2017年06月13日
クレーキングことラファエル・ナダルの彼女ってどんなひと?
今年2017年全仏オープンで10回目の優勝を飾ったラファエル・ナダル。
対戦相手のバブリンカにワンセットも譲らず、6-2、6-3、6-1のストレート勝ちでした!
しかも大会を通して、優勝まで1セットも落とさずの快進撃でした。
すごいですね
そして今年は例外として、コーチである叔父のトニー にまでトロフィーが授与されるなど、特別に意義のある優勝であることが印象付けられました。
授与されたトロフィーには、それぞれ La Décima(10回目)とフランス語で刻印されていました。
さすがにクレーキングと呼ばれるだけあって、クレーコートでは群を抜いて優勝数が多いです
普通グランドスラムでの優勝でさえなかなか叶わないことなのに、全仏を10回も優勝するなんて、普通ではあり得ない事ですよね。
通算でグランドスラムの優勝はこれでフェデラーの18回に続き、今年で15回目になりました。
もしかしたら、前人未到と言われたフェデラーの記録さえも破る可能性がありますね。
2015、 2016年と負傷が続いたナダールでしたが、今年全豪オープンでは決勝まで進出。
惜しくもフェデラーに敗れましたが、トップスピンのフォアハンドとキレの良いバックハンドが際立っていました。
その全豪オープンでは初めてナダルの彼女がお目見えし、カメラはこぞって彼女を追っていましたね〜。
普通選手のボックス席には、トレーニングチームや家族や恋人がいるものですが、ナダルのボックス席に恋人が現れたのは初めて。
いつから?と思いきや、実はこの彼女とは10年来のお付き合いなのです
マリア・フランシスカ・ペレロこと通称シスカは、ナダルと出身が同じの地元民。
スペイン、マヨルカ島で学校が一緒だった幼なじみなのです。
素顔でも超可愛い〜このシスカって、いったい何をやってる人?と気になるところですね。
実はマヨルカ島はパルマで、経済学を専攻している大学生。
2005年から付き合い始めたナダルとシスカは、今年で交際12年目。
シスカは決してグッチやシャネルとは縁のない、秀才で堅実な性格だとか。 そんな素朴なシスカだからこそラッファのお目がねに叶ったのかな〜? |
ラッファといえば、とても迷信深い事で有名。
試合の休憩席では水のボトルを2本、きっちり決まった角度で決まった場所に置き、コートの白線を踏まないことが彼の信条です。
白線は試合中にも踏まないそうだから徹底しています。
そんな彼がこれだけの偉業を成し遂げたのも、今まで順風漫歩では決してなかったようです。
2005年12月マドリッド。左足の激痛で診察を受けたラッファは「生まれつきの骨形成不全」「プロテニス生命も危うい」との診断をされます。
「僕の選手生命の終わりだと思った。これは死に値する」とラッファ。
そして特性の靴底によって、なんとかこの痛みを暖和するも、負傷の場所は左足だけに留まらず、手首や膝を始め、あちこちに現れます。
一時は「テニス界の成功に終止符?」という記事があちこちで書かれたこともありました。
負傷のたびに、いつも不死鳥のように返り咲いてきた、ラッファの努力と撒けず魂が、今回の優勝を導いたのでしょう。そしてその影には、シスカの心の支えがあったことは確実です。
シャープな目で相手を睨み付け、試合中には笑顔を見せないラッファですが、実はとても気弱なのです。
暗いところが嫌いで、寝るときも電気やテレビをつけて寝るとか、雷も嫌い、とは母親のコメント。
試合前には、1時間に何度もトイレに行くくらいナーバスになるそうですよ。
そんな繊細でシャイな性格のラッファは、家族を大切にすることでも有名。
2009年、両親が30年来の夫婦生活の末別れたときも、彼にとってはどん底のショックでした。
だからこそ余計に家族の結束を重んじるラッファの一番のお気に入りは、家族みんなで一緒にワイワイ食事をすることだそうですよ。
今年31歳のラッファと29歳のシスカ。
結婚は時間の問題?
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