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2013年01月10日
GmailをWindows Liveメールで送受信
WEBメール(フリーメール)のGmailを、Windows Live Mail 2012で送受信
する設定です。
◆ Gmail側の設定
1) 設定画面を開く
ブラウザでGmailのサイトにログインします。
右上にある歯車アイコンをクリックして、「設定」を開きます。
開いた画面の「メール転送とPOP/IMAP」をクリックします。
2) POPダウンロードの設定をする。
1.ステータスのところで、「すべてのメールでPOPを有効にする」か、
「今後受信するメールでPOPを有効にする」を選びます。
メールソフトに古いメールは受信しなくてよい人は、「今後受信する・・・」を
選択すればいいと思います。
2.POPでメールにアクセスする場合のところは、
メールソフトで受信すればブラウザでGmailのサイトを見ないという人は、
「Gmailのメールを削除する」を選択していいと思います。
外出先などで、ブラウザでもメールを見たい人は、残す選択肢3つのどれかを
選択してください。
[変更を保存]ボタンを押すと、Gmail側の設定が完了です。
◆ メールソフト側の設定
下の説明画像は、Gmailのアカウント作成後のプロパティを表示したものです。
実際には、Windows Live Mail 2012の[アカウント]の[新規作成]で、表示に従って
Gmailのアカウントを作成することになりますので、下の説明は参考に見て
いただければと思います。
【全般】
1) 最初の赤丸の「Gmail」とした部分は、他のアカウント(プロバイダのメールや
他のWEBメールなど)の中で分かりやすいように、「Gmail」としています。
自由に、分かりやすい名前を入力することができます。
2) 2番目の赤丸「あいうえお」は、普通は自分の名前などを入れます。
送信相手のメールソフトに「あいうえお<aiueo@gmail.com>」といった風に
表示されます。
漢字で名字だけ、あるいはフルネームで登録している人が多いと思います。
ただし、この名前は送信相手に表示されるので、相手に本名を知られたくない
場合は、ニックネームや英数の羅列にしている人も多いです。
私もそうしています。(「あいうえお」じゃないですが(^^ゞ)
3) 電子メールアドレスは、自分のGmailのアドレスを入れます。
ちなみに、aiueo@gmail.comは架空のメールアドレスです。(念のため(^_^;)
【サーバー】
下の画像のとおり入力します。
受信メールサーバーの「ユーザー名」は、Gmailのメールアドレスを入れます。
パスワードは、Gmailにログインするときのパスワードです。
【詳細設定】
下の画像のとおり入力します。
下の「配信」の設定は、その人の使い方によります。
私の場合は、職場と自宅との2か所で、このアカウントのメールを受信しているので、
5日間だけサーバーにコピーを置くようにしています。
以上で設定完了です。
[OK]ボタンを押して、ウインドウを閉じてください。
する設定です。
◆ Gmail側の設定
1) 設定画面を開く
ブラウザでGmailのサイトにログインします。
右上にある歯車アイコンをクリックして、「設定」を開きます。
開いた画面の「メール転送とPOP/IMAP」をクリックします。
2) POPダウンロードの設定をする。
1.ステータスのところで、「すべてのメールでPOPを有効にする」か、
「今後受信するメールでPOPを有効にする」を選びます。
メールソフトに古いメールは受信しなくてよい人は、「今後受信する・・・」を
選択すればいいと思います。
2.POPでメールにアクセスする場合のところは、
メールソフトで受信すればブラウザでGmailのサイトを見ないという人は、
「Gmailのメールを削除する」を選択していいと思います。
外出先などで、ブラウザでもメールを見たい人は、残す選択肢3つのどれかを
選択してください。
[変更を保存]ボタンを押すと、Gmail側の設定が完了です。
◆ メールソフト側の設定
下の説明画像は、Gmailのアカウント作成後のプロパティを表示したものです。
実際には、Windows Live Mail 2012の[アカウント]の[新規作成]で、表示に従って
Gmailのアカウントを作成することになりますので、下の説明は参考に見て
いただければと思います。
【全般】
1) 最初の赤丸の「Gmail」とした部分は、他のアカウント(プロバイダのメールや
他のWEBメールなど)の中で分かりやすいように、「Gmail」としています。
自由に、分かりやすい名前を入力することができます。
2) 2番目の赤丸「あいうえお」は、普通は自分の名前などを入れます。
送信相手のメールソフトに「あいうえお<aiueo@gmail.com>」といった風に
表示されます。
漢字で名字だけ、あるいはフルネームで登録している人が多いと思います。
ただし、この名前は送信相手に表示されるので、相手に本名を知られたくない
場合は、ニックネームや英数の羅列にしている人も多いです。
私もそうしています。(「あいうえお」じゃないですが(^^ゞ)
3) 電子メールアドレスは、自分のGmailのアドレスを入れます。
ちなみに、aiueo@gmail.comは架空のメールアドレスです。(念のため(^_^;)
【サーバー】
下の画像のとおり入力します。
受信メールサーバーの「ユーザー名」は、Gmailのメールアドレスを入れます。
パスワードは、Gmailにログインするときのパスワードです。
【詳細設定】
下の画像のとおり入力します。
下の「配信」の設定は、その人の使い方によります。
私の場合は、職場と自宅との2か所で、このアカウントのメールを受信しているので、
5日間だけサーバーにコピーを置くようにしています。
以上で設定完了です。
[OK]ボタンを押して、ウインドウを閉じてください。
2013年01月09日
Yahoo!メールをWindows Liveメールで送受信
WEBメール(フリーメール)のYahoo!メールを、Windows Live Mail 2012で送受信
する設定です。
他のメールソフトでの設定方法や基本的なことは、Yahoo!メールのヘルプに書いて
ありますので、参照してください。
◆ Yahoo!メール側の設定
ブラウザでYahoo!メールのサイトにログインします。
右上あたりの「設定・その他」をクリックして、「メールの設定」を開きます。
1) 「Yahoo!デリバー」をクリックして、登録します。
Yahoo!メールを、メールソフトで送受信(POP/SMTPアクセス)するためには、
「Yahoo!デリバー」の登録をしなければなりません。
「Yahoo!デリバー」というのは、Yahoo! JAPANや提携先企業から、商品などの
お知らせメールを配信するサービスです。
ひょっとすると、この作業は不要かもしれません。
POP/SMTPアクセス機能を利用すると、自動的に「Yahoo!デリバー」に登録される
との記載もあります。
2) 「POPアクセスとメール転送」をクリックします。
「ブラウザアクセスとPOPアクセス」を選択して、[設定する]ボタンを押します。
◆ メールソフト側の設定
下の説明画像は、Yahoo!メールのアカウント作成後のプロパティを表示したものです。
実際には、Windows Live Mail 2012の[アカウント]の[新規作成]で、表示に従って
Yahoo!メールのアカウントを作成することになりますので、下の説明は参考に見て
いただければと思います。
【全般】
1) 最初の赤丸の「Yahoo!」とした部分は、他のアカウント(プロバイダのメールや
他のWEBメールなど)の中で分かりやすいように、Yahoo!メールなので
「Yahoo!」としています。
自由に、分かりやすい名前を入力することができます。
2) 2番目の赤丸「あいうえお」は、普通は自分の名前などを入れます。
送信相手のメールソフトに「あいうえお<aiueo@yahoo.co.jp>」といった風に
表示されます。
漢字で名字だけ、あるいはフルネームで登録している人が多いと思います。
ただし、この名前は送信相手に表示されるので、相手に本名を知られたくない
場合は、ニックネームや英数の羅列にしている人も多いです。
私もそうしています。(「あいうえお」じゃないですが(^^ゞ)
3) 電子メールアドレスは、自分のYahoo!メールのアドレスを入れます。
ちなみに、aiueo@yahoo.co.jp は架空のメールアドレスです。(念のため(^_^;)
【サーバー】
下の画像のとおり入力します。
受信メールサーバーの「ユーザー名」は、メールアドレスの「@」の前の部分を入れます。
パスワードは、Yahoo!メールにログインするときのパスワードです。
【詳細設定】
下の画像のとおり入力します。
下の「配信」の設定は、その人の使い方によります。
私の場合は、職場と自宅との2か所で、このアカウントのメールを受信しているので、
5日間だけサーバーにコピーを置くようにしています。
以上で設定完了です。
[OK]ボタンを押して、ウインドウを閉じてください。
する設定です。
他のメールソフトでの設定方法や基本的なことは、Yahoo!メールのヘルプに書いて
ありますので、参照してください。
◆ Yahoo!メール側の設定
ブラウザでYahoo!メールのサイトにログインします。
右上あたりの「設定・その他」をクリックして、「メールの設定」を開きます。
1) 「Yahoo!デリバー」をクリックして、登録します。
Yahoo!メールを、メールソフトで送受信(POP/SMTPアクセス)するためには、
「Yahoo!デリバー」の登録をしなければなりません。
「Yahoo!デリバー」というのは、Yahoo! JAPANや提携先企業から、商品などの
お知らせメールを配信するサービスです。
ひょっとすると、この作業は不要かもしれません。
POP/SMTPアクセス機能を利用すると、自動的に「Yahoo!デリバー」に登録される
との記載もあります。
2) 「POPアクセスとメール転送」をクリックします。
「ブラウザアクセスとPOPアクセス」を選択して、[設定する]ボタンを押します。
◆ メールソフト側の設定
下の説明画像は、Yahoo!メールのアカウント作成後のプロパティを表示したものです。
実際には、Windows Live Mail 2012の[アカウント]の[新規作成]で、表示に従って
Yahoo!メールのアカウントを作成することになりますので、下の説明は参考に見て
いただければと思います。
【全般】
1) 最初の赤丸の「Yahoo!」とした部分は、他のアカウント(プロバイダのメールや
他のWEBメールなど)の中で分かりやすいように、Yahoo!メールなので
「Yahoo!」としています。
自由に、分かりやすい名前を入力することができます。
2) 2番目の赤丸「あいうえお」は、普通は自分の名前などを入れます。
送信相手のメールソフトに「あいうえお<aiueo@yahoo.co.jp>」といった風に
表示されます。
漢字で名字だけ、あるいはフルネームで登録している人が多いと思います。
ただし、この名前は送信相手に表示されるので、相手に本名を知られたくない
場合は、ニックネームや英数の羅列にしている人も多いです。
私もそうしています。(「あいうえお」じゃないですが(^^ゞ)
3) 電子メールアドレスは、自分のYahoo!メールのアドレスを入れます。
ちなみに、aiueo@yahoo.co.jp は架空のメールアドレスです。(念のため(^_^;)
【サーバー】
下の画像のとおり入力します。
受信メールサーバーの「ユーザー名」は、メールアドレスの「@」の前の部分を入れます。
パスワードは、Yahoo!メールにログインするときのパスワードです。
【詳細設定】
下の画像のとおり入力します。
下の「配信」の設定は、その人の使い方によります。
私の場合は、職場と自宅との2か所で、このアカウントのメールを受信しているので、
5日間だけサーバーにコピーを置くようにしています。
以上で設定完了です。
[OK]ボタンを押して、ウインドウを閉じてください。
2012年12月26日
メールソフトを Windows7 の通知領域に表示させる
最近、職場のパソコン(WindowsXP)が、やっと Windows7 のパソコンに入れ
替わって喜んでいるところですが、使い方が分からなかったり、使いやすくするために
設定を変えたりしなければならないところも出てきています。
その中のひとつ、メールソフトの表示方法の設定についてです。
WindowsXP のときのメールソフト Windows Live Mail では、メールソフトを最小化
したときに、通知領域(画面の右下)にメールのアイコンが表示されて、一定時間ごとの
メールチェックで新しいメールを受信すると、そのアイコンが変化して知らせてくれて
いました。
ところが、Windows7 でのメールソフト Windows Live Mail 2012 では、通知領域に
アイコンが表示されていません。
恐らく、自宅などの音が出せる環境なら音で知らせればいいので、アイコン表示を
省略したんじゃないかと思いますが、職場などの音を出したくない環境では表示
させたいところです。
メールのアイコンを表示するように、設定することにしましょう。
◆ メールのアイコンを通知領域に表示させる方法
画面右下の通知領域の「△」マーク(隠れているインジケーターを表示します)を
クリックして、「カスタマイズ」をクリックします。
スクロールバーを動かして Windows Live Mail を探します。
「通知のみを表示」になっていると思いますので、「アイコンと通知を表示」に変えます。
[OK]ボタンを押せば、作業完了です。
こんな風に表示されるようになります。
メール以外のアイコンの表示・非表示も同じように設定できます。
私の場合は他に、スピーカーのアイコンは表示しなくてもいいので、表示しない設定に
してみました。
必要なものは表示させ、不要なものは非表示にすると、パソコンがちょっと便利に
なると思います。
替わって喜んでいるところですが、使い方が分からなかったり、使いやすくするために
設定を変えたりしなければならないところも出てきています。
その中のひとつ、メールソフトの表示方法の設定についてです。
WindowsXP のときのメールソフト Windows Live Mail では、メールソフトを最小化
したときに、通知領域(画面の右下)にメールのアイコンが表示されて、一定時間ごとの
メールチェックで新しいメールを受信すると、そのアイコンが変化して知らせてくれて
いました。
ところが、Windows7 でのメールソフト Windows Live Mail 2012 では、通知領域に
アイコンが表示されていません。
恐らく、自宅などの音が出せる環境なら音で知らせればいいので、アイコン表示を
省略したんじゃないかと思いますが、職場などの音を出したくない環境では表示
させたいところです。
メールのアイコンを表示するように、設定することにしましょう。
◆ メールのアイコンを通知領域に表示させる方法
画面右下の通知領域の「△」マーク(隠れているインジケーターを表示します)を
クリックして、「カスタマイズ」をクリックします。
スクロールバーを動かして Windows Live Mail を探します。
「通知のみを表示」になっていると思いますので、「アイコンと通知を表示」に変えます。
[OK]ボタンを押せば、作業完了です。
こんな風に表示されるようになります。
メール以外のアイコンの表示・非表示も同じように設定できます。
私の場合は他に、スピーカーのアイコンは表示しなくてもいいので、表示しない設定に
してみました。
必要なものは表示させ、不要なものは非表示にすると、パソコンがちょっと便利に
なると思います。
2012年12月21日
ブラウザに記憶させられないパスワード対策
いろいろなサイトのログインIDとパスワードを、ブラウザに記憶させて、ログインを
簡単にさせる機能を使っている人は少なくないと思います。
とても便利な機能です。
でも、この機能が使えないサイトもあります。
銀行とか楽天とかです。
これは、そのサイトが安全のために、ブラウザに記憶させないように設定している
からなのだそうです。
安全のためなのでしかたないですが、頻繁にログインするサイトだと何とかしたい
ところです。
私の場合、楽天はほぼ毎日ログインするので、なんとかしたい・・・。
そこで使ってみているのが、LastPass というツール。
無料で使えて、とにかく便利です。
楽天のログインも、そのページを開いた途端に、IDとパスワードを自動入力して
ログイン完了です。
Internet Explorer 6以降、Firefox 2.0以降、Chrome 18以降、Safari 5以降、
Opera 11以降に対応していてほとんどの環境で使えるはずです。
Ironでも使えています。
ネットワーク上のサーバーに、IDとパスワードを保存する形なので、ちょっと不安な
感じもしますが、そのデーターは暗号化されて保存されていて、使用者が持っている
パスワードが判からなければ、別の人からは見られないような仕組みらしいです。
といっても、ちょっとは不安なので、銀行とか大事なものは登録しないようにして、
ポイントサイトとか、楽天とかで使うようにしていますが・・・(^^ゞ
楽天会員の人には、オススメです。
もし、LastPass を使ったとしても、IDとパスワードの管理は ID Manager を
使うのがいいです。
急に LastPass のサービスがなくなったりすることもあるかもしれないですしね。
簡単にさせる機能を使っている人は少なくないと思います。
とても便利な機能です。
でも、この機能が使えないサイトもあります。
銀行とか楽天とかです。
これは、そのサイトが安全のために、ブラウザに記憶させないように設定している
からなのだそうです。
安全のためなのでしかたないですが、頻繁にログインするサイトだと何とかしたい
ところです。
私の場合、楽天はほぼ毎日ログインするので、なんとかしたい・・・。
そこで使ってみているのが、LastPass というツール。
無料で使えて、とにかく便利です。
楽天のログインも、そのページを開いた途端に、IDとパスワードを自動入力して
ログイン完了です。
Internet Explorer 6以降、Firefox 2.0以降、Chrome 18以降、Safari 5以降、
Opera 11以降に対応していてほとんどの環境で使えるはずです。
Ironでも使えています。
ネットワーク上のサーバーに、IDとパスワードを保存する形なので、ちょっと不安な
感じもしますが、そのデーターは暗号化されて保存されていて、使用者が持っている
パスワードが判からなければ、別の人からは見られないような仕組みらしいです。
といっても、ちょっとは不安なので、銀行とか大事なものは登録しないようにして、
ポイントサイトとか、楽天とかで使うようにしていますが・・・(^^ゞ
楽天会員の人には、オススメです。
もし、LastPass を使ったとしても、IDとパスワードの管理は ID Manager を
使うのがいいです。
急に LastPass のサービスがなくなったりすることもあるかもしれないですしね。
2012年11月29日
自分のパソコンの既定ブラウザはどれ?
私の Windows7 のパソコンには、いろいろなブラウザがインストールされています。
別に使い分けているわけではなくて、単にいろいろなブラウザを試してみたいから
だけなんですが・・・(^^ゞ
インストールしているのは、これです。
Internet Explorer 9
Sleipnir 3
Lunascape 6
Firefox 15
SRWare Iron 20
明らかに、入れすぎです。
使わないものはアンイントールすればいいのですが・・・(^_^;
まあ、それはさておき・・・
ちゃんと設定していないので、別のソフトから起動させるブラウザがバラバラに
なってしまっているんです。
メールの中のURLをクリックすると Firefox が起動し、ID Manager からURLを開くと
Internet Explorer が起動します。
他にもあるかも知れませんが、よく分からない・・・(^^ゞ
[スタート]メニューから[既定のプログラム]を開いて、「既定のプログラム」の設定を
見てみると・・・。
左側のプログラムの欄に、SRWare Ironがありません。
Firefox を見てみると、「9個中8個の項目が、このプログラムを既定のブラウザとして
設定しています」となっています。
他のブラウザも含めて見てみると、
Firefox : 9個中8個
Internet Explorer : 14個中3個
Lunascape : 8個中0個
Sleipnir : 9個中3個
全体の個数がブラウザによって違うのもよく分かりませんが、とにかく何とか
しないといけません(^_^;
そこで、今日はどのソフトから起動しても、今メインで使っている SRWare Iron が
起動するように設定していきます。
◆ ID Manager の設定
ID Manager は、ID Manager 側で設定できました。
1) ID Manager の[設定]メニューの[設定]を開きます。
2) [ブラウザ]タブを開いて、「標準のブラウザで開く」に変更します。
3) [OK]ボタンを押してウインドウを閉じます。
4) [保存]ボタン(または[Ctrl]+[S])でファイルを保存して、ID Manager を
終了します。
ID Manager の標準のブラウザは、Windows 7 の既定のブラウザのこと。
この時点では、SRWare Iron が Windows 7 の既定のブラウザになっていないので、
そちらもやらないとダメです。
◆ SRWare Iron を Windows 7 の既定のブラウザにする
SRWare Iron の右上にある[SRWare Iron の設定]ボタンから[設定]メニューを
開くと、そこに[SRWare Iron を既定のブラウザにする]というボタンがあります。
普通はこれをクリックすればできそうなものですが、クリックしても何もおきません。
Iron を再起動すると、左上にこんな表示が・・・
[デフォルトとして設定]ボタンを押しても、何も変化なしです(^_^;
調べてみると、「管理者として実行」しないと設定できないとのこと。
では、Iron を一度閉じて、Iron のアイコンを右クリックし、「管理者として実行」してみます。
すると、またこれが出るので、[デフォルトとして設定]ボタンを押してみます。
その後、右上の[SRWare Iron の設定]ボタンから[設定]メニューを開くと、
よし!ちゃんと「既定のブラウザ」になっています(^^)v
今、Iron を「管理者として実行」しているので、一度終了して再起動します。
試してみると、ID Manager からも メールソフトからも SRWare Iron が起動するように
なりました。
ちなみに[スタート]メニューの[既定のプログラム]の設定では、SRWare Iron ではなく
Chromium と表示されます。
これは、Google Chrome と同じ Chromium 派生ブラウザだから、らしいです。
別に使い分けているわけではなくて、単にいろいろなブラウザを試してみたいから
だけなんですが・・・(^^ゞ
インストールしているのは、これです。
Internet Explorer 9
Sleipnir 3
Lunascape 6
Firefox 15
SRWare Iron 20
明らかに、入れすぎです。
使わないものはアンイントールすればいいのですが・・・(^_^;
まあ、それはさておき・・・
ちゃんと設定していないので、別のソフトから起動させるブラウザがバラバラに
なってしまっているんです。
メールの中のURLをクリックすると Firefox が起動し、ID Manager からURLを開くと
Internet Explorer が起動します。
他にもあるかも知れませんが、よく分からない・・・(^^ゞ
[スタート]メニューから[既定のプログラム]を開いて、「既定のプログラム」の設定を
見てみると・・・。
左側のプログラムの欄に、SRWare Ironがありません。
Firefox を見てみると、「9個中8個の項目が、このプログラムを既定のブラウザとして
設定しています」となっています。
他のブラウザも含めて見てみると、
Firefox : 9個中8個
Internet Explorer : 14個中3個
Lunascape : 8個中0個
Sleipnir : 9個中3個
全体の個数がブラウザによって違うのもよく分かりませんが、とにかく何とか
しないといけません(^_^;
そこで、今日はどのソフトから起動しても、今メインで使っている SRWare Iron が
起動するように設定していきます。
◆ ID Manager の設定
ID Manager は、ID Manager 側で設定できました。
1) ID Manager の[設定]メニューの[設定]を開きます。
2) [ブラウザ]タブを開いて、「標準のブラウザで開く」に変更します。
3) [OK]ボタンを押してウインドウを閉じます。
4) [保存]ボタン(または[Ctrl]+[S])でファイルを保存して、ID Manager を
終了します。
ID Manager の標準のブラウザは、Windows 7 の既定のブラウザのこと。
この時点では、SRWare Iron が Windows 7 の既定のブラウザになっていないので、
そちらもやらないとダメです。
◆ SRWare Iron を Windows 7 の既定のブラウザにする
SRWare Iron の右上にある[SRWare Iron の設定]ボタンから[設定]メニューを
開くと、そこに[SRWare Iron を既定のブラウザにする]というボタンがあります。
普通はこれをクリックすればできそうなものですが、クリックしても何もおきません。
Iron を再起動すると、左上にこんな表示が・・・
[デフォルトとして設定]ボタンを押しても、何も変化なしです(^_^;
調べてみると、「管理者として実行」しないと設定できないとのこと。
では、Iron を一度閉じて、Iron のアイコンを右クリックし、「管理者として実行」してみます。
すると、またこれが出るので、[デフォルトとして設定]ボタンを押してみます。
その後、右上の[SRWare Iron の設定]ボタンから[設定]メニューを開くと、
よし!ちゃんと「既定のブラウザ」になっています(^^)v
今、Iron を「管理者として実行」しているので、一度終了して再起動します。
試してみると、ID Manager からも メールソフトからも SRWare Iron が起動するように
なりました。
ちなみに[スタート]メニューの[既定のプログラム]の設定では、SRWare Iron ではなく
Chromium と表示されます。
これは、Google Chrome と同じ Chromium 派生ブラウザだから、らしいです。
2012年10月25日
インストーラのないフリーソフトをインストールする
インストーラ(インストールプログラム)があるソフトの場合は、その指示に
従ってインストール作業を進めれば、あまり悩む必要もなくインストールが
完了すると思います。
インストールの途中で、インストールフォルダを好きなフォルダに変更できる
ものもありますが、デフォルト設定のまま変更しない方が、バージョンアップ
のときなど、あとあと問題が起きにくいので、そのままがベストです。
最近の傾向としては、お試しの無料ソフト(セキュリティ・日本語変換・
ブラウザのスタートページなど)を一緒にインストールさせようとするものが
多いので、不要であれば、そのチェックボックスのチェックを外すことを忘れ
ないようにしたほうがいいです。
今日は、インストーラのないフリーソフトをインストールする方法を、説明して
みます。
Windows 7 で説明しますが、Windows Vista でも、ほぼ同じだと思います。
インストーラのないフリーソフトの場合は、大抵、ダウンロードした圧縮ファ
イルをどこかのフォルダに解凍して、そのソフトの実行ファイルへのショート
カットを作ればインストール完了です。
基本的には簡単な作業ですが、問題はどこにインストールするかでしょうか。
インストールするのは、「メモ紙」というフリーソフトです。
Windowsのメモ帳に、フォルダに分類して、定期的に自動保存する機能が
付いたようなソフトで、とてもシンプルな使いやすいソフトです。
実は、Windows Live Writer の使えないファンブログと忍者ブログの下書き用
に使えないかと試しているところで、この記事もこの「メモ紙」で書いて
います。
◆ Windows 7 のパソコンに「メモ紙」をインストールする。
1)草むらの楼 のページの中ほどにある「メモ紙 をダウンロード (494KByte)」
をクリックして、ファイルをダウンロードします。
2)自分のパソコンの空き容量の多いドライブに、インストール用のフォルダ
を作ります。
私の場合は、Cドライブが空き容量が多いので、Cドライブに「MyTools」
という名前のフォルダを作りました。
フォルダ名はお好みで何でもいいと思いますが、これからも色々なフリー
ソフトをここに入れると思いますので、それに合った名前がいいでしょう。
3)ダウンロードしたファイル「memogami214」を、2)で作ったフォルダに
移動して、右クリックメニューから「解凍」を選んで、圧縮ファイルを
解凍します。
解凍し終わったら、元の圧縮ファイル「memogami214」は、削除して
かまいません。
4)解凍してできたフォルダ「memogami214」の中の「memogami」を
右クリックして、「スタートメニューに表示する」をクリックします。
これで、スタートメニューから起動できるようになります。
5)デスクトップにショートカットを作りたい場合は、このソフトの場合は
初回起動時に「ショートカットを作るか」聞いてくるので、[OK]を
押せば、自動で作ってくれます。
他のソフトでショートカットを作りたい場合は、4)と同じように
右クリックして、「ショートカットの作成」で作れるので、それを
デスクトップに貼り付ければOKです。
以上で、インストール完了です。
今回はインストール先として、空き容量の多いドライブを選びましたが、
たいていのソフトは、ソフト本体はそんなに大きくないものです。
なので、どのドライブにインストールしてもあまり影響はないと思います。
問題は、そのソフトで作るファイルの大きさと量です。
画像やビデオなどサイズの大きいファイルを扱うものや、たくさんの
ファイルを扱うもので、そのソフトのインストールフォルダの中にファイル
を貯めていくようなものがたまにあります。
そういうソフトは、空き容量の多いドライブを選んだほうがいいということ
になります。
ソフトによっては、ファイルの保存先を変更できるものもあるので、
ファイルの保存先だけを、空き容量の多いドライブに変更してもいいかも
知れません。
今回インストールした「メモ紙」は、保存するデータがテキストデータ
なので、ディスク容量を圧迫するようなことはないと思いますが、ファイル
の保存先を変更できないので、たくさんのテキストを作る人は、空き容量の
多いドライブを選んだほうがいいかもしれません。
従ってインストール作業を進めれば、あまり悩む必要もなくインストールが
完了すると思います。
インストールの途中で、インストールフォルダを好きなフォルダに変更できる
ものもありますが、デフォルト設定のまま変更しない方が、バージョンアップ
のときなど、あとあと問題が起きにくいので、そのままがベストです。
最近の傾向としては、お試しの無料ソフト(セキュリティ・日本語変換・
ブラウザのスタートページなど)を一緒にインストールさせようとするものが
多いので、不要であれば、そのチェックボックスのチェックを外すことを忘れ
ないようにしたほうがいいです。
今日は、インストーラのないフリーソフトをインストールする方法を、説明して
みます。
Windows 7 で説明しますが、Windows Vista でも、ほぼ同じだと思います。
インストーラのないフリーソフトの場合は、大抵、ダウンロードした圧縮ファ
イルをどこかのフォルダに解凍して、そのソフトの実行ファイルへのショート
カットを作ればインストール完了です。
基本的には簡単な作業ですが、問題はどこにインストールするかでしょうか。
インストールするのは、「メモ紙」というフリーソフトです。
Windowsのメモ帳に、フォルダに分類して、定期的に自動保存する機能が
付いたようなソフトで、とてもシンプルな使いやすいソフトです。
実は、Windows Live Writer の使えないファンブログと忍者ブログの下書き用
に使えないかと試しているところで、この記事もこの「メモ紙」で書いて
います。
◆ Windows 7 のパソコンに「メモ紙」をインストールする。
1)草むらの楼 のページの中ほどにある「メモ紙 をダウンロード (494KByte)」
をクリックして、ファイルをダウンロードします。
2)自分のパソコンの空き容量の多いドライブに、インストール用のフォルダ
を作ります。
私の場合は、Cドライブが空き容量が多いので、Cドライブに「MyTools」
という名前のフォルダを作りました。
フォルダ名はお好みで何でもいいと思いますが、これからも色々なフリー
ソフトをここに入れると思いますので、それに合った名前がいいでしょう。
3)ダウンロードしたファイル「memogami214」を、2)で作ったフォルダに
移動して、右クリックメニューから「解凍」を選んで、圧縮ファイルを
解凍します。
解凍し終わったら、元の圧縮ファイル「memogami214」は、削除して
かまいません。
4)解凍してできたフォルダ「memogami214」の中の「memogami」を
右クリックして、「スタートメニューに表示する」をクリックします。
これで、スタートメニューから起動できるようになります。
5)デスクトップにショートカットを作りたい場合は、このソフトの場合は
初回起動時に「ショートカットを作るか」聞いてくるので、[OK]を
押せば、自動で作ってくれます。
他のソフトでショートカットを作りたい場合は、4)と同じように
右クリックして、「ショートカットの作成」で作れるので、それを
デスクトップに貼り付ければOKです。
以上で、インストール完了です。
今回はインストール先として、空き容量の多いドライブを選びましたが、
たいていのソフトは、ソフト本体はそんなに大きくないものです。
なので、どのドライブにインストールしてもあまり影響はないと思います。
問題は、そのソフトで作るファイルの大きさと量です。
画像やビデオなどサイズの大きいファイルを扱うものや、たくさんの
ファイルを扱うもので、そのソフトのインストールフォルダの中にファイル
を貯めていくようなものがたまにあります。
そういうソフトは、空き容量の多いドライブを選んだほうがいいということ
になります。
ソフトによっては、ファイルの保存先を変更できるものもあるので、
ファイルの保存先だけを、空き容量の多いドライブに変更してもいいかも
知れません。
今回インストールした「メモ紙」は、保存するデータがテキストデータ
なので、ディスク容量を圧迫するようなことはないと思いますが、ファイル
の保存先を変更できないので、たくさんのテキストを作る人は、空き容量の
多いドライブを選んだほうがいいかもしれません。
2012年10月22日
フォルダ同期からシャットダウンまでをバッチファイル処理
グループ・ポリシーを使って、シャットダウン時にバッチファイルを動作させる方法だと、
すでに Dropbox が終了してしまっているので、ネット上の Dropbox のデータが同期できて
いないことが分かりました。
そこで、いろいろ調べて、たどり着いた方法です。
フォルダを同期させるバッチファイルの最後に、Windows をシャットダウンする処理を書いて
おくという方法です。
これなら、フォルダを同期させてから、Windows のシャットダウンのときに Dropbox が終了
するので、ネット上の Dropbox のデータも同期できるはずです。
方法は、意外と簡単でした。
FreeFileSync の バッチファイル作成機能で、できてしまいます。
タスクスケジューラでフォルダを自動的に同期させる(前編) で書いた FreeFileSync で
シャトダウン時のバッチファイルを作る方法を、1か所だけ変えればOKです。
FreeFileSync を起動して、
1) 「拡張」メニューの「一括ジョブを作成」をクリックします。
2) 「一括設定タブ」をクリックして、「完了時」のところを「シャットダウン」にします。
また、「ログファイルを生成」のチェックを外します。
「完了時」のところを「シャットダウン」にすると、「shutdown -s -t 60」という文字が
入ります。
この最後の「60」が、同期処理させてから、Windows のシャットダウンを開始する
までの秒数になっているようです。
この数字を編集して、例えば「90」にすると、90秒間待ってからWindows の
シャットダウンを開始することもできます。
3) 「別名保存」ボタンを押して、バッチファイルを保存します。
(ここでは、「SyncJobShutdown.ffs_batch」のファイル名で保存しました)
以上で、準備完了です。
あとは、Windows XP パソコンをシャットダウンするときに、いつもの「スタート」メニュー
から「終了オプション」・・・ではなく、「SyncJobShutdown.ffs_batch」をダブルクリックで
やればいいということになります。
これで、Windows Live Writer の保存先を変えて、職場と自宅とのファイル同期が
できるようになりました。
Windows Live Writer は、使いこなせれば(あるいは、ちゃんと動作すれば)とても
便利なツールなのですが、対応しているFC2ブログで使った感想としては、うまく
いかない部分が多いかなと思います。
ユーザー数があまり多くないということなのかどうか分かりませんが、使い方などの
情報も少ないようなので、今後できるだけここで書いていきたいと考えています。
なお、リモート投稿に対応していないファンブログと忍者ブログでの使用は、逆に
よけいな手間が掛かりそうなので、完全にやめることにしました。
すでに Dropbox が終了してしまっているので、ネット上の Dropbox のデータが同期できて
いないことが分かりました。
そこで、いろいろ調べて、たどり着いた方法です。
フォルダを同期させるバッチファイルの最後に、Windows をシャットダウンする処理を書いて
おくという方法です。
これなら、フォルダを同期させてから、Windows のシャットダウンのときに Dropbox が終了
するので、ネット上の Dropbox のデータも同期できるはずです。
方法は、意外と簡単でした。
FreeFileSync の バッチファイル作成機能で、できてしまいます。
タスクスケジューラでフォルダを自動的に同期させる(前編) で書いた FreeFileSync で
シャトダウン時のバッチファイルを作る方法を、1か所だけ変えればOKです。
FreeFileSync を起動して、
1) 「拡張」メニューの「一括ジョブを作成」をクリックします。
2) 「一括設定タブ」をクリックして、「完了時」のところを「シャットダウン」にします。
また、「ログファイルを生成」のチェックを外します。
「完了時」のところを「シャットダウン」にすると、「shutdown -s -t 60」という文字が
入ります。
この最後の「60」が、同期処理させてから、Windows のシャットダウンを開始する
までの秒数になっているようです。
この数字を編集して、例えば「90」にすると、90秒間待ってからWindows の
シャットダウンを開始することもできます。
3) 「別名保存」ボタンを押して、バッチファイルを保存します。
(ここでは、「SyncJobShutdown.ffs_batch」のファイル名で保存しました)
以上で、準備完了です。
あとは、Windows XP パソコンをシャットダウンするときに、いつもの「スタート」メニュー
から「終了オプション」・・・ではなく、「SyncJobShutdown.ffs_batch」をダブルクリックで
やればいいということになります。
これで、Windows Live Writer の保存先を変えて、職場と自宅とのファイル同期が
できるようになりました。
Windows Live Writer は、使いこなせれば(あるいは、ちゃんと動作すれば)とても
便利なツールなのですが、対応しているFC2ブログで使った感想としては、うまく
いかない部分が多いかなと思います。
ユーザー数があまり多くないということなのかどうか分かりませんが、使い方などの
情報も少ないようなので、今後できるだけここで書いていきたいと考えています。
なお、リモート投稿に対応していないファンブログと忍者ブログでの使用は、逆に
よけいな手間が掛かりそうなので、完全にやめることにしました。
2012年10月18日
シャットダウン時にフォルダを自動的に同期させる
パソコンのシャットダウンのときに、フォルダを自動的に同期させる方法として、
タスクスケジューラを使うことを考えていたのですが、これはできないことが分かりました。
でも、自動的に同期できないと面倒くさいし、手動でやるのは、きっと、ときどき忘れて
しまいます(^_^;
調べてみると、「グループ・ポリシー」というものを使えば、シャットダウン時に何らかの
処理を行えるようです。
それを使ってみることにします。
(ただし、Windows XP の Home Edition は、グループ・ポリシーが使えないそうです)
◆ シャットダウン時に、2つの「My Weblog Posts」フォルダを同期させる
1) [スタート]メニューの「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
名前に「gpedit.msc」を入力して、[OK]ボタンを押します。
2) 開いたウインドウの左側ペインの「Windows の設定」の下階層にある
「スクリプト(スタートアップ/シャットダウン)」をクリックします。
右側ペインに「スタートアップ」と「シャットダウン」が表示されるので、
「シャットダウン」の方をダブルクリックします。
3) 「シャットダウンのプロパティ」画面が開くので、[追加]ボタンを押します。
4) 「スクリプトの追加」画面が開くので、[参照]ボタンを押して、シャットダウン時用に
作ったバッチファイル「SyncJobShutdown.ffs_batch」を指定します。
5) [OK]ボタンを押すと、3)の「シャットダウンのプロパティ」の画面に戻るので、
その画面も[OK]ボタンを押して閉じます。
2)の「グループポリシー」の画面も、右上の「×」ボタンで閉じます。
以上で、「グループ・ポリシー」を使った、シャットダウン時のフォルダ自動同期
設定が完了です。
2)の「グループポリシー」の画面を見ると分かりますが、この方法でスタートアップ時
にも、バッチファイルなどの処理をさせることができます。
前回記事で書いた「タスクスケジューラ」による処理を、「グループポリシー」を
使ってやらせることもできそうですね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここまで書いて、実際にちゃんと同期できているか確認したところ・・・
同期できていません(^_^;
というか、2つの「My Weblog Posts」フォルダは同期できているのですが、
自分のパソコン内の Dropbox の「My Weblog Posts」と、ネット上の Dropbox の
データが同期できていません。
そうです。シャットダウン時に2つの「My Weblog Posts」フォルダを同期しているので、
そのときには、 Dropbox プログラムが終了していて、ネット上の Dropbox と
同期できないんです。
もちろん、次にパソコンを起動すれば、 Dropbox も起動して自動でネット上の
Dropbox と同期してくれますが、これでは意味がありません(^_^;)
自宅に帰って、Windows7のパソコンで作業をするときには、同期できていない
のですから・・・。
・・・というわけで、また別の方法を考えることにします・・・(T_T)/~~~
タスクスケジューラを使うことを考えていたのですが、これはできないことが分かりました。
でも、自動的に同期できないと面倒くさいし、手動でやるのは、きっと、ときどき忘れて
しまいます(^_^;
調べてみると、「グループ・ポリシー」というものを使えば、シャットダウン時に何らかの
処理を行えるようです。
それを使ってみることにします。
(ただし、Windows XP の Home Edition は、グループ・ポリシーが使えないそうです)
◆ シャットダウン時に、2つの「My Weblog Posts」フォルダを同期させる
1) [スタート]メニューの「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
名前に「gpedit.msc」を入力して、[OK]ボタンを押します。
2) 開いたウインドウの左側ペインの「Windows の設定」の下階層にある
「スクリプト(スタートアップ/シャットダウン)」をクリックします。
右側ペインに「スタートアップ」と「シャットダウン」が表示されるので、
「シャットダウン」の方をダブルクリックします。
3) 「シャットダウンのプロパティ」画面が開くので、[追加]ボタンを押します。
4) 「スクリプトの追加」画面が開くので、[参照]ボタンを押して、シャットダウン時用に
作ったバッチファイル「SyncJobShutdown.ffs_batch」を指定します。
5) [OK]ボタンを押すと、3)の「シャットダウンのプロパティ」の画面に戻るので、
その画面も[OK]ボタンを押して閉じます。
2)の「グループポリシー」の画面も、右上の「×」ボタンで閉じます。
以上で、「グループ・ポリシー」を使った、シャットダウン時のフォルダ自動同期
設定が完了です。
2)の「グループポリシー」の画面を見ると分かりますが、この方法でスタートアップ時
にも、バッチファイルなどの処理をさせることができます。
前回記事で書いた「タスクスケジューラ」による処理を、「グループポリシー」を
使ってやらせることもできそうですね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここまで書いて、実際にちゃんと同期できているか確認したところ・・・
同期できていません(^_^;
というか、2つの「My Weblog Posts」フォルダは同期できているのですが、
自分のパソコン内の Dropbox の「My Weblog Posts」と、ネット上の Dropbox の
データが同期できていません。
そうです。シャットダウン時に2つの「My Weblog Posts」フォルダを同期しているので、
そのときには、 Dropbox プログラムが終了していて、ネット上の Dropbox と
同期できないんです。
もちろん、次にパソコンを起動すれば、 Dropbox も起動して自動でネット上の
Dropbox と同期してくれますが、これでは意味がありません(^_^;)
自宅に帰って、Windows7のパソコンで作業をするときには、同期できていない
のですから・・・。
・・・というわけで、また別の方法を考えることにします・・・(T_T)/~~~
2012年10月17日
タスクスケジューラでフォルダを自動的に同期させる(後編)
前回記事で作った FreeFileSync のバッチファイルを、タスクスケジューラを使って、
自動的に実行させます。
前回作った2つのバッチファイルは、マイドキュメントの中に「バッチファイル」という名前の
フォルダを作って、その中に保存しています。
◆ ログオン時に、2つの「My Weblog Posts」フォルダを同期させる
1) [スタート]メニューの[すべてのプログラム]をクリックして、[アクセサリ]の
[システムツール]の[タスク]をクリックして開きます。
2) [スケジュールされたタスクの追加]をダブルクリックすると、タスクウィザードが
起動しますので、[次へ]ボタンを押します。
3) 実行するプログラムを選択する画面になります。(1、2分待たされると思います)
4) [参照]ボタンを押して、ログオン時用のバッチファイル「SyncJobLogon.ffs_batch」を
指定して、[開く]ボタンを押します。
5) タスクをどのタイミングで動作させるか選択する画面です。
「ログオン時」を選択して、[次へ]ボタンを押します。
6) ユーザー名・パスワードを入力する画面になります。
ユーザー名は、今ログインしているユーザー名が自動で入ります。
通常はそのままでOKです。
パスワードは、ログオン時にパスワードを設定している場合は、そのパスワードを
入力します。
ログオン時にパスワードを設定していない場合は、空欄のままでOKです。
7) 次の画面で、[完了]ボタンを押せば、作業は終わりです。
さて、ここで問題発生です(^_^;
続けて、シャットダウン時のバッチファイルをタスクスケジューラで動作させるように設定
しようと考えていましたが、これができないようです。
上の 5)のところの画像を見てもらうと分かりますが、タスクを実行するタイミングとして
「シャットダウン時」あるいは「ログアウト時」がないんです(^_^;
何か別の方法を考えなくてはいけません。
その方法は、次回・・・(^^)/~~~
自動的に実行させます。
前回作った2つのバッチファイルは、マイドキュメントの中に「バッチファイル」という名前の
フォルダを作って、その中に保存しています。
◆ ログオン時に、2つの「My Weblog Posts」フォルダを同期させる
1) [スタート]メニューの[すべてのプログラム]をクリックして、[アクセサリ]の
[システムツール]の[タスク]をクリックして開きます。
2) [スケジュールされたタスクの追加]をダブルクリックすると、タスクウィザードが
起動しますので、[次へ]ボタンを押します。
3) 実行するプログラムを選択する画面になります。(1、2分待たされると思います)
4) [参照]ボタンを押して、ログオン時用のバッチファイル「SyncJobLogon.ffs_batch」を
指定して、[開く]ボタンを押します。
5) タスクをどのタイミングで動作させるか選択する画面です。
「ログオン時」を選択して、[次へ]ボタンを押します。
6) ユーザー名・パスワードを入力する画面になります。
ユーザー名は、今ログインしているユーザー名が自動で入ります。
通常はそのままでOKです。
パスワードは、ログオン時にパスワードを設定している場合は、そのパスワードを
入力します。
ログオン時にパスワードを設定していない場合は、空欄のままでOKです。
7) 次の画面で、[完了]ボタンを押せば、作業は終わりです。
さて、ここで問題発生です(^_^;
続けて、シャットダウン時のバッチファイルをタスクスケジューラで動作させるように設定
しようと考えていましたが、これができないようです。
上の 5)のところの画像を見てもらうと分かりますが、タスクを実行するタイミングとして
「シャットダウン時」あるいは「ログアウト時」がないんです(^_^;
何か別の方法を考えなくてはいけません。
その方法は、次回・・・(^^)/~~~
2012年10月11日
タスクスケジューラでフォルダを自動的に同期させる(前編)
先日の記事、Windows Live Writer の保存先を Dropbox にする の続きです。
Windows XP 環境で FreeFileSync を使って、Windows Live Writer の
「My Weblog Posts」と Dropbox の「My Weblog Posts」を同期させることは
できるのですが、Windows Live Writer の起動・終了のたびに FreeFileSync を
起動して同期するのは、ちょっと面倒です。
そこで、Windowsのタスクスケジューラを使って、自動的に同期させることにします。
タスクスケジューラは、決めた時間や一定の間隔でプログラムなどの処理を実行
する機能で、Windowsが標準で持っているものです。
今日は、その前編です。
◆ FreeFileSync のバッチファイルを作る
まず最初に、FreeFileSync の起動から、同期、終了までの処理をさせる
バッチファイルというものを作ります。
難しそうですが、FreeFileSync にバッチファイルを作る機能が付いているので
心配なしです(^_^)v
1) 「拡張」メニューの「一括ジョブを作成」をクリックします。
2) 「一括設定タブ」をクリックして、「完了時」のところを「進渉ダイヤログを閉じる」
にします。
また、「ログファイルを生成」のチェックを外します。
このあたりの設定は、人によって変わると思いますが、今回は、自動で閉じて
よけいなファイルを作らない設定にしました。
3) 上の画像で、一番下の真ん中にある「別名保存」ボタンを押して、バッチファイル
を保存します。
このとき、自動で入る「SyncJob.ffs_batch」の「SyncJob」の文字のあとに
「Logon」を書き加えます。
「Logon」を書き加える
保存先は、どこでもいいので、分かりやすい場所に、例えばマイドキュメントに
「バッチファイル」というフォルダを作るなどして、保存します。
4) 保存ファイル名に「Logon」と書き加えたことで分かると思いますが、ここまでで、
ログオン時のバッチファイルが完成です。
次に、シャットダウン時のバッチファイルを作ります。
やり方はログオン時のバッチファイルと同じですが、2つだけ変えます。
@ 2)の「一括設定」のところで、「ハンドリングエラー時」のところを[無視]に
します。
A 3)の「SyncJob.ffs_batch」に加える文字「Logon」の代わりに、「Shutdown」
を加えて「SyncJobShutdown.ffs_batch」にします。
テストとして、保存した「SyncJobLogon.ffs_batch」を、ダブルクリックして実行して
みましょう。
FreeFileSync の起動から、同期、終了までの処理が、自動で完了すると思います。
次回は、このバッチファイルを タスクスケジューラで動作させます。
Windows XP 環境で FreeFileSync を使って、Windows Live Writer の
「My Weblog Posts」と Dropbox の「My Weblog Posts」を同期させることは
できるのですが、Windows Live Writer の起動・終了のたびに FreeFileSync を
起動して同期するのは、ちょっと面倒です。
そこで、Windowsのタスクスケジューラを使って、自動的に同期させることにします。
タスクスケジューラは、決めた時間や一定の間隔でプログラムなどの処理を実行
する機能で、Windowsが標準で持っているものです。
今日は、その前編です。
◆ FreeFileSync のバッチファイルを作る
まず最初に、FreeFileSync の起動から、同期、終了までの処理をさせる
バッチファイルというものを作ります。
難しそうですが、FreeFileSync にバッチファイルを作る機能が付いているので
心配なしです(^_^)v
1) 「拡張」メニューの「一括ジョブを作成」をクリックします。
2) 「一括設定タブ」をクリックして、「完了時」のところを「進渉ダイヤログを閉じる」
にします。
また、「ログファイルを生成」のチェックを外します。
このあたりの設定は、人によって変わると思いますが、今回は、自動で閉じて
よけいなファイルを作らない設定にしました。
3) 上の画像で、一番下の真ん中にある「別名保存」ボタンを押して、バッチファイル
を保存します。
このとき、自動で入る「SyncJob.ffs_batch」の「SyncJob」の文字のあとに
「Logon」を書き加えます。
「Logon」を書き加える
保存先は、どこでもいいので、分かりやすい場所に、例えばマイドキュメントに
「バッチファイル」というフォルダを作るなどして、保存します。
4) 保存ファイル名に「Logon」と書き加えたことで分かると思いますが、ここまでで、
ログオン時のバッチファイルが完成です。
次に、シャットダウン時のバッチファイルを作ります。
やり方はログオン時のバッチファイルと同じですが、2つだけ変えます。
@ 2)の「一括設定」のところで、「ハンドリングエラー時」のところを[無視]に
します。
A 3)の「SyncJob.ffs_batch」に加える文字「Logon」の代わりに、「Shutdown」
を加えて「SyncJobShutdown.ffs_batch」にします。
テストとして、保存した「SyncJobLogon.ffs_batch」を、ダブルクリックして実行して
みましょう。
FreeFileSync の起動から、同期、終了までの処理が、自動で完了すると思います。
次回は、このバッチファイルを タスクスケジューラで動作させます。