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2016年01月17日
Arturo Fuente Gran Reserva Cubanitos
 珍しくバラで売っている店があったので一本購入。缶プリトスで1本480円はちと高いのでは? と思ったものの、気にはなっていたのでありがたい。
 このCubanitos、同じArturo Fuente Gran ReservaのExquisitosより評価が高い様子。
 同じ様なサイズで片や缶入り、片や木箱入り、で名前が違う。
 以前北米版RyJでも見かけたが(久々に見に行ったら消えていた)、木箱入りプレミアムがロングフィラーで缶入りがショート〜ミディアムフィラーなのだろうか?
 

 さて、ボディは葉脈の浮いたゴツゴツとした触り心地で、着火前の薫りは良い。

image2.JPG

 きめ細かいスパイスと甘みのあるもっちりとした喫味。
 フルーツ寄りの酸味のあるテイスト、だろうか? 1cm程燃え進むとレーズンの様な濃い口の喫味になる。
 そのままハーブ系の薫りとレーズン、ナッツ、の濃い喫味が続く。非常に旨い。
 後半はナッツ主体にカフェオレの様な甘み。
 味の崩れやエグみは一切感じられず、極めてクォリティが高い印象。
 強さはRyJのプリトスやパルタガス・チコと同等くらいだろうか?
 残り4cm程でハーブ感が強まる。残り3cm頃にはハーブ感全開であり、甘みはほぼなくなる。
 喫味と相まって濃い杉の薫りを吸っている様な感覚になり、残り2cm程で終了。

 ――以上

 強くてクォリティの高い良い一本でした。
 ちょっと他のプリトスには無い味わいで、これは缶で欲しいですね。
 強さなんかは他のプリトスでも近いものは結構ありますが、レーズン〜タンニン系の濃い喫味のプリトスとなると他にあんまり無いんじゃないかと。

 そういえば、過去に個人輸入で購入したものだと

 Romeo y Julieta Habana Reserve Amores

 H Upmann 1844 Reserve Demi Tasse

 この辺りをいつか再ストックしたい処。
 双方共に強めで、熟成とともに深みが増していくタイプでした。
 
 





2016年01月17日
CAO Italia Piccoro

 ラ・パズ・ワイルドシガリロスを買いに行った店で偶然見つけた一本。
 「それ、レアですよ。もう日本に入って来ないですからね」
 と云われて何となく買ってしまった。
 ラッパーとバインダーはホンジュラス葉、フィラーにはイタリア、ニカラグア、ペルーの三種類の葉が使われているらしい。
 店のヒュミドールには一本しか入っておらず、CAO Short Panatelaシリーズ(4x38)特有の5本入るあの缶は無かった。
 まぁ、これだけ売れ残っていたのだろう。

 しっかりとした作りで、同ブランドの同サイズGold Karatsより若干硬いボディ。
 フィラーからはかなりしっかりとした熟成香。
 どれくらいの期間保存されていたのだろうか?

image1.JPG

 開幕から甘みのある干し草系の濃い喫味。スパイスは適度というかきめ細かく落ち着いた印象。
 すぐにコクが出始めるが、どうも片燃えが激しい…。
 アーシーでコクのある、甘みを含んだ濃い喫味は良いのだけれど、片燃えに加えて灰が2つに裂けて外側に歪曲する奇妙な展開。
 仕方なく灰を折っておく。
 3〜4cm程燃え進むと甘みのないレーズンの様なタンニン系の喫味が加わる。
 中盤頃には片燃えが解消され、ナッツ系の喫味に転じる。
 そこから焦がした砂糖の様なコクのある甘みが追加され、いつの間にかアーシー+焦がし砂糖という感じの喫味に変化。
 もう少しナッツテイストが続くかと思ったのだが。
 と、思いきやすぐに戻ってくるナッツテイスト。どうやらナッツ、アーシー、焦がし砂糖、の三種類の味が交互に主張しあっている様だ。
 そして後半は濃いエスプレッソの様な苦味と焦がし砂糖。えらい濃いなこれ…。
 残り4cmになってもバランス崩れや雑味は全く感じられない。しかしなんというか強い。
 そして残り3cm程で干し草とナッツの中間の様な喫味にキッツい苦味のエスプレッソが混ざった様なテイストに。
 この辺りで苦味がキツくなりすぎたのでギブアップ。

 ――以上

 悪くはなかったんですが自分には少し強すぎた印象。

 CAOの缶Short Panatelaと云えば、ドルが安かった頃にGold Karatsを馬鹿みたいに消費していました。
 ミディアム且つナッティで安定した印象。
 その頃他に気になっていた同サイズのCAOがLa Traviata Ninfas。買ってませんが。
 懐かしくなって久々に調べて見たところ現在はSeriousCigarsでも扱いがある様子。
 逆に今回レビューしたItalia Piccoroの姿は見えず。Cigarplaceにも無いので製造が無くなったとか?

 取り敢えず現状日本から楽に買えそうな缶入りCAO Short PanatelaのSeriousCigarsでの取り扱いを見てみると、

 CAO Gold Karats
 CAO Mx2 Daggers
 CAO Brazillia Cariocas
 CAO La Traviata Ninfas

 となっており、CAO Criolo PampasはCrioloごと消えている模様。
 確かブランド廃止の話を昔見たような…。曖昧な記憶なので定かではありませんが。
 ついでに他社ブランドのShort Panatelaを見てみると、

 Punch Classic Bolos
 5缶で送料無料(日本宛の場合送料一部負担)と手頃で買いやすく、スパイシー且つナッティで安定した味の一本。

 Cohiba Red Dot Pequenos
 同じく5缶で送料無料(日本宛の場合送料一部負担)。悪くは無いんですが、ハバノスのCohibaとは全く何の関係も感じられない味というか、名前で損をしている感が否めず。

 La Gloria Cubana Serie R Pequenos
 10缶で送料無料(日本宛の場合送料一部負担)。気になったまま、気にしていた事を忘れて今に至る。どうなんですかねぇ、これ。

 Perdomo Reserve 10 Year Puritos

 10缶で送料無料(日本宛の場合送料一部負担)。同じく、気になっry

 Davidoff Classic Primeros
 Davidoff Classic Primeros(Maduro)
 Davidoff Nicaragua Primeros
 Davidoff Nicaragua Primeros(Maduro)

 おなじみのDavidoff。旨いんですが、やはり高いすなぁ…。

 Partagas Black Label Prontos

 5缶で送料無料(日本宛の場合送料一部負担)。吸った様な吸わなかった様な…。

 Oliva Serie G Cigarillos
 Oliva Serie O Cigarillos
 送料補正が無いのが残念。

 そして、
 Romeo y Julieta 1875 Cigarros Petite Bully
 ふむ、これはちょっと気になりますな…。

 とまぁ、そんな感じで見てみましたが、SeriousCigarsのサイトは昔の方が見やすかった印象。







2016年01月11日
Davidoff Mini Cigarillos Nicaraguaその2
 二本目

 0000.JPG

 一本目の時より強めのスパイスを感じる。
 やはり着火直後から味はしっかりとしており、前回より複雑さを感じた。
 メインはどっしりとしたココアの様な喫味で、もしTATUAJEにミニシガリロがあったらこんな味になるんじゃないだろうか、などと感じる。
 美味しいなぁ、などとぼんやり吸っているうちに既に半分を切る。
 気がつけば指が熱くなる長さとなり、思い立って一本目と比較しよう、などと燻らせてみたものの旨い旨いで終わる…。

 三本目

0001.JPG

 スタートの印象は二本目と変わらず。
 序盤から薫りが素晴らしい物の、風邪による鼻炎で今ひとつ感じ取り切れないのが残念。
 そして相変わらず序盤から旨い。外れは無いんだろうか?
 ココアや土系のニカラグア感のある、この安定した旨味…。
 ダビドフは以前に50本箱で吸った通常版ミニシガリロも非常に良かったものの、それにはスマトラ系の趣の強いこれとは違う良さが有る。
 ダビドフのミニシガリロは値段的に常用に向かず、普段はその存在を思い出すことすら稀。
 クラブサイズのシガリロについて、個人的に最良を求めるならコィーバのクラブがベストな気がするものの、ミニシガリロに関しては今の処これが一番ではないだろうか、という気がしてしまう。
 さて、残り二本はヒュミドールで暫く加湿保存してどの程度柔らかくなるのか確認してみようと思う。


 とまぁ、やってみてなんですが特に印象も変わらず、特段レビューと呼べる程のものにもならず、この後にノーブル・プティのブラジルとキューバンフィラーの二種類を吸ってみてそれらが吸えない程舌が変化したという事も無く、二本、三本と燻らせていた時にはこんな処を見ていたりもしましたが、多分急ぎ買う事もありません。

 ただ、シガリロ類を愛好する人であれば、一度試してみる事をお勧めします。
 非常に良いと思います。
 もうちょっと安かったらなぁ…。





2016年01月05日
Davidoff Mini Cigarillos Nicaragua
 正月早々風邪を引き、鼻が詰まったまま買い物へ。
 そしてちょっと覗いてみた煙草専門店にてDavidoff Mini Cigarillos Nicaraguaの5本入サンプラーを見かける。
 ミニシガリロに一本180円…、と呆れたものの、こんな機会でもなければ試す事も無いだろうと購入。

0001.JPG

0002.JPG

 着火直後からのスパイスはなんというか、適度、という印象。ナッツとコーヒーの様な濃厚な喫味があり、かなり美味い。
 1cmちょっと燃え進んだ頃にはカフェオレとナッツの様な喫味と、やはり適度なスパイスを感じる。
 ああ、なるほど、と思う旨味で、ミニシガリロでよくここまでやったなぁ、と感心する味。
 中盤、より濃厚さを増し、ココアの様な喫味が感じられる。
 残り3.5cm程でハーブ系の味も混ざり始める。
 ミニシガリロとは思えない強さと濃厚さが有り、喫了時には軽いヤニクラ状態。
 素晴らしい時間だった。

 ――以上

 なんというか、全てのバランスが良いですね、これ。
 “本当に良い物を少しだけ”というコンセプト通りというか、人生の中で煙草と向き合う時間が僅かであれば良い選択かもしれません。
 風邪で鼻づまりが激しいのでどうしたもんかと想いましたが、十分に旨味を感じられました。
 体調が万全ならより良い体験になったかもしれません。

 ちなみにこの5本入パッケージ、はまきやさんにもある模様。
 そういえば、Nicaragua Primerosはどうなんでしょうねぇ。

 しかしまぁ、やはり高いですわダビドフ。
 普通に手が出る処で安定して美味しいと感じるのはやはりこの辺ですかねぇ。
003.JPG
 ノーブルは本当に安定しています。
 もっと安い処だとクラブマスターのブラジルやスマトラという選択肢がありますが、ちょっと喫煙時間が短すぎるのが残念。
 味は良いんですけどねぇ…。
 とはいえ、缶入りで420円のモンテクリストよりは喫煙時間があるんじゃないかと。あのモンテはなんであんなにスッカスカなんでしょうね。
 オリファント・ミニ・ブラジル7はまだ試しておりません。オリファント・ミニはスマトラ7が非常に良いできだったのでブラジルしか残ってないのが残念。
















2015年08月07日
久々にDon Juan
 最近は出先で煙草専門店にエンカウントする事があり、Antonio Gimenez Half CoronasやLa Paz Wild Cigarillosなんぞを購入したりするんですが、よく見るとDon Juan UrquijoのHalf Coronaなんぞもあったりします。

 1本500円。現在Tabacalera.comだと箱入り25本で送料別$143.99。
 送料税金込だと割りとエラい値段になりますね…。
 Isabelaがメールで通販の相手をしてくれた頃は50本買っても送料込$100いかなかったんですが、時代はすっかり変わってしまいました(  ̄- ̄)トオイメ
 いやはや、時が経つのは早いものです。

 まぁ、取り敢えず久々のDon Jua…
image1.JPG
 お前はアジオのハーフコロナか。
  

image2.JPG
 とまぁ、そんなリングがゆるゆるの個体。

 着火直後は微妙でしたが、5mmくらい燃え進んだ処から軽くて上品な旨味が感じられました。
 が、記憶より薄い印象。
 味は良いんですが。
 のんびりとデイリーに消費するのに向いているフィリピン産ですが、最近は1898がすっかりご無沙汰です。
 以前の値段の記憶があるとどうにも躊躇しがちです。
 海外での価格が変わった訳では無いんですが、ドル安の影響がエラい事です。
 まぁ、それでも90本買って税込みで200円以内に収まるんですから安いっちゃ安いんですが。

 というか、フィリピンと云えばIsabela Cigarillosや1881 Traditional辺りも日本に来ないもんかと。
 どっちも買うのが面倒なんでずっと吸えておりません。

 それと、最近
image3.JPG
 Cusano Cigarsが日本に入ってきていたのを知ったんですが、北米のウェブショップで見るたびに「クサノ」と読んでおりました。
 「クザーノ」だったんですねぇ…。
 そんな格好良い読み方だとは知らず、脳内でずっと「草野Cigars」でした。






2015年06月18日
ミドリムシとは?
 胃腸が弱いのでずっとエビオスを飲んでいますが、最近プリン体の含有量が気になっております。
 そんななか、ミドリムシなる物を教えていただき、気になりました。

 ミドリムシ

>ミドリムシ(緑虫)は、ユーグレナ植物門ユーグレナ藻綱ユーグレナ目に属する鞭毛虫の仲間であるミドリムシ属 Euglena の総称。Euglena の由来は、(eu 美しい + glena 眼点)。名称としてミドリムシの代わりに「ユーグレナ」を用いる場合も多い。古くはユーグレムシの名称が使われたこともある[1]。

 どうもこのミドリムシのサプリが割りと出回っている様で、ググるまでさっぱり知りませんでした。
 







 小林製薬のユーグレナ

 錠剤や粉末等、色々ある様です。
 サプリ類は継続できないと意味が無いのでどうしようか考え中。
 エビオス、良いんですけどね。プリン体さえなければ……

2015年05月28日
Purisco Azul
azul.jpg

 だいぶ以前に購入したPurisco Azul Petiteがヒュミの中に転がっていますが、これが今最高に美味い状態となっています。
 嘗ては同銘柄のSeñoritasにキャラクターの濃さ等で劣ると感じていましたが、Señoritasより太いが故の柔らかさが非常に心地よい仕上がり。
 煙量も豊富で、このサイズの葉巻としては非常に満足の出来です。

 購入当時の記事によると、

>1箱24本$64.5。handing的な手数料が$2.5。送料はIncludingで別途不要でした。

 という事で、$67+タバコ税でボックスで入手可能。
 念の為にサイトで確認してみましたが、今も同じ値段で販売されています。

doru.jpg

 葉巻代:$67(x123.79)=8293円 
 タバコ税:24x7.5g=180→180x12.244=2203円 →端数切り捨て+通関料200で2400円
 総額:8293円+2400円=10693円
 1本あたりの単価:445円

 う〜ん、随分値上がりしました。

 ちなみに同じ葉巻を日本で販売されているRuedaさんで1本460円。

 個人輸入:1箱10693円
 Ruedaで購入:1箱11490円(関東迄の送料込)

 昨今の円安のせいですっかり国内販売と大差無い有様に。
 これなら確実且つ速く届くRuedaさんで買った方が良さげな有様ですね。
 Señoritasも330円でありますんで、わざわざメーカーから直に仕入れる必要が無いかもしれません。
 RuedaさんだとISTHMUSの葉巻も豊富にあるんで楽ですね。

 現在趣味に出費する余裕が無いので夏まで個人輸入をするつもりはありませんが、仮にその頃にこれを買うくらいならRuedaさんでバラで買った方が良いかもしれません。
 個人輸入は通貨に左右されるのが当たり前ですが、なんというかえらい変わり様です。

 そういえば、前回の記事で買いたMike'sCigarsですが、過去のMAL氏とのメールのやり取りの中で日本から購入可能とありました。
 どうも忘れっぽくていけません。
 それと、久々に葉巻のサイトを見て回る様になって気づいた事ですが、こちらの香港のサイトで非キューバンのラインナップが増えていてちと気になりました。
 一部の銘柄をSeriousCigarsと照合してみたんですが、北米売りと本数の違う箱があって妙な塩梅です。
 Alec Bradley Maxx Nanoが20本のBoxだったり(北米ではBoxは40本)、他にも数字が違っていたり、北米では見無いサイズがあったりと、非常に気になる所。
 だいぶ以前にどなたかがキューバンを購入した折に教えてくださった場所ですが、今でも日本から買えるのかどうか。
 まぁ、気になるだけで手を出さずに終わる可能性大ですが(  ̄- ̄)トオイメ









2015年05月24日
L.Lynn Cigars大丈夫なんですかね…
 だいぶ以前に使って以来ほとんど買い物ができていなかったL.Lynn Cigarsを久々に見に行った所「サーバが見つかりませんでした」との事。
 グーグルで検索するも新サイトは特になく、Web販売をやめてしまったのかな、と思った所、
 

01.jpg

 サイトを表示しようとした直後にメールが来たようで、CCに顧客のものと思しきメアドが大量に突っ込んであり、新サイトのアドレス付き。
 で、このURLを開いた所、FireFoxが「偽装サイト」としてブロックしました。

 以前にSeriousCigarsが不正アクセスを受けた事がありましたが(現在はセキュリティを改善済)、Lynnさんもやられてしまったんですかね?
 実際の所よくわかりませんが、しばらく踏まない方がいいかもしれません。

 −−追記

 サイトだけではなくLarry Lynn氏のメールアドレスも偽装でした。
 これアウトですわ

 −−さらに追記

 Larryから返信がありました。
 メアドを無断使用したらしいL.LynnCigarsとは関係ないスパムとの事。ついでに偽装サイトをURLで検索してみたんですが、ベビー用品のブランドがヒットしました。
 Twitterで流行っているレイバン偽装サイトの親戚みたいなものかもしれませんね。

150524_2059~01.jpg

 ちなみに久々にL.Lynn Cigarsのサイトを訪れたのは小型ヒュミに入れたまま封印されていたChevere Cigarilloを発掘したからで、割と美味いんですよね、これ。
 Mike'Cigarsで売ってますけど、ここは日本人が買えたかどうか…









2015年04月02日
1本で1日
CA3F0205.jpg
 だいぶ前に購入したDon LuisのAを久々に喫煙。
 午前中に火をつけ、今残り4cm程。
 着火直後からしっかりとした味があり、Toroサイズくらいから喫味がマックス。
 その後はずっと濃厚な味のまま吸いきりました。
 といっても、換気扇の側に置いて時折吸いに戻るという息継ぎのような有様でしたが。
 作りたての頃は時折金属っぽい味が混ざったりもしましたが、寝かせたままにしていただけあってすっかり熟成済みです。

 誕生日用に作っていただいた無茶振りのような葉巻でしたが、久々に燻らせてみるとDon Luisの良さがわかる良い葉巻でした。
 Don LuisはSalomones(7.5x58)やCorto(4x60)、Emperador(6x60)、Canonazo(6x52)、Laguito#1(7.5x38)等々、一番いろんなサイズを愉しませて貰った銘柄かもしれません。
 今はスイスのサイトのみなのでこのラインナップですが、メールで頼めばある程度のサイズは用意してくれるでしょう。

 そういや、このDon Luis "A" H200 Oscuroを所持しているシガーユーザーは自分以外存在するのだろうかと。
 そう考えるとヒュミの残りが貴重に感じます。
 注文を受けてくれたRudyも今どうしているのか気になる今日この頃。

 今年中にまた個人輸入を再開したいんですが、一発目はVegas de SantiagoTabaqueria de Filipinasになるかもしれません。
 もう何度も記事にしているので特に書く事のない銘柄ですが(汗






2015年04月01日
2015年の常用シガリロ雑文
 ・ヘンリーウィンターマンズ・ロイヤレス――84円(1本)
 ・ラ・パズ・ワイルド・シガリロ――75円(1本)
 ・パンター・ミノン−−93円(1本)

CA3F0198.jpg

 昔、ハバナ・ライト、ハバナ・マイルド(のちにCUBEROと改名されて現在は廃盤)と共に購入し、特別何か考えたい時に燻らせていたのがパンター・ミノン。当時は1缶700円で、いつの間にか800円になり、久々に買ってみると930円。

 愛用していた当時は知りもしなかったシートバインダー物ですが、太さ故にそれに負けない味を持っていたのだな、と久々に燻らせた感想。
 まぁ、まったくシートの味がしない、とまでは云えませんが悪くないと思います。
 昔はパンター・シルエットも好きでしたが最近見かけませんね。

 そしてヘンリーウィンターマンズのロイヤレス。初めて購入した時は5本入りで330円。
 ハーフコロナ版の人気でなんとなしに買ってみた代物でしたが、お菓子の様なアルミ包装のそれは当時としては極めて高いコスパを誇るクラブサイズのタバコ100%シガリロで、若干ゴツゴツとしたボディと窄まりのあるヘッドを持った、極めてバランスの良い一本でした。
 馴染みの煙草屋で1パッケージ丸ごとの50本買いが当たり前、と、最も常備率の高かったシガリロだったかもしれません。
 が、製造元が大手に買収されてアルミ包装がビニール包装に替わり、それに伴い徐々に軽い違和感を覚える様になって解体してみた所シートバインダー。
 はまきやさん経由で輸入元に問い合わせいただき、どうも輸入元さんも知らなかったらしく製造元に問い合わせた結果「何れタバコ100%に戻す」と回答があったとか。
 それから結構経ちますが、まぁ、変わってませんね。
 フィラーのブレンドが変わったわけではないので味は悪くないんですよ。しかしヘッドに窄まりもない綺麗な棒状のそれはやはり自分の知っているロイヤレスとは別物で、決して悪い物ではないものの、どうにも得心がいかんのです。
CA3F0202.jpg
 しかも、箱に入っているペーパーの写真は明らかに旧ロイヤレスであり、やはりそれを見るとモヤッとします。
 ミニチュアはどうだったか忘れましたが、ハーフコロナはタバコ100%のまま。
 ロイヤレスも戻してくれませんかねぇ…。


 そしてラ・パズ・ワイルド・シガリロ。
 ロイヤレスと比べてアーシーさが勝りコクはあるがロイヤレス程の変化は無い事が多く、しかし安定した旨みを感じられ、現時点では一番気に入っているクラブサイズのシガリロです。
 今後このサイズのシガリロを買い続けるのなら、国内ではこれかなぁという印象。
 まぁ、販売しているショップを訪ねる機会に乏しいので、時折思い出したように買う程度ですが。
 その前は手に入りやすいという理由でパロマUなんぞを燻らせていましたが、同じタバコ100%のシガリロなら値段も味もこちらの方が優れている印象。
 ラ・パズはメディオスも良かったんですが、シガリロの方が好みにあっておりました。
 太くて短いドライシガーというのも面白くて良いんですが、今ならオリファント・ミニ・スマトラ5やブラジル5がありますしね。
 初めて燻らせた時のインパクトはなかなかだったんですけどね、メディオス。
 とりあえず売っている店を見つけたら1缶買う。そんなラ・パズのシガリロです。

 そういえば、だいぶ前にShippingのCountryからアメリカ以外が消えてしまったPipes&Cigars。
 今日本からの個人輸入を受け付けてくれるのか知りませんが、久々に見たら随分と安いシガリロ類が増えたご様子。
 日本からの購入不可のショップで見た銘柄もちらほら見受けられて、やはりもう日本向けには売ってくれんのですかね。
 まぁ、SeriousCigarsで十分という感もあるんですけどね。
 というか、しばらく個人輸入はしないんですが(汗






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