAYとも提携している様子。
・楽天LIFULL STAYと昭和リース、「Rakuten STAY」の宿泊施設開発へのファイナンス支援で業務提携
楽天LIFULL STAYや昭和リースと組み、アセットマネジメントはブリッジ・シー・キャピタルが実施。
資産管理の担い手に怪しい事業者を選ぶ事はありませんので、この点でも事業母体はそこそこ信用ができる
事業者だと言えると思います。
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まずは会員登録を
CREALの面白いところは、個人情報を渡さなくても案件情報が見られるということ。
通常、案件情報を見るためには「投資家登録」が必須なところ、メールアドレスだけで見られるというのは
登録の心理的なハードルが下がると思います。
(メールアドレス登録後、投資家登録の画面に移りますが、この入力無しでも案件情報は見られます)
11/13から登録開始した、できたての事業者。
興味のある方は、下記リンクをご利用いただければ幸いです。
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posted by SALLOW at 17:00
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| 投資の話題
久しぶりの募集ファンド。前回との違いを調べてみました。
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燃料卸売事業者ファンド
トラストレンディングから久々のファンド募集となりました。
・燃料卸売事業者ローンファンド209号
予定利率:8%
期間:19ヶ月
貸付総額:6億4,860万円(現時点)
担保:売掛債権に対する譲渡担保
前回まで11%や10.5%くらいで募集していた案件ですが、今回の利率は8%。
予想以上に資金の集まりが良かったので、このくらいでも集まると踏んだのでしょうか。
(そういえばこの燃料卸案件、最初は5.5%で募集していました)
トラストレンディングの最大の特徴は、こういった公共事業案件に投資ができるということ。
これは、現在日本にある全てのソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング含め)事業者でも
アクセスできない、唯一の投資領域です。
そのため、メイン投資先でなくとも、サブとして投資を検討する価値は十分にあると思います。
実際、私もそういう考えで投資を行っています。
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案件紹介
では、案件の紹介と、前回の11%や10.5%案件から何が違っているのかを紹介します。
まずスキームは以下の通り、前回と変更はありません。
担保についても変化無し。
雄一、案件詳細で前回と異なるところは
「前回まで設立予定だったSPCが、今回は設立済みになった」
というところです。
では何が違うかというと、案件紹介にあるこの一文ではないでしょうか。
※本ファンドでの運用予定期間は20ヶ月としておりますが、事業成長により想定を超える収益拡大となった場合には、ファンド単位で出資金の早期償還となることが見込まれます。
出資金が案件全体ではなく、ファンド単位で早期償還となり得るということは、利率の高いファンドから
早期償還をする、ということだと解釈しました。
事業が上手く行けば、11%、10.5%のファンドを先に償還し、利率の低いファンドを残すのでしょう。
被災地支援プログラム
トラストレンディングでは現在、被災地支援プログラムを行っています。
内容は、今年中に投資を行った人を対象に、500円のクオカードが配られるというもの。
もちろん、今回のファンドも対象となります。
公共事業への投資を検討されている方は、この機会にいかがでしょうか。
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posted by SALLOW at 12:10
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| 投資案件紹介
クラウドバンクに再投資。FIT価格が最高値の案件です。
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クラウドバンクに再投資
クラウドバンクから元利金の償還を受け、全額を再投資しました。
貸付先の分散を考え、今回は下記の案件に投入です。
・小型風力発電ファンド30号 43.4万円
予定利率:6.4%
期間:10ヶ月
貸付総額:1,800万円(案件単独)
担保:合同会社持分への質権設定、地上権への抵当権、発電設備への担保設定
経済産業省ID、売電契約地位の譲渡予約
案件紹介
投資したのは小型風力発電案件。
20kW以下を小型風力と言い、2017年のFIT価格は55円/kWhと再生エネルギーの中で最高値です。
太陽光の売電価格は既に10円台に突入していますので、それに比べれば破格でしょう。
貸付先のA社は、日本クラウド証券が実質保有する合同会社。
ということは、「持分に対する担保」というのは、自分自身の持分ということなのでしょうか。
発電所が正常に稼働している限りは、何も問題はありません。正常な稼働は投資家の利益であると同時、
合同会社を有する日本クラウド証券の利益でもありますから、この点は一致しています。
気になるのは、いざ案件がおかしくなった時に、担保がきちんと発動するのかどうか。
この点ですが、クラウドバンクのこれまでを見る限り、信用してもいいのではないかと思います。
クラウドバンクは、現状のSL事業者においては唯一の「行政処分から完全復活した例」です。
しかも、行政処分を受けている間も、ファンドの元利償還は停止しませんでした。
*ただし、担保が発動しても元本が全額戻るとは限りません。それは別の話です。
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リニューアルキャンペーン
クラウドバンクでは現在、マイページのリニューアルを記念したキャンペーン中です。
期間は11/9から11/18。
50万円以上の投資でAmazonギフト券500円。キャッシュバック率は年率換算で0.1%です。
それほど多い額のキャッシュバックではありませんが、投資のきっかけにはなるのではないでしょうか。
今回の私の再投資は残念ながら、案件的にも金額的にもキャンペーン対象外。
キャンペーン対象のために無理をして投資することはありませんが、もし面白い案件があれば、その時には
追加投資を検討したいと思います。
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posted by SALLOW at 09:30
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