2019年11月16日
700億円突破のクラウドバンク、今回はこのファンドに投資しました。
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投資その1:太陽光案件
クラウドバンクへの投資記録です。
別のサーバレースで敗退したので、その分の資金を追加(+50万)して2つの案件に投資を行いました。
・太陽光発電ファンド第1313号 70万円
予定利率:6.8%
貸付期間:10ヶ月
貸付金額:非公開(会員限定情報)
担保:非公開(会員限定情報) 太陽光売電価格は36円/kWh
LTV:非公開(20%未満)
クラウドバンクは貸付先の実名化とともに、それらの情報を会員限定情報にしています。
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私の場合、最近クラウドバンクでは太陽光案件への投資が続いています。
ただこの案件は、上記の通りLTVが極めて低い案件でしたので、元本の保全はある程度固いだろうと判断し
て投資を行うことにしました。
投資その2:香港案件
もう一つは香港案件です。
香港のデモは着地点を見失っており、10年ぶりのリセッション状態にあるとのこと。
そのため、一定のリスクはこちらもあると思いますが、小口分散債権であることから元本が大きく損害を
受ける可能性は低いと考えています。
(一部の元本が飛ぶ可能性は呑み込んでいます)
・香港中小企業支援型ローンファンド第19号 50.2万円
予定利率:6.8%
貸付期間:20ヶ月
貸付金額:非公開(会員限定情報)
担保:小口分散債権
今回は以上の2案件に投資を行いました。
これで私のクラウドバンクへの投資総額は、1,100万円を超えることになりました。
どこまで増やすという目的があるわけはありませんが、クラウドバンクでの投資はこれからも続けていくこ
とはまちがいありません。
祝:700億円突破
クラウドバンクは最近、累計投資金額700億円を突破しました。
この数字はmaneoの1,600億円超、SBIソーシャルレンディングの約1,200億円に次いで、日本のソーシャル
レンディング市場第3位の規模です。
(そしてmaneoがあの状況ですので、実質的には第2位となります)
元本回収率100%というのも真実で、私の知る限り遅延した案件はこれまでに1件のみ。
その1件も回収のトラブルがあったというわけではなく、単なる書類の行き違いによるものでした。
(その案件は予定通り、1ヶ月遅れで満額償還されています)
TVCM、スマートレンドからの香港案件の承継など最近は良いニュースの続くクラウドバンク。
こんな時だからこそ基本を大事に脇を締めて、安全最重視の原則で堅実な運営を続けていってもらえればと
思っています。そしてできればキャンペーンも期待しています。
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posted by SALLOW at 17:40
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書籍を手に取っていただき、ありがとうございます。
出版したとたんにmaneoの問題が吹き上がったり、他の事業者で停止になったりと散々な状況ではありますが、厄落としと開き直ることにしました。
今回の案件は妙にLTVが低く、少し疑問に思っているところもあります。
二種金商協会の申し合わせにより、担保価値を将来の収益に基づいて表記することは認められておらず、クラウドバンクがそれを知らないわけがないので発電所は稼働していると考えるべきでしょう。
しかし、ソーシャルレンディングの案件よりも劣後する債権というのは一体どこから調達しているのか・・・というのが疑問の内容です。
クラバンから11/14のセミナーで、「普通はリスクと利回りは連動することが多いが、太陽光ファンドはリスクが低い割に利回りが高いものがある」との説明を受けましたが、この記事のLTV20%未満で利回り6.8%の記述を見て、「これのことかぁ」と思いました。
これまで太陽光は敬遠気味にしてましたが、今後は中身(LTV)のチェックをしなきゃいけないなと考え直しました。