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2019年08月04日
ボタンの名前
表示されるボタンの名前が変わります
この場合の「名前」は、ボタン上に表示される文言です。同じボタンでも、新規登録の場合は「新規」で、いったん登録した後は「更新」に変わる、というような感じです。
英語なら label です。ユーザー向けだったら name でもいいかもしれないけど、開発者向けで、これを name にしてしまうと、ボタンの本当の名前との区別が難しくなり混乱します。
日付: 2019/08/04 情報元: 企業の Web サイト
2019年07月28日
極大化
効果を極大化する
いわゆる IT マーケティングの文書で登場します。「最大化」より、さらに大きくするような印象を受けます。ただ、数学的な「最大値」と「極大値」では、本当に最も大きな値を表すのは「最大値」なので、本当だったら「最大化」の方が大きいのかも??
日付: 2019/07/28 情報元: 企業の web サイト
2019年06月13日
に (助詞)
\s に共有されました。
UI のメッセージです。初見で、何かを「 \s さんに共有した」という状況を思い浮かべましたが、関連付けられているタグを見たら「shared by」でした。つまり、何かが「\s さんから共有された」という意味でした。
確かに、「に」にはそんな意味もありました。「\s に依頼されました」だったら、最初からそのように解釈できるかも。
日付: 2019/06/13 情報元: 社内文書
2019年06月04日
開発先
システムの開発先に問い合わせる
普通は「開発元」です。自社が既に「開発元」で、そこからさらに開発をアウトソースしている場合に、そのアウトソース先を「開発先」と表現する場合があります。依頼先、相手先、と同じようなイメージです。「先」と「元」で、まったく逆ですが、結局は同じです。
日付: 2019/06/05 情報元: 社内文書
2019年04月26日
レストア
車をレストアする
Discovery Channel の『名車再生! クラシックカー・ディーラーズ』を見ていたら、「レストア」と言っていました。英語は restore で、IT 分野なら「リストア」です。「データベースをレストア」したら、なんかすごくいいものが出来上がりそうです。
日付: 2019/04/26 情報元: テレビ番組 (翻訳物)
2019年04月12日
タイプ
データの型とタイプ
IT システムの仕様書です。「型」は、文字列か数値かの説明で、「タイプ」は、必須か任意かの説明でした。「型」は type 以外に訳せないし、「タイプ」というカタカナを別の英語にしたら、怒られそうだし。悩ましい。
日付: 2019/04/12 情報元: 社内文書
ドラッグ
スライダーをドラッグします。
スライダーのつまみを調整する意味でしたが、 スライダーをどこか別の場所に移すような印象を受けました。これは、英語の drag をそのままカタカナにした間違いなんじゃないの??と思ったのですが、ネット上を検索すると、この使用例もそこそこ見つかりました。
どうやら、マウスの操作ではなく、タッチパネルに対して指でスライダーなどを動かす操作 (ジェスチャー) を英語で drag と表現するらしいです (Microsoft のスタイルガイドより)。 で、英語が drag だから、日本語は 「ドラッグ」なのね。
マウス操作が当たり前の人と、タッチパネルが当たり前の人とで、印象が違うのかも。私は、普段の仕事がマウスばかりなので、どうも違和感を感じます。
日付: 2019/04/12 情報元: 企業の Web サイト
2019年03月25日
稼働
稼働後にバグと苦情が多発
「システムの稼働を開始した後」の意味。稼働が終わった後という意味ではない。システムの本番移行のことを「稼働」と呼ぶことがある。「稼働判定」も同様に、稼働しているかどうかの判定ではなく、稼働させるかどうか(本番移行するかどうか)の判定を意味することがある。
日付: 2019/01/09 情報元: ニュース・メディア
桁数
データ型と桁数
仕様書で変数やフィールドの説明に登場。数値型にも文字列型にも「桁数」を使う。変数やフィールドの長さのこと。英語なら length。
日付: 2019/01/18 情報元: 社内文書
受け入れ
受け入れ資料
IT 分野で「受け入れ」と聞いてまず思い浮かぶのは UAT (User Acceptance Test)。でも、この場合は違った。「資料」だから、受け取った資料?と思ったら、そうでもなく。正解は「新人さんを受け入れるための資料」。チームやプロジェクトに新しく入ったメンバーにまず見せる資料のこと。英語なら on-boarding か。
日付: 2019/01/10 情報元: 社内文書