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2021年06月11日
ダイアナの死の真相【MI5エージェントの告発】
36歳の若さでこの世を去ったダイアナ元英国妃は、生きていれば今年7月1日で60歳になります。
その日、1997年8月31日ダイアナとドディの乗ったメルセデスがパパラッチに追われ、パリのトンネルで起きた大事故によってダイアナはその生涯を閉じます。
パリのトンネルといえば、ダイアナが無くなる前私自身2度ほど車を運転して通ったことがありますが、本当にちょっと怖いところです。
暗くて視界が悪いし、それにあの狭いこところで皆バンバンスピードを出しているのでトロイ運転をしていると返って危なかったりします。
パリの運転が大変だというのを代表すると、凱旋門の周りが3重から4重くらいのロータリーになっていて、決まりというか交通ルールがはっきりとしないここを抜けるのがほんとドキドキだったことを覚えています。
ドイツ人でさえも「パリで運転するときは車の保険にしっかり入ってないと、高くつくぞ」とビビっているくらいです。
話は飛びましたが、ダイアナ元妃の最後は未だに殺人の色濃い謎の多い死として、メディアで何度も取り上げられています。特に陰謀論者の間ではこの話題にいとまがありません。
今回はその「謎」について、ドイツのメディアから気になるトピックを何点か集め「死」の真相に迫ってみました。
その前に事件の大まかな表向きのストーリーをザッと紹介しておきます。
エジプト人の大富豪のモハメド・アルファイドの息子ドディとダイアナ、運転手とボディガード4人の乗ったメルセデスが、追われたパパラッチから逃れるため、時速160ｋｍのスピードで走行、トンネルの柱に激突し車は大破。運転手とドディは即死し、その後ダイアナは近くの病院に運ばれたが、2時間後に息を引き取る。
事故の原因は運転手の大量アルコール摂取にあるとその後のメディアの報道で明らかにされるも、これには未だに賛否両論の意見が絶えない。
また運転手は大量の抗うつ剤を摂取していたとも報告された。
この中でただ一人助かったボディガードは、数十時間の手術の末一命を取り留めたが、事故のことは何も覚えておらず、記憶喪失だとされる。
目次
救急車の到着がなぜか遅すぎ
わずか3マイルの距離にあるサルペトリエールクリニックへ救急車が到着するまでに1時間半もかかったと言われています。
当局の説明では、消防隊はダイアナを車から解放するのに手間取り、その後、現場の救助隊員が重傷者の手当をしたといいます。
ダイアナの血圧を何度も安定させる必要があったため、救急車は医師の指示に従って非常にゆっくりと運転する必要がありました。
病院で、医師たちは彼女の命を救おうとさらに2時間奮闘しましたが、午前4時ごろ息をひき取りました。
事故の直前トンネル内に走った閃光
元エージェントのリチャード・トムリンソンは、トンネル内で眩い閃光が起こり、これがドライバーの目をくらましたと主張します。
当時のセルビア大統領スロボダン・ミロシェビッチを排除する同様のこれと極似した計画があったとされますが、今日までその関連性と理論を裏付ける証拠はでていません。
運転手のアンリポールは本当に大量のアルコールを摂取していたのか？
事故直前に一行が滞在していたホテルリッツの防犯ビデオには、運転手がアルコールを摂取していたとは思えない、しっかりとした足取りで歩く姿が写っていたといいます。一方医者は彼の体に大量の抗うつ薬を発見し、おそらく彼は毒殺されたのではないかとの意見もあります。
さらに、この男が英国の特別エージェントサービスで働いたことがあるという文書があります。
彼の口座には出所不明の20万ドルが事故当時振り込まれていたとのことです。
事故ではなく暗殺？ダイアナ妃は自分の死を予見していた
英国の秘密を知りすぎたダイアナの口を封じるために、事故を装って暗殺されたという説が、今日まで最も有力です。
ダイアナの元執事ポール・バレルがいうには、ダイアナはある日自身が殺されるという予感があったとしています。
彼はダイアナが死の予感を書き留めた手書きの手紙を受け取ったと主張しています。
ダイアナは離婚する前から、事故を装って自分が葬り去られるのではないかと恐れていたというのです。
その理由はチャールズ皇太子が再び結婚できるために他なりません。
ダイアナは英王室への爆弾を抱えていた？
ディラン・ハワードと元刑事のコリン・マクラーレンが執筆した書籍「Diana: Case Solved」によると、ダイアナの死後、ケンジントン宮殿の彼女のアパートから、ある「秘密箱」が消えたとあります。
そこには「英国君主制の終焉」を意味する10本の秘密のビデオとテープが含まれていたといいます。
チャールズ皇太子と別居してから数か月後、ダイアナ妃はスポークスマンのピーター・セッテレンと一緒に合計16本のビデオを撮影しましたが、 そのうち 6 本が公開され、 10 本が行方不明になったというのです。
ダイアナが箱の中に隠していたある「秘密」とは?
匿名の情報提供者がいうには、元恋人のジェームズ・ヒューイットの印章の指輪をその箱の中に保管していたといいます。
さらに、チャールズ皇太子と男性の恋人の写真があったらしい。その恋人の名前は後に「ティギー」だということが判明。しかしこの名前はその後一度も浮上することはなく、チャールズは代わりにカミラと結婚します。
一説ではカミラはその事実を隠すためのダミーだとか。
チャールズってホモだったの？？
事故の目撃証言は大無視
ブリティッシュ・エクスプレスに話したアメリカ人夫妻によると、彼らは事故現場に到着した最初の目撃者でした。
夫婦は、ダイアナの事故車の前に「奇妙に駐車した」2 台の黒い車について報告しました。
自動車事故直後に、彼らの目撃を警察に話そうとしましたが、フランス当局も英国当局も、誰も彼らの目撃情報に関心を示さなかったといいます。そしてExpress が報告しているように、目撃者とされる証言は調査ファイルには一切記載がされていません。
「なぜ彼ら (車) がそこにいるのか理解できませんでした」と夫婦。「ダイアナの死は事故ではなかったと思う」と英国の新聞に語りました。
レディ・ダイの殺害 MI5エージェントの告発
MI5というのは、ミリタリーインテリジェンス セクション5の略で、英国諜報機関のひとつです。
ジョン・ホプキンズはMI5のエージェントして38年間勤務しました。
彼は病のせいで自分の寿命があと数週間しかないことを医師に告げられ、この衝撃発言をすることを決意したといいます。
彼の任務は英国の政敵を排除することでした。
彼の上司はホプキンズに「ダイアナは王室の秘密を多く握っているので殺害するように」と命じたと言います。
ホプキンズによるとその任務を命令したのはフィリップ王子から直接あったのだということでした。
殺害は事故に見せかけて遂行されました。
ジョン・ホプキンズはこれまで女性を殺したことはなく、もちろん王女を殺したこともありませんでしたが、英国と女王のために命令には従わざるを得なかったと言います。
もし彼が任務を断ったら、きっと死よりも恐ろしい運命に襲われたに違いないと語ります。
ホプキンズ曰く、もし（今は亡き）フィリップ王子が精神鑑定を受けたら、彼は間違いなくサイコパスという診断を下されるだろうと示唆しました。
1973年から1999年までジョン・ホプキンスはその任務期間中23回の暗殺を実行したといいます。
彼はエンジニア及び弾薬の専門家としてその功績が認められていました。また彼は化学薬品と毒物に関する知識も身に着けていました。
彼は英国で精鋭の政治攻撃エージェントとして暗躍した7人のうちの１人でした。
犠牲者のほとんどは政治家、活動家、ジャーナリストでした。
「ハートの女王」として今も親しまれるダイアナ
ダイアナとチャールズは1996年8月28日に離婚しました。しかし、それでもダイアナが自由になるわけではありませんでした。彼女はまだ「プリンセス・オブ・ウェールズ」であり、息子達の監護権をチャールズと共有し、退職金を受け取っていました。
また彼女は海外に移動することを許可されておらず、慈善目的のものを含むすべての旅行と、新しい仕事を女王に承認してもらう必要がありました。そして、彼女は王室の招待によってのみ主要な全国的イベントに参加することを許可されていました。
ダイアナは地雷の使用に反対するキャンペーンを行い、ハンセン病患者、癌患者、困っている子供たちへの寄付を集める慈善事業に専心しました。
ダイアナが生きていれば、いま5人の孫の祖母であり、今年60歳の誕生日を迎えるはずでした。
それを記念して、ロンドンのケンジントン宮殿の前で彼女の新しい像が建立されるそうです。
その日、1997年8月31日ダイアナとドディの乗ったメルセデスがパパラッチに追われ、パリのトンネルで起きた大事故によってダイアナはその生涯を閉じます。
パリのトンネルといえば、ダイアナが無くなる前私自身2度ほど車を運転して通ったことがありますが、本当にちょっと怖いところです。
暗くて視界が悪いし、それにあの狭いこところで皆バンバンスピードを出しているのでトロイ運転をしていると返って危なかったりします。
パリの運転が大変だというのを代表すると、凱旋門の周りが3重から4重くらいのロータリーになっていて、決まりというか交通ルールがはっきりとしないここを抜けるのがほんとドキドキだったことを覚えています。
ドイツ人でさえも「パリで運転するときは車の保険にしっかり入ってないと、高くつくぞ」とビビっているくらいです。
話は飛びましたが、ダイアナ元妃の最後は未だに殺人の色濃い謎の多い死として、メディアで何度も取り上げられています。特に陰謀論者の間ではこの話題にいとまがありません。
今回はその「謎」について、ドイツのメディアから気になるトピックを何点か集め「死」の真相に迫ってみました。
その前に事件の大まかな表向きのストーリーをザッと紹介しておきます。
エジプト人の大富豪のモハメド・アルファイドの息子ドディとダイアナ、運転手とボディガード4人の乗ったメルセデスが、追われたパパラッチから逃れるため、時速160ｋｍのスピードで走行、トンネルの柱に激突し車は大破。運転手とドディは即死し、その後ダイアナは近くの病院に運ばれたが、2時間後に息を引き取る。
事故の原因は運転手の大量アルコール摂取にあるとその後のメディアの報道で明らかにされるも、これには未だに賛否両論の意見が絶えない。
また運転手は大量の抗うつ剤を摂取していたとも報告された。
この中でただ一人助かったボディガードは、数十時間の手術の末一命を取り留めたが、事故のことは何も覚えておらず、記憶喪失だとされる。
目次
救急車の到着がなぜか遅すぎ
事故の直前トンネル内に走った閃光
運転手のアンリポールは本当に大量のアルコールを摂取していたのか？
事故ではなく暗殺？ダイアナ妃は自分の死を予見していた
ダイアナは英王室への爆弾を抱えていた？
事故の目撃証言は大無視
レディ・ダイの殺害 MI5エージェントの告発
「ハートの女王」として今も親しまれるダイアナ
事故の直前トンネル内に走った閃光
運転手のアンリポールは本当に大量のアルコールを摂取していたのか？
事故ではなく暗殺？ダイアナ妃は自分の死を予見していた
ダイアナは英王室への爆弾を抱えていた？
事故の目撃証言は大無視
レディ・ダイの殺害 MI5エージェントの告発
「ハートの女王」として今も親しまれるダイアナ
救急車の到着がなぜか遅すぎ
わずか3マイルの距離にあるサルペトリエールクリニックへ救急車が到着するまでに1時間半もかかったと言われています。
当局の説明では、消防隊はダイアナを車から解放するのに手間取り、その後、現場の救助隊員が重傷者の手当をしたといいます。
ダイアナの血圧を何度も安定させる必要があったため、救急車は医師の指示に従って非常にゆっくりと運転する必要がありました。
病院で、医師たちは彼女の命を救おうとさらに2時間奮闘しましたが、午前4時ごろ息をひき取りました。
事故の直前トンネル内に走った閃光
元エージェントのリチャード・トムリンソンは、トンネル内で眩い閃光が起こり、これがドライバーの目をくらましたと主張します。
当時のセルビア大統領スロボダン・ミロシェビッチを排除する同様のこれと極似した計画があったとされますが、今日までその関連性と理論を裏付ける証拠はでていません。
運転手のアンリポールは本当に大量のアルコールを摂取していたのか？
事故直前に一行が滞在していたホテルリッツの防犯ビデオには、運転手がアルコールを摂取していたとは思えない、しっかりとした足取りで歩く姿が写っていたといいます。一方医者は彼の体に大量の抗うつ薬を発見し、おそらく彼は毒殺されたのではないかとの意見もあります。
さらに、この男が英国の特別エージェントサービスで働いたことがあるという文書があります。
彼の口座には出所不明の20万ドルが事故当時振り込まれていたとのことです。
事故ではなく暗殺？ダイアナ妃は自分の死を予見していた
英国の秘密を知りすぎたダイアナの口を封じるために、事故を装って暗殺されたという説が、今日まで最も有力です。
ダイアナの元執事ポール・バレルがいうには、ダイアナはある日自身が殺されるという予感があったとしています。
彼はダイアナが死の予感を書き留めた手書きの手紙を受け取ったと主張しています。
ダイアナは離婚する前から、事故を装って自分が葬り去られるのではないかと恐れていたというのです。
その理由はチャールズ皇太子が再び結婚できるために他なりません。
ダイアナは英王室への爆弾を抱えていた？
ディラン・ハワードと元刑事のコリン・マクラーレンが執筆した書籍「Diana: Case Solved」によると、ダイアナの死後、ケンジントン宮殿の彼女のアパートから、ある「秘密箱」が消えたとあります。
そこには「英国君主制の終焉」を意味する10本の秘密のビデオとテープが含まれていたといいます。
チャールズ皇太子と別居してから数か月後、ダイアナ妃はスポークスマンのピーター・セッテレンと一緒に合計16本のビデオを撮影しましたが、 そのうち 6 本が公開され、 10 本が行方不明になったというのです。
ダイアナが箱の中に隠していたある「秘密」とは?
匿名の情報提供者がいうには、元恋人のジェームズ・ヒューイットの印章の指輪をその箱の中に保管していたといいます。
さらに、チャールズ皇太子と男性の恋人の写真があったらしい。その恋人の名前は後に「ティギー」だということが判明。しかしこの名前はその後一度も浮上することはなく、チャールズは代わりにカミラと結婚します。
一説ではカミラはその事実を隠すためのダミーだとか。
チャールズってホモだったの？？
事故の目撃証言は大無視
ブリティッシュ・エクスプレスに話したアメリカ人夫妻によると、彼らは事故現場に到着した最初の目撃者でした。
夫婦は、ダイアナの事故車の前に「奇妙に駐車した」2 台の黒い車について報告しました。
自動車事故直後に、彼らの目撃を警察に話そうとしましたが、フランス当局も英国当局も、誰も彼らの目撃情報に関心を示さなかったといいます。そしてExpress が報告しているように、目撃者とされる証言は調査ファイルには一切記載がされていません。
「なぜ彼ら (車) がそこにいるのか理解できませんでした」と夫婦。「ダイアナの死は事故ではなかったと思う」と英国の新聞に語りました。
レディ・ダイの殺害 MI5エージェントの告発
MI5というのは、ミリタリーインテリジェンス セクション5の略で、英国諜報機関のひとつです。
ジョン・ホプキンズはMI5のエージェントして38年間勤務しました。
彼は病のせいで自分の寿命があと数週間しかないことを医師に告げられ、この衝撃発言をすることを決意したといいます。
彼の任務は英国の政敵を排除することでした。
彼の上司はホプキンズに「ダイアナは王室の秘密を多く握っているので殺害するように」と命じたと言います。
ホプキンズによるとその任務を命令したのはフィリップ王子から直接あったのだということでした。
殺害は事故に見せかけて遂行されました。
ジョン・ホプキンズはこれまで女性を殺したことはなく、もちろん王女を殺したこともありませんでしたが、英国と女王のために命令には従わざるを得なかったと言います。
もし彼が任務を断ったら、きっと死よりも恐ろしい運命に襲われたに違いないと語ります。
ホプキンズ曰く、もし（今は亡き）フィリップ王子が精神鑑定を受けたら、彼は間違いなくサイコパスという診断を下されるだろうと示唆しました。
1973年から1999年までジョン・ホプキンスはその任務期間中23回の暗殺を実行したといいます。
彼はエンジニア及び弾薬の専門家としてその功績が認められていました。また彼は化学薬品と毒物に関する知識も身に着けていました。
彼は英国で精鋭の政治攻撃エージェントとして暗躍した7人のうちの１人でした。
犠牲者のほとんどは政治家、活動家、ジャーナリストでした。
「ハートの女王」として今も親しまれるダイアナ
ダイアナとチャールズは1996年8月28日に離婚しました。しかし、それでもダイアナが自由になるわけではありませんでした。彼女はまだ「プリンセス・オブ・ウェールズ」であり、息子達の監護権をチャールズと共有し、退職金を受け取っていました。
また彼女は海外に移動することを許可されておらず、慈善目的のものを含むすべての旅行と、新しい仕事を女王に承認してもらう必要がありました。そして、彼女は王室の招待によってのみ主要な全国的イベントに参加することを許可されていました。
ダイアナは地雷の使用に反対するキャンペーンを行い、ハンセン病患者、癌患者、困っている子供たちへの寄付を集める慈善事業に専心しました。
ダイアナが生きていれば、いま5人の孫の祖母であり、今年60歳の誕生日を迎えるはずでした。
それを記念して、ロンドンのケンジントン宮殿の前で彼女の新しい像が建立されるそうです。
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