フィギュアスケート日記

羽生結弦がＮＨＫ杯欠場 ＧＰファイナル５連覇幻に　コーチ明かす「結弦は泣いていた」

　９日の公式練習中に右足首と右ひざを負傷したソチ五輪金メダリストで、世界王者の羽生結弦（２２）＝ＡＮＡ＝の欠場が決まった。帯同しているブリアンコーチが「結弦はショックを受けて、泣いていた」と、明かした。羽生は今大会に前人未到の５連覇が懸かる１２月のＧＰファイナル（名古屋）進出が懸かっていたが、可能性が消滅。また、６６年ぶりの連覇の懸かる平昌五輪への調整にも影響が出る可能性が出てきた。

NHKウイークリーステラ 全国版 2017年11月17日号


「右足関節外側靱帯損傷」と診断され
ドクターストップがかかり
NHK杯は欠場となりました。

試合に出られないことに
羽生選手は涙したと
オーサーコーチに代わって
帯同しているブリアンコーチが
話したとのことです。


演技どころでは無いでしょうから
今回の欠場は英断だったと思います。

NHK杯のゲストとして現地にいる
織田信成さんもTwitterで
今回の欠場を賢明な判断とツイートしています。

選手としては試合に出たいでしょうが
ここで無理をして悪化したら
目も当てられませんからね……。


になったということですが
足をひねってしまうことで
靱帯（じんたい）を損傷してしまった状態で

損傷の度合いが軽い場合は
サポーターなどをつけて
「保存療法」がとられるのですが
重度の場合は「靱帯再建手術」が必要となるそうです。


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一度、損傷した靱帯が
自然治癒することは無いので
スポーツ選手の場合は
手術する場合が多いそうです。

仮に手術となっても
保存療法を選択したとしても
年末に全日本選手権があります。


オリンピック代表に
選ばれないですが、
羽生選手に関しては

など、これ以上無いほどの実績がありますから
治療のために全日本選手権を
欠場することになっても
五輪出場はさせてあげてほしいです。


NHK杯が初出場となる
佐藤洸彬選手と友野一希選手は
羽生選手がこのような事態になって
精神的な動揺もあるかと思いますが、
頑張って欲しいです。


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