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2021年03月01日
【海賊王】ロジャー海賊団 船長 ゴール・D・ロジャー
【海賊王】ロジャー海賊団 船長 ゴール・D・ロジャー
生年月日:12月31日
年齢:逝去
懸賞金:55億6480万ベリー
東の海・ローグタウン出身。
妻は「ポートガス・D・ルージュ」。息子は白ひげ海賊団2番隊隊長「ポートガス・D・エース」。
かつてこの世の全てを手に入れ、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を遺したとされる伝説の海賊。
ワンピースと知らない方でも一度は耳にしたことがあるであろう、
「おれの財宝か? 欲しけりゃくれてやるぜ… 探してみろ この世のすべてをそこに置いてきた」
ワンピース初期OPの最初に流れる名言です。
この言葉により現在のワンピース「大海賊時代」が幕を開けました。
本名は「ゴール・D・ロジャー」だが、政府の情報操作により現在は「ゴールド・ロジャー」として名が残っている。
現在ルフィのトレードマークである麦わら帽子は元々はロジャーの物であり、ロジャー→シャンクス→ルフィへと麦わら帽子が渡ってきたと思われる。
生前からの鬼のような悪名と、死に際に大海賊時代の幕を開いたことから、世界中の人間から憎まれ悪態をつかれると同時に、多くの畏敬と畏怖をもって語られる存在である。
仲間への侮辱や危害を非常に嫌い、時に仲間を侮辱したという理由で一国の軍隊を潰す事もあったという。
しかし、基本的には楽天的で仲間思いな性格であるため、出会った人間からは無類の好感を抱かれていた。
日々ロジャーを追いかけ回していたルフィの祖父・海軍本部中将「ガープ」すら完全に嫌うことが出来なかったほど。
世界の支配を目論みロジャーと長年戦ってきた海賊金獅子のシキでさえ彼を認めており、彼が海軍に捕まった(実際には不治の病に侵され余命幾ばくもないことを知ったロジャーの方から出頭した)際には激昂し、不甲斐ないロジャーを自分の手で処刑するべく激情に駆られて単身で海軍本部マリンフォードを強襲したほど。
「エッド・ウォーの海戦」を見る限り戦闘スタイルは、一般的な剣と銃を使った様子しか描かれていない。
その強さは凄まじく、全盛期の白ひげ、金獅子のシキ、センゴク、ガープらと激戦を繰り広げた猛者。
また、“万物の声を聞く”という謎の能力を持っていた。
記録(ログ)の終着点にて、ポーネグリフとそれを生み出した文明・見えない最後の島「ラフテル」の存在に気付いたロジャー達は冒険をやり直した。
そして25年前、ロジャー海賊団は世界一周を成し遂げ、ロジャーは海賊王と呼ばれるようになるも、己の寿命を悟っていたロジャーは海賊団に解散命令を出し、メンバーは各地に散っていった。
解散後、ポートガス・D・ルージュと共につかの間の幸せな時間を過ごしたロジャーは、その後海軍に自首。
24年前、ロジャーの故郷ローグタウンで処刑されるが、海賊たちの芽を摘むための恐怖の舞台だったはずが、ロジャーの最期の一言により、大海賊時代の幕開けとなった。
死ぬ最期の瞬間、ロジャーは笑っていた。
四皇 赤髪海賊団 船長 シャンクス
赤髪海賊団大頭。異名は「赤髪のシャンクス」
生年月日:3月9日
年齢:37歳→39歳
懸賞金:40億4890万ベリー
西の海出身。
四皇の一人。元ロジャー海賊団見習い。
赤髪と左目の3本傷、黒いマントが特徴の隻腕の剣士。
左目の3本傷はその昔、現四皇の黒ひげ「マーシャル・D・ティーチ」より負った傷。
ルフィが海賊に憧れるきっかけとなった人物。
ユースタス・キッド・スクラッチメン・アプー・バジル・ホーキンスの海賊同盟が標的としていた。
元バギー海賊団船長、現バギーズデリバリー社長バギーはロジャー海賊団時代の雑用仲間であり喧嘩仲間。
普段は能天気に見えるほど大らかで、自分への嫌がらせは平気な顔で見過ごすが、自身の友や仲間を傷つける者には強い怒りを露にする。
その器の大きさと仲間や友達を大切にする心は幼少期のルフィに非常に大きな影響を与えた。
ルフィを助けるために左手失うも、四皇の座に位置するその実力は計り知れない。
大海賊としての圧倒的な風格を併せ持ち、世界政府の上層部からもその動向を警戒されているが、自ら動いて事件を起こしたりするような事はほとんど無く、敵であるエドワード・ニューゲートに対しても、「敬意を払うべき男」と尊敬している等、海賊ながら良識ある男。
このような人物のため、センゴクやマルコをはじめ一部の敵対者から世界最高権力の五老星からも一定の「信頼」を得ている。
ただし何らかの目的のために大きく動く場合、それを邪魔しようとする「敵」には容赦せず、五老星をして「暴れられれば手に負えない」と評される。
酒や宴会が大好きで、特に故郷である「西の海」の酒を好んで飲む。よく仲間達と酒盛りをしているが、ついつい飲み過ぎて二日酔いに苦しんでしまう事も。
世界一の剣士・王下七武海ジュラキール・ミホーク 異名は「鷹の目」とはライバル関係にある。
現四皇の黒ひげ「マーシャル・D・ティーチ」とは現在も因縁の仲である。
なお、ルフィの祖父ガープからは「ルフィを海賊の道に引き入れた元凶」として強い敵愾心を持たれている。
「覇王色の覇気」の持ち主である。
その威力は白ひげ海賊団のクルーでさえ若輩者は次々に泡を吹いて失神していくほどであり、海王類ですら一睨みで撃退してしまう。
その腕前は、かつて世界最強の剣士として知られる王下七武海の一角鷹の目のミホークと互角の戦いを繰り広げるほどであった。
現在はシャンクスが利き腕である左腕を失ったためにミホークも決着をつけることに興味を失い、ライバルから友人関係となっている。
利き腕を失った現在でもなお実力は圧倒的。
白ひげと斬撃をぶつけ合った際にその余波で空を覆っていた雲を割る、頂上決戦では海軍大将(現元帥)サカズキ「赤犬」の攻撃を刀一本で受け止める。
シャンクスの刀の名は「グリフォン」。
刀の中でも最強クラス。最上大業物(12工)ではないかとされている。
また、悪魔の実の能力者ではないかとされているが、その真相は定かではない。
その風格と威圧感は正しく「四皇」の名に恥じない大海賊として相応しいものであり、作中最高峰の実力者である。
懸賞金も不明で、1話から登場していながら未だ謎が多いキャラクターである。
マリンフォード頂上戦争直前では、マリンフォードに自らも乗り込もうとした四皇の一角カイドウを新世界で足止め。
マリンフォードには戦争の終盤に到着。
白ひげとエースの死を知り、彼らの亡骸を引き取ると共に、すでに両軍死者・重傷者だらけとなっていた戦場に対し、無益な死を止めるため終戦を宣言。
センゴクもシャンクスを信用しその宣言を認め、戦いを終わらせることに成功した。
終戦後は白ひげとエースの墓を白ひげ海賊団の面々と共に作り2人を弔った。
現時点ではこれといった活躍は確認されていないが、ドレスローザでの一件後、ある荒廃した島で誰かの結婚式に出席しルフィの記事を眺めていた。
世界会議篇では権力の間にてフードを被った姿で五老星に面会し世界最高権力との繋がりがあることを明らかにした。
この時に五老星からは「君だから時間を取った」と言われていることから敵対関係の四皇でありながら招き入れられるだけでなくわざわざ会う時間を作るなどかなりの信頼があると思われる。