2018年11月16日
クラウドバンクに再投資。FIT価格が最高値の案件です。
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クラウドバンクに再投資
クラウドバンクから元利金の償還を受け、全額を再投資しました。
貸付先の分散を考え、今回は下記の案件に投入です。
・小型風力発電ファンド30号 43.4万円
予定利率:6.4%
期間:10ヶ月
貸付総額:1,800万円(案件単独)
担保:合同会社持分への質権設定、地上権への抵当権、発電設備への担保設定
経済産業省ID、売電契約地位の譲渡予約
案件紹介
投資したのは小型風力発電案件。
20kW以下を小型風力と言い、2017年のFIT価格は55円/kWhと再生エネルギーの中で最高値です。
太陽光の売電価格は既に10円台に突入していますので、それに比べれば破格でしょう。
貸付先のA社は、日本クラウド証券が実質保有する合同会社。
ということは、「持分に対する担保」というのは、自分自身の持分ということなのでしょうか。
発電所が正常に稼働している限りは、何も問題はありません。正常な稼働は投資家の利益であると同時、
合同会社を有する日本クラウド証券の利益でもありますから、この点は一致しています。
気になるのは、いざ案件がおかしくなった時に、担保がきちんと発動するのかどうか。
この点ですが、クラウドバンクのこれまでを見る限り、信用してもいいのではないかと思います。
クラウドバンクは、現状のSL事業者においては唯一の「行政処分から完全復活した例」です。
しかも、行政処分を受けている間も、ファンドの元利償還は停止しませんでした。
*ただし、担保が発動しても元本が全額戻るとは限りません。それは別の話です。
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期間は11/9から11/18。
50万円以上の投資でAmazonギフト券500円。キャッシュバック率は年率換算で0.1%です。
それほど多い額のキャッシュバックではありませんが、投資のきっかけにはなるのではないでしょうか。
今回の私の再投資は残念ながら、案件的にも金額的にもキャンペーン対象外。
キャンペーン対象のために無理をして投資することはありませんが、もし面白い案件があれば、その時には
追加投資を検討したいと思います。
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posted by SALLOW at 09:30
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クラウドバンクがかつて行政処分を受けたのは事実ですが、一方でそこから復活したのも事実。
元利償還が停止しなかったということは、クラウドバンクの案件が自転車操業ではなかったということの明らかな証左だと思います。
何よりも、行政処分を受けての復活は、行政処分をまだ受けていない事業者よりも信頼性が高まるでしょう。
SESCだって万能ではありません。潜在的な行政処分の可能性のある事業者など、それこそ星の数ほどあると思っています。
確かに信用できそうですね。
それに比べてマネオなんて、
軽い横揺れかと思ったら、
グループ全体がボコボコですからね。