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2012年09月19日
Padilla La Terraza Torpedo Natural
 ダブルリングが美しい、Padillaファクトリーの廉価版銘柄。
 H2000ラッパーのNaturalとMaduroの二種類があり、Serious CigarsのPublished Reviewは89ポイント。



 フット香は干し草の様で、長期保存のAntonio Gimenezの様な印象。
 と思いきや、着火直後の印象も似ている。
 ……う〜む、きめ細かいスパイスと干し草の様な喫味と控えめな甘み。
 やはりAntonio Gimenez(以下AG)のTorpedoっぽい味だなぁ。


 ↑見た目も葉の原産国も全く違うのに似ている二本

 悪くないのだが、なんというかヒュミから間違えてAG Torpedoを出してしまった様な妙な感覚に囚われる。
 着火から2cm、新鮮味が全く無くて困惑する。

 しかし、そこからスパイスが弱まりフローラルさが加わり始めた。
 非VdS系コスタリカンに見られる様なフローラルさとカフェオレ感とAGっぽさが混ざり合い、更に混乱。
 知っている葉巻が混ざり合っている様な感覚がどうも落ち着かない。
 そこから更に「やっぱりこれAGだろう」という味に戻り、悪くはないものの初めて試すファクトリーの葉巻がAGに似ているという自体がなんとも微妙である。
 1898程ではないがそこそこ数を吸った葉巻だからなぁ……。

 中盤にニカラグアンっぽいカフェオレ風味が強まり、少しずつAGから離れていく。
 しかし短くなるにつれ松脂系の香りと共にAGっぽい味に戻る。
 若干の違いはは控えめにちみつっぽい甘さがあることだろうか。
 残り6cmでコクが増す。若干のエグ味もあり。
 普通に最後まで吸うも、いつものデイリーの様な何かを間違えて吸った様な感が残り、なんとも云えぬ物足りなさが残った。
 ここまで新しい葉巻を吸った気がしないのはなかなか珍しい。


 ──以上

 ラッパーもバインダーもフィラーも全く別の国の物であるにも関わらず、ここまで味が似るものかと驚きの一本ではありました。強さもほぼ一緒です。
 クォリティは悪くないので、Tabaqueria de Filipinasの葉巻を知らん人にはいいんじゃないでしょうか。
 個人的には二度と買えないというか二度と買わないというか、ヒュミにAGが結構ありますんで…。
 Padillaは前々から気になっていたメーカーで、このPadilla La Terrazaの他にPadilla 1968 Torpedoを1本持っております。
 こちらも近々レビューしようかと思いますが、こっちはフット香が全然違うのでTabaqueria系の味ではないでしょう。
 どちらかと云えばTatuaje Classicっぽい印象のフット香なんですが、さてどうなることやら。






 ↑
 安くて美味く、ざるそばに適しているのでお勧めです。

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