2016年09月11日
リオ五輪 錦織選手ナダルとの対戦中にシャワーって?!
今テニスのUSオープンが終了したばかりすが、錦織選手はリオ五輪で破れたマレー選手を打破し、準決勝に進出。
悔しくもバブリンカに6−4、5−7、4−6、2−6で敗れてしまいました。
その錦織選手にまつわるリオ五輪の話がたけなわです。
今回のUSオープンで、錦織選手の試合中継ではナレーターが毎回のように、「ニシコリはリオ五輪でナダルとの対戦中に、ホントウにシャワーしてたんですよねー!」というもの。
スペインが生んだ球児ナダルと3位決定戦(銅メダル)の対戦中、3セット目の前にとったトイレットブレイクが12分と長い休憩時間でした。その時に実はシャワーしていたというのです!
「ええ〜っつ、ホント?!」って思いますが…。事実なんでしょうか?!
1回戦は錦織が先取し、2回戦はナダルが取り、このまま勢いにのってプレーしたいナダルが錦織の長いトイレ休憩に苛立って講義したという場面もありました。試合の流れに乗っている選手側にとっては、特に負けた後では長いトイレットタイムは腹の立つひとつの材料にはなりますね。
結局錦織の際立ったプレーで勝利。ナダルは臍を噛む羽目になったのですが、その後ツイッターやブログ等で錦織の長すぎるトイレットブレイクについて物議を醸しました。
しかし選手の作戦としてトイレットブレイクや、メディカルタイムをメンタル面での強化にうまく使う選手もいます。
例えばランキングNo. 1のジョコビッチは昔よくその手を使ってましたね。
錦織がトイレットブレイクを長く取ったとしても、誰もとがめる筋合いはないと思います。
ただ審判が長すぎると判断した場合はクレームがつきますが、この時はそういうこともなかったようです。
ドイツでは、だからと言って批判的なコメントをするわけでもなく、ただ「事実をありのまま」(?)に伝えてる感じです。
USオープン準々決勝のマレーとの試合も、途中4回戦の後に錦織がトイレに行く場面がありました。
すると解説者は「錦織お得意のトイレです。」「でも今回はシャワーではないようです。5分で帰って来ました。」
「トイレットブレイクでシャワー」というのが良いとか悪いではなく、ドイツでは錦織選手の立て看板になりつつあります。
さて、その後ジョコビッチ対バブリンカの決勝戦では、ナレーターがまた錦織の五輪でのトイレ休憩を取りざたし、シャワーを浴びてたと言う想定話を 「もちろん、これはあり得ない話ですけどね・・・。」・・・・ですと。
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