2016年09月25日
ハイデルベルグの秋祭り
ハイデルベルグでは、毎年9月の最後の土曜日に秋祭りがあります。
ハイデルベルグに限らず、この時期になると有名なオクトーバーフェストやら、あちこちで祭りが催されます。
新ワインNeuer Weinといってまだ発酵途中の、ジュースのようなワインや、ビール等アルコールを売るスタンドがあちこちに立ち並び、数箇所で催されるライヴ音楽で賑わいます。
ハイデルベルク旧市街の中央通りはドイツ最長の歩行者天国と云われ、全長3キロほどあるのですが、この道の両脇にビッシリ屋台が立ち並びます。
そうするともう人の波で、端から端まで歩くのだけでそうとう時間がかかるし、疲れるので毎年秋祭りには行ったためしがありませんでした。
ハイデルベルクはいかにも観光地なので、中央通りはただでさえ人でいっぱいなのに、この日はうちの店に来たお客さんも皆歩いてくるのに、すごく時間がかかったとぼやいていました。
でも今年は、たまたま気が向き、何か食べ物でも物色しようと繰り出したのでした。
この右側の写真はサイドの道なのですが、ここにも人が大勢人が歩いていて、人に酔ってしまう感があります。
それにしても、毎年屋台で売られる食べ物って、ソーセージかステーキか、ジャガイモのパンケーキくらいで、あまり変わり栄えしないんです。
クレープが売ってるかと思えば、ヌテラというチョコレートソース、チョコソースとバナナ、シナモンと砂糖くらいのもんで、原宿で売ってるようなすごく豪華なクレープ屋が登場したら、さぞや超だの列を作るだろうなーと思います。
この日は私はポテトのパンケーキとフーゴーというカクテル、そして最後に学生食堂に行ってバイキングを堪能しました。
めずらしく秋晴れに恵まれたハイデルベルガーヘルプスト(秋祭り)はおそらく10万人以上の人で賑わったに違いありません。
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