2019年11月29日
【追記あり・募集開始】不動産投資型クラウドファンディングの新しい案件紹介
広告
11/29 15:00追記
下記の記事で紹介しているうち、「X-Crowd」が最初の案件募集を開始しました。
まだ知名度が少ないのか、それほど集まってはいない様子です。
ちなみに私も投資できていません。登録ハガキ待ちです。
少し前に登録を行っていたのですが、「免許証などの本人証明書類がスキャンイメージだと弾かれる(四隅
が画像認識できていないとダメらしいです)」というのに気付かないミスをしてしまいました。
インテリックスの新しいファンドが登場
東証一部上場、インテリックス社の運営する不動産投資型クラウドファンディング「X-Crowd」がついに
始動するというお知らせがありました。
インテリックス社と言えば、Fundsでリースバック事業「あんばい」ファンドを募集したり、また自前でも
不動産小口化商品「アセットシェアリング」を運営していたりと、不動産の証券化商品を手広くやっている
イメージがあります。
Fundsの投資家登録は、こちらからどうぞ(広告リンク)
そんなインテリックス社の手がける「X-Crowd」のポイントは、二つの言葉で表現できると思います。
「リノベーション」と「地方」です。
インテリックスは中古マンションを買い取って改装し、アフターサービスの保証を付けて販売するという
リノベーション事業を展開しています。
その販売実績は14年連続年間1,000戸超、累計で21,000戸とのこと。
そして第一号となるファンドは、京都市の「珠数屋町(じゅずやまち)」の案件です。
・1号ファンド(珠数屋町)
募集開始:11/29予定
想定利率:3.0%
貸付期間:12ヶ月
募集総額:6,300万円(先着方式)・最低投資額10万円
珠数屋町は西本願寺の門前にあり、仏具を扱っている一角。
かなり狭い場所を指す地名なので、案件の特定はおそらく簡単でしょう。
インテリックスの記念すべき最初のファンド、私もできれば投資してみたいと思います。
こちらも上場企業の穴吹興産が運営する不動産投資型クラファンです(広告リンク)
bitREALTYからは次のファンドが登場
もう一つは、ケネディクスと野村総研が組んで始めた不動産投資型クラファン、「bitREALTY(ビットリア
ルティ)」。
当初は100万円からと大口であり、利率も3%未満とあまり魅力がなかったのですが、ここにきて50万の小口
投資が可能になり利率も3%を超えて、俄然選択肢に入るようになってきました。
・レム六本木ビル:第5回ローンファンド
募集開始:12/2予定
想定利率:3.1%
貸付期間:26ヶ月
募集総額:1億50万円(先着方式)・最低投資額50万円
募集上限額1億5,050万円
六本木駅徒歩1分という交通至便な場所に建つ、レム六本木を対象とする案件です。
場所的には申し分ありませんし、なかなかここまでの案件は出てこないでしょう。
こちらにもできれば投資したいのですが、私の場合投資原資が戻ってくるタイミングが少し遅いので、資金
がうまく回転するかどうかが悩み所になりそうです。
250万円投資中の不動産投資型「FANTAS Funding」(広告リンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 15:00
| Comment(2)
| TrackBack(0)
| 投資案件紹介
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9455587
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
はい、情報は掴んでおります。
ただ、正直なところクラウドファンディングへの本気度がどうか図りかねています。
自社で不動産を持って資産運用をするというよりは、不動産の管理や転売をメインとしているようでしたから、もしかすると大家さんを増やしたいための撒き餌ではないか? という印象が拭えません。
(8%という利率も相場から考えれば高く、オープニング記念セールか撒き餌か? と考えています)
近いうちに一度取り上げようとは思いますが、個人的には投資は第2回以降を見てから決めようと思っています。できれば長く投資でお付き合いしていきたいと思っていますので。
https://assecli.com/
こちらも不動産小口化からクラファンにおりてきた感じで
地方ではないですがX-Crowdと非常によく似ているように思います
ASSECLI 世田谷区 (1棟MS)ファンド1号
募集期間;2019年12月9日10:00〜
募集金額;1億4,000万円
予定分配率(年利);8.00%
想定運用期間;6ヶ月
劣後出資;30%