2019年11月16日
これは太っ腹! 新規会員登録で10,000円相当の投資資金プレゼント。
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これは必見のキャンペーン
不動産投資型クラウドファンディングの「Crowd Realty(クラウドリアルティ)」で、実に太っ腹なキャン
ペーンが行われています。
なんと期間中の新規会員登録だけで10,000円相当がプレゼントされる、というもの。
クラウドリアルティは2017年にサービスを開始した不動産投資型クラウドファンディング事業者ですが、ど
ちらかと言うと失礼ながら、地味な印象がある事業者でした。
私もサービス開始すぐに募集された「エストニア不動産担保ローン2号」の後は投資していません。
(ちなみにそのエストニアファンドは予定通り償還されています)
今回このようなキャンペーンを行ったのは、新規会員登録に対するテコ入れの意味だと思います。
となれば、ファンド組成を加速していく目処があるのでしょうか。それなら期待したいと思います。
キャンペーン詳細は次の通り。新規会員限定になります。
キャンペーン内容:
キャンペーン期間中に、初めて投資家登録をお申し込みいただき、2019年12月25日23時59分までに投資家登録が完了された方すべてを対象に、ご出資の際にご利用いただける10,000円相当のポイントをプレゼントいたします。
・秋の投資家登録キャンペーン開催中 (クラウドリアルティ)
10,000円分のポイントは出資のために使えるのみで、引き出すことはできません。
また、ポイントの有効期限は2020年末までになります。
預託金の取り扱いも開始しています
クラウドリアルティは10月から、預託金口座の取り扱いも開始しています。
これまではファンドごとに申し込み→振込を行う流れだったものが、預託金口座の開始によって口座内にあ
る預かり金から投資を行うことになります。
これに伴って、これまで申込後入金だったのが、先入金に変更されています。
先入金方式は、営業者にとってはある意味で資金の囲い込みができるので有利になる一方、十分な量のファ
ンドが供給されなければ投資家にとっては有利になりません。
預託金口座の開設、そして上記のキャンペーン実施。
いずれも今後の案件拡充を予感させるできごとだけに、期待していようと思います。
クラウドリアルティへの質問事項
今回、クラウドリアルティには以下2つの質問を行っています。
回答が来ましたら、また紹介したいと思います。
@今回の不動産特定共同事業法(不特法)の改正により、同事業参入のハードルは下がっている。
クラウドリアルティはこれまで同事業の参入にはハードルが高いとして行っていないが、今後は認可を
得る予定があるのかどうか。
A他社の不動産投資型CFにおいては、劣後出資で投資家との利害一致、投資家保護を図っている。
プラットフォーマーであるクラウドリアルティ社が劣後出資を行うのは難しいが、事業者が劣後出資を
行ったり、もしくは事業者の資金計画と弁済順位を公開するような予定はあるかどうか。
不特法による不動産投資型CF、「FANTAS Funding」(広告リンク)
同じく不特法事業の「CREAL」は、11月末にキャンペーン予定(広告リンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 11:45
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私もしばらく様子見です。
今のところクラウドリアルティは、時間前に画面に貼り付いておけば投資が間に合わないということはなさそうですが、案件が十分な量出てくるのかどうかが疑問なので。
あとは記事でも書きましたが、調達資金に対して事業者が劣後出資するか、もしくは調達資金の使途を明らかにしてもらいたいと思います。
無いとは思いますが、不動産投資型クラウドファンディングで集めた資金を別のビジネスに流用して返せなくなった、などということがあると目も当てられません。
オーナーズブック然り、先入金&出金手数料ありで競争率が高いと預託金口座に資金が滞留することが多くなり投資効率が落ちてしまいますね。
私は口座開設だけしておいて、安定して投資できそうか、しばらくウォッチしようと思います。