2018年11月16日
久しぶりの募集ファンド。前回との違いを調べてみました。
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燃料卸売事業者ファンド
トラストレンディングから久々のファンド募集となりました。
・燃料卸売事業者ローンファンド209号
予定利率:8%
期間:19ヶ月
貸付総額:6億4,860万円(現時点)
担保:売掛債権に対する譲渡担保
前回まで11%や10.5%くらいで募集していた案件ですが、今回の利率は8%。
予想以上に資金の集まりが良かったので、このくらいでも集まると踏んだのでしょうか。
(そういえばこの燃料卸案件、最初は5.5%で募集していました)
トラストレンディングの最大の特徴は、こういった公共事業案件に投資ができるということ。
これは、現在日本にある全てのソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング含め)事業者でも
アクセスできない、唯一の投資領域です。
そのため、メイン投資先でなくとも、サブとして投資を検討する価値は十分にあると思います。
実際、私もそういう考えで投資を行っています。
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案件紹介
では、案件の紹介と、前回の11%や10.5%案件から何が違っているのかを紹介します。
まずスキームは以下の通り、前回と変更はありません。
担保についても変化無し。
雄一、案件詳細で前回と異なるところは
「前回まで設立予定だったSPCが、今回は設立済みになった」
というところです。
では何が違うかというと、案件紹介にあるこの一文ではないでしょうか。
※本ファンドでの運用予定期間は20ヶ月としておりますが、事業成長により想定を超える収益拡大となった場合には、ファンド単位で出資金の早期償還となることが見込まれます。
出資金が案件全体ではなく、ファンド単位で早期償還となり得るということは、利率の高いファンドから
早期償還をする、ということだと解釈しました。
事業が上手く行けば、11%、10.5%のファンドを先に償還し、利率の低いファンドを残すのでしょう。
被災地支援プログラム
トラストレンディングでは現在、被災地支援プログラムを行っています。
内容は、今年中に投資を行った人を対象に、500円のクオカードが配られるというもの。
もちろん、今回のファンドも対象となります。
公共事業への投資を検討されている方は、この機会にいかがでしょうか。
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posted by SALLOW at 12:10
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