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2015年11月15日
53/ これ、丹下健三さんだったんだ〜
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/59/0 の広場の背後に立つ超高層ビル。
それが、"UOB PLAZA" と言われるTwin Towerです。
高い方は66階建で高さは280m、低い方は38階で162mだそうです。
なぜUOBかというと、”United Overseas Bank/ 大華銀行有限公司”の本店ビルだからです。
左の写真は川下から撮ったもの(カベナ橋の一部が写っているでしょう)
右の写真は川上、対岸から撮ったもの。
このタワーですが、東京のある超高層ビルによく似ていませんか? そう『東京都庁ビル』。
これらはともに日本を代表する丹下健三さんの設計なんですね。
丹下さんというと、自分には東京の『国立代々木体育館』が印象的なんですが、広島の『平和記念公園』も丹下先生の若い頃の作品だそうです。
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それが、"UOB PLAZA" と言われるTwin Towerです。
高い方は66階建で高さは280m、低い方は38階で162mだそうです。
なぜUOBかというと、”United Overseas Bank/ 大華銀行有限公司”の本店ビルだからです。
左の写真は川下から撮ったもの(カベナ橋の一部が写っているでしょう)
右の写真は川上、対岸から撮ったもの。
このタワーですが、東京のある超高層ビルによく似ていませんか? そう『東京都庁ビル』。
これらはともに日本を代表する丹下健三さんの設計なんですね。
丹下さんというと、自分には東京の『国立代々木体育館』が印象的なんですが、広島の『平和記念公園』も丹下先生の若い頃の作品だそうです。
52/ 『波風を立てるな』・・・ね。
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/58/0 ご紹介したカベナ橋を見ながら5分ほど上流に歩くと
"Boat Quay"/ ボート・キーと言われる場所があります。写真はちょうど、カベナ橋からボート・キーに行く途中で、ここはちょっとした広場になっています。
夕方になると、夕涼み(あまり涼しくはないけど・・・)やボート・キーのバーやレストランに繰り出す人が集まるところです。
今はまだ時間も早く、しかも今日は雨模様なので人はまばらです。
ここは、"UOB Plaza"/ UOBプラザ前の広場と言われているようです。
https://www.google.com.sg/maps/place/UOB+Plaza/@1.285383,103.850702,15z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0xe26c0ee75d50f752左の写真の中央にはちいさくCavenagh Bridge/ カベナ橋が見えます(黒い鳥のモニュメントの後ろ)
右の写真はSingapore Riverを前にした広場です。川を挟んで向こうに見えるのが Asian Civilisation Museum(ACM)/ アジア文明博物館です。(赤い屋根のクリーム色の建物)
・・・この黒い鳥の像は自分にとっては『謎』です。通るたびに、これがここになくてもいいのになあ(笑)と思いますが、まあ、好き好きですからね。
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"Boat Quay"/ ボート・キーと言われる場所があります。写真はちょうど、カベナ橋からボート・キーに行く途中で、ここはちょっとした広場になっています。
夕方になると、夕涼み(あまり涼しくはないけど・・・)やボート・キーのバーやレストランに繰り出す人が集まるところです。
今はまだ時間も早く、しかも今日は雨模様なので人はまばらです。
ここは、"UOB Plaza"/ UOBプラザ前の広場と言われているようです。
https://www.google.com.sg/maps/place/UOB+Plaza/@1.285383,103.850702,15z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0xe26c0ee75d50f752左の写真の中央にはちいさくCavenagh Bridge/ カベナ橋が見えます(黒い鳥のモニュメントの後ろ)
右の写真はSingapore Riverを前にした広場です。川を挟んで向こうに見えるのが Asian Civilisation Museum(ACM)/ アジア文明博物館です。(赤い屋根のクリーム色の建物)
・・・この黒い鳥の像は自分にとっては『謎』です。通るたびに、これがここになくてもいいのになあ(笑)と思いますが、まあ、好き好きですからね。
2015年11月14日
51/ 飛び飛びの(?)植民地だった19世紀
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/57/0 の続き
前回ご紹介した "Cavenagh Bridge" カベナ橋の写真を二枚
左側は最近撮ったもの、右側は19世紀に撮られたもの。
角度は違いますが、その上部中央を見比べると同じ橋だということがわかりますね。
小さくて、拡大しないと読めないでしょうが、上部中央には橋の名前、知事の名前(Governor Cavenagh/カベナ知事)さらにその下に、"STRAITS SETTLEMENTS"と書いてあります。これは『海峡植民地』という訳語が当てられていますが。その当時、英国はペナン、マラッカそしてシンガポールをひとつの植民地行政区として管理していました。(正確には幾つかの島々も含みますが)
・・・・いわば飛び飛びの植民地だったこれらのことを総称して『海峡植民地』と呼んでいました。
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前回ご紹介した "Cavenagh Bridge" カベナ橋の写真を二枚
左側は最近撮ったもの、右側は19世紀に撮られたもの。
角度は違いますが、その上部中央を見比べると同じ橋だということがわかりますね。
小さくて、拡大しないと読めないでしょうが、上部中央には橋の名前、知事の名前(Governor Cavenagh/カベナ知事)さらにその下に、"STRAITS SETTLEMENTS"と書いてあります。これは『海峡植民地』という訳語が当てられていますが。その当時、英国はペナン、マラッカそしてシンガポールをひとつの植民地行政区として管理していました。(正確には幾つかの島々も含みますが)
・・・・いわば飛び飛びの植民地だったこれらのことを総称して『海峡植民地』と呼んでいました。
2015年11月13日
50/ 『加文納橋??』カベナ・ブリッジ渡ればアジア文明博物館〜
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/56/0 の続き
写真の橋、これが "Cavenagh Bridge" カベナ橋、中国語では”加文納橋”と書くそうですよ。
個人的には キャバナァ と発音していますが。
橋に向かって右側には The Fullerton Hotel/ フラトン・ホテル、左側にはAsian Civilizations Museum(ACM)/ アジア文明博物館が見えます。
自分はこの辺りから橋とその両側を見るのが好きで、ガイドに行く時はこの川沿いの道を選んで歩いていきます。下に流れているのはSingapore River。
この橋は、この地が英国植民地となって50周年(1869年)を記念して作られたそうです。
スコットランドのグラスゴーで作られ、船で運ばれてきたそうです。もちろん幾つかに分けて(笑)
カバナは当時の知事の名前です。原型をとどめているものとしてはSingaporeで最古の橋だそうです。
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写真の橋、これが "Cavenagh Bridge" カベナ橋、中国語では”加文納橋”と書くそうですよ。
個人的には キャバナァ と発音していますが。
橋に向かって右側には The Fullerton Hotel/ フラトン・ホテル、左側にはAsian Civilizations Museum(ACM)/ アジア文明博物館が見えます。
自分はこの辺りから橋とその両側を見るのが好きで、ガイドに行く時はこの川沿いの道を選んで歩いていきます。下に流れているのはSingapore River。
この橋は、この地が英国植民地となって50周年(1869年)を記念して作られたそうです。
スコットランドのグラスゴーで作られ、船で運ばれてきたそうです。もちろん幾つかに分けて(笑)
カバナは当時の知事の名前です。原型をとどめているものとしてはSingaporeで最古の橋だそうです。
49/ アジア文明博物館/ 11/14に24時間・・・
アジア文明博物館(ACM/ Asian Civilisation Museum)は展示エリアの拡張の途上にあります
その最初の工事が完成し、11月14日2015年にセレモニーが行われます。
http://www.todayonline.com/entertainment/arts/asian-civilisation-museum-unveils-its-new-galleries-weekend
14日(土)の夜7時から〜延々〜翌日の夜7時までコンサートなどが開かれるようです。
ACM director Alan Chong 氏は「中国、インド、イスラムの長く深い歴史文化を取り上げます。しかし、この博物館では、それらの様々な異なる文化が何世紀もかけて『その独自性を失うことなく混じり合っていく』その過程を示したい。」と述べています。
これこそが、現在のSingaporeが持つ "A cosmopolitan city" の特色を生んでいると言えます。
少し、日本語ガイドグループの紹介をしてもよろしいですか?
http://jdguide.exblog.jp
あと、Singaporeのサークル紹介にも載っていました。
http://www.singaweb.net/bbs/circlesearch/detail.php?id=562
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その最初の工事が完成し、11月14日2015年にセレモニーが行われます。
http://www.todayonline.com/entertainment/arts/asian-civilisation-museum-unveils-its-new-galleries-weekend
14日(土)の夜7時から〜延々〜翌日の夜7時までコンサートなどが開かれるようです。
ACM director Alan Chong 氏は「中国、インド、イスラムの長く深い歴史文化を取り上げます。しかし、この博物館では、それらの様々な異なる文化が何世紀もかけて『その独自性を失うことなく混じり合っていく』その過程を示したい。」と述べています。
これこそが、現在のSingaporeが持つ "A cosmopolitan city" の特色を生んでいると言えます。
少し、日本語ガイドグループの紹介をしてもよろしいですか?
http://jdguide.exblog.jp
あと、Singaporeのサークル紹介にも載っていました。
http://www.singaweb.net/bbs/circlesearch/detail.php?id=562
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48/ 『わさび』はすでに国際的である〜
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/54/0 の続き(?)
”『鉄平食堂』の炙りサーモン丼に入っているわさびが結構ちゃんとしていて美味しい” の様な話をしましたが、実は、自分は大のわさび好き。
以前日本にいた頃、単車のツーリングで”安曇野のわさび園”に仲間と遊びに行きました。
その時初めて栽培している最中のわさびというものを見ました。
正式には、長野県安曇野の『大王わさび農場』というみたいです。
http://www.daiowasabi.co.jp
『西洋わさび』という言葉がありますね。あのローストビーフに添えてあるやつですが。
昔、米国に住んでいた時わさびが手に入らず、その西洋わさびで刺身を食べたりしていたんですが・・・・どうも物足りなくて。。。。(right pic from Google)
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”『鉄平食堂』の炙りサーモン丼に入っているわさびが結構ちゃんとしていて美味しい” の様な話をしましたが、実は、自分は大のわさび好き。
以前日本にいた頃、単車のツーリングで”安曇野のわさび園”に仲間と遊びに行きました。
その時初めて栽培している最中のわさびというものを見ました。
正式には、長野県安曇野の『大王わさび農場』というみたいです。
http://www.daiowasabi.co.jp
『西洋わさび』という言葉がありますね。あのローストビーフに添えてあるやつですが。
昔、米国に住んでいた時わさびが手に入らず、その西洋わさびで刺身を食べたりしていたんですが・・・・どうも物足りなくて。。。。(right pic from Google)
2015年11月12日
47/ Takeawayはこんな感じ。揚げ物もあります。『鉄平食堂』
前回 https://fanblogs.jp/raffles/archive/53/0の続き
高島屋ショッピング・センターの地下の『鉄平食堂』には、テーブル席はおろかカウンター席もありません。
"Takeaway/ Takeout"・・・ Singaporeでは『テイクアウエイ』と言うのがが一般的です。この言い方、やっと慣れました。最初は、つい "To go~" と言ってしまいましたが、あまり通じないので意識して変えました。
そのテイクアウエイですが、こんな感じ(写真)です。
実は、この後、すぐ裏手のフード・コートに持って行って、空いてる席で食べるんですよ。
こんな”立派な”日本食食べている人はフードコートにいないので、周りの人が「お〜(声には出しませんが)」みたいな感じで覗いていきます。
自慢は(自分が自慢する筋合いはないのですが)わさび、これもしかして本わさび? 本わさび風? そうそう、ここは揚げ物も充実しています(写真)。夕飯の惣菜として買っていく人も多いようですよ。
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高島屋ショッピング・センターの地下の『鉄平食堂』には、テーブル席はおろかカウンター席もありません。
"Takeaway/ Takeout"・・・ Singaporeでは『テイクアウエイ』と言うのがが一般的です。この言い方、やっと慣れました。最初は、つい "To go~" と言ってしまいましたが、あまり通じないので意識して変えました。
そのテイクアウエイですが、こんな感じ(写真)です。
実は、この後、すぐ裏手のフード・コートに持って行って、空いてる席で食べるんですよ。
こんな”立派な”日本食食べている人はフードコートにいないので、周りの人が「お〜(声には出しませんが)」みたいな感じで覗いていきます。
自慢は(自分が自慢する筋合いはないのですが)わさび、これもしかして本わさび? 本わさび風? そうそう、ここは揚げ物も充実しています(写真)。夕飯の惣菜として買っていく人も多いようですよ。
2015年11月11日
46/ お!ここね『鉄平食堂』高島屋@Singapore
Orchardの "Ngee Ann City/ ニーアンCity(義安城)"は大きなビルです。中にはブランドショップも数々あり、また『高島屋』があることでも有名です。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/singapore/singapore/shopping/10485005/
しかし、今回ご紹介するのは、Takashimaya S.C.の地下にある持ち帰り専門の日本食/弁当の店『鉄平食堂』。
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20150824/Xinhua_26956.html
日本でいう『デパ地下』の中にあります。
『鉄平食堂』がなぜ人気かというと、天ぷらはその場で揚げてくれるし、海鮮丼も注文してから作ってくれます。作りたてで、美味しいんですよね〜
自分が注文したのは、これ!『炙りサーモン丼』 $16.80
・・・・自分はどうも『炙り』に弱くて(笑)
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http://4travel.jp/overseas/area/asia/singapore/singapore/shopping/10485005/
しかし、今回ご紹介するのは、Takashimaya S.C.の地下にある持ち帰り専門の日本食/弁当の店『鉄平食堂』。
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20150824/Xinhua_26956.html
日本でいう『デパ地下』の中にあります。
『鉄平食堂』がなぜ人気かというと、天ぷらはその場で揚げてくれるし、海鮮丼も注文してから作ってくれます。作りたてで、美味しいんですよね〜
自分が注文したのは、これ!『炙りサーモン丼』 $16.80
・・・・自分はどうも『炙り』に弱くて(笑)
45/ "The Days of Jackal"これはおすすめ
前回 動画https://fanblogs.jp/raffles/archive/51/0 の話題の一つ
"The Days of Jackal/ ジャッカルの日” つまり『暗号名ジャッカル』というスナイパーの続きです。
この小説を書いたのは Frederick Forsyth/ フレデリック・フォーサイス、英国のジャーナリストで当時お金に困って書いたそうです。1969年、31歳の時です。出版は翌年、彼の処女作でした。
背景にあるのは、”アルジェリアからのフランスの撤退”に不満を持った”旧フランス領アルジェリア駐留の仏軍人グループ”による『ドゴール大統領暗殺計画』です。彼らに雇われるのが正体不明のスナイパー、コードネーム『ジャッカル』・・・・という筋立てのミステリーです。
これは1973年に映画化されて、見ましたが、感想は”隙のない、緻密なミステリー”で映画として大変よくできているという印象を持ちました。
あまり内容を話してしまうと面白く無くなるかもしれないのでこの辺りでやめましょう。
http://www.amazon.co.jp/ジャッカルの日-DVD-エドワード・フォックス/dp/B006QJSG78
http://movie.walkerplus.com/mv4313/
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"The Days of Jackal/ ジャッカルの日” つまり『暗号名ジャッカル』というスナイパーの続きです。
この小説を書いたのは Frederick Forsyth/ フレデリック・フォーサイス、英国のジャーナリストで当時お金に困って書いたそうです。1969年、31歳の時です。出版は翌年、彼の処女作でした。
背景にあるのは、”アルジェリアからのフランスの撤退”に不満を持った”旧フランス領アルジェリア駐留の仏軍人グループ”による『ドゴール大統領暗殺計画』です。彼らに雇われるのが正体不明のスナイパー、コードネーム『ジャッカル』・・・・という筋立てのミステリーです。
これは1973年に映画化されて、見ましたが、感想は”隙のない、緻密なミステリー”で映画として大変よくできているという印象を持ちました。
あまり内容を話してしまうと面白く無くなるかもしれないのでこの辺りでやめましょう。
http://www.amazon.co.jp/ジャッカルの日-DVD-エドワード・フォックス/dp/B006QJSG78
http://movie.walkerplus.com/mv4313/
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