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菌類
ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2018年07月15日

ジュブナイル

2000年に公開された子供向け夏映画。

少年たちが出会った小型ロボットテトラと過ごしたひと夏の思い出。物語の下敷きはドラえもんの非公式最終回になっている。

重要なファクターとしてゲームが登場しており、特にPS2が重要なギミックとなっており、誰もパソコン持ってないでPS2でインターネットをやろうとして挫折したり、ゲームによる操作訓練を行ったり、ロボットの操作がPSのコントローラー、ゲーム(PS1のサルゲッチュと思われる)をプレイしている様子があったりする。またラストレジェンドというゲームが流行している(見たところFFに相当すると思われる)など、いろいろと時代を感じる。

この手の夏映画にはよくあるパターンだが、別コロにコミカライズが記載されている、ただしプロット以外は結構別物になっている。

監督としては山崎貴の監督デビュー作になっている。

あらすじ
少年たちは夏に謎の小型ロボットを拾う、そのロボットはテトラを名乗り、祐介に会ったというのだった。少年たちの中で祐介がテトラを家に持ち帰るのだが、テトラは様々なパーツを体にくっつけて自分を改造していくのだった。そんな中ある日謎の宇宙人が出現、地球人の姿をまねて調査を開始した。
テトラはというとネットを所望するが、子供たちの家にネット環境はなく、発明家で変人で有名な神崎という人物の家に侵入して、ネットをやっていたがあっさりと見つかってしまう。とりあえず神崎と話していくと、神崎はなんとタイムマシンの研究をしているという、そしてその実験を見せてくれた。しかしその実験で紙を送り込んだワームホール発生装置がテトラの発見場所だったのである。そのため、神崎のロボットだと思った祐介はテトラを見せたが、神崎もテトラの事を知らない、しかしテトラは神崎の事を知っているという。テトラに何者かを質問してみたもののプロテクトがかかってて聞き出せないのだった。
そんなこんなしているうちにテトラは祐介のPS2を使って謎のゲームを起動する、祐介はそのゲームのロボットにガンゲリオンと名前を付けて遊びだすが、遊び過ぎて朝寝坊してしまう、そして起きてみるとテトラはどこかに消えていた。探して探して神崎の家にも行くが、神崎は謎の宇宙人ボイド星人によってつかまり、ボイド星人は姿を神崎の姿になっていたのだった…。

登場メカ
ガンゲリオン:坂本祐介、テトラ
テトラが2000年に調達可能なパーツで作った対ボイド星人用ロボット。操作はPSコントローラーを用い、操作はPS2で動くゲームで覚えるこが可能など、極力祐介、テトラ内で完結するように作られている。名前は祐介が適当につけたが、ガンダムとエヴァンゲリオンを足しただけのもの。

テトラ
突如少年たちの前に出現した小型AI搭載ロボット。小型球体型の野球ボールより少し多きいサイズ。体は小さく球体と腕のみという簡素な構造であり、そのためまず自分の体を改造して足をつけている、そして今度はガンゲリオンをロボット会社から盗み出したパーツから作り出している。
実は2000年の出現ポイントは神崎のタイムワープ実験場だったりする、送り込んだのも神崎の未来の大型タイムマシン。

ボイドスカウター
ボイド星人の調査機械。

シースナッチャー
ボイド星人の地球の海の回収のための装置。

感想等
一応リアルタイムで見てきました、佳作の夏映画といったところ。なんかかつてゲーマー自称してた身としてはゲームの使われ方や登場するタイトルに時代を感じていたりする。撮影場所どこだったんだろうか、田舎の街がずーっと舞台なので、どこだかわからない。
posted by 菌類 at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写

2018年07月14日

機動戦士ガンダム戦記(PS2)

1年戦争を背景に、連邦の実験部隊(新兵器の実験を行う部隊)かジオンの外人部隊(他のコロニー出身者らの部隊)のどちらかを選択し、その隊長として任務を遂行していく。戦闘は地上のみで宇宙戦はなし。
話は1年戦争のオリジナル外伝になっており、アムロなどは出てくるものの脇役で、プレイヤーはオリジナル部隊を指揮する立場で、1年戦争の戦闘に参加する形となる。あまり目立ってシナリオなどはなく、ゲームが進行すると軽いムービーが入る程度。

開発は解散したバンダイの子会社ベックのチームホワイトディンゴが行っており、事実上の前作といえる機動戦士ガンダム(PS2)のノリにかなり近い、MSの挙動や操作性、ミッションの内容など似ている部分は多い。

両軍ともに女性キャラが3人おり、プレイを続けるとギャルゲっぽいノリのムービーが見られることからたびたびネタにされる。
またガンダム関連でたまに見かけるノエル・アンダーソンとユウキ・ナカサトはこれが初出、他のメンバーもたまーにそれ以降にも出番はあるが、ノエル、ユウキ両名と比べて少な目。

あとこのゲーム、当時の評価はそれほどでもなかった気がするのですが、後年のガンダムゲーが不評な作品が出るごとに相対評価が上がっていっている感があります。特にサイドストーリーズが不評だったせいでなんかかなり戦記の評価が上がった感あり、最近はNEWガンダムブレイカーが不評で過去作やPS2時代のガンダムゲー全般の評価が上昇、そのせいでさらに戦記の評価が上がった気がする。

登場メカ
使用可能機体
連邦
ジム(陸戦型、寒冷地仕様、スナイパーU)、ガンタンク、ガンキャノン、ガンダム、マドロック、アレックス、ゼフィランサス、陸戦型ガンダム(Ez‐8)

ジオン
ザクT、U(S、FS、改)、グフ(カスタム)、ドム(トローペン)、ゲルググ、アッガイ、ゴッグ、ズゴック、ハイゴック、ズゴックE、ゾック、ザメル、イフリート改、ケンプファー


その他61式戦車などの1年戦争兵器が敵味方のモブとして登場する。


感想等
この時代のガンダムゲーのある意味非常に平均的な作りのゲームだったと思います、シナリオキャラゲーム性全体的に(ギャルゲ部分は知らないですが)。
とはいえこの時代のゲームハードのスペックの限界が見えた感があり、MSの同時出現数やマップの広さなどいろいろ上限が見えてしまった感じも。
遊んだのが相当昔だったので、実は結構うろ覚え。
posted by 菌類 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボゲ

ガンダムEDキャラ数をカウントしてみた

はるか昔、私がふと思った疑問より調査。ガンダムのEDには何人キャラが出てくるのか。
本当に個人的にカウントしただけのもの、カウントが雑なので結構怪しい。
ハロはノーカンの方針です、ややこしいので)、劇場版もカウントしてない、一部の作品は保留してます。
というか完全なモブはともかく名ありモブレベルのキャラを数えるべきかとかよくわからない。

1st
11人(最後の集合写真)
短いの1曲しかないのでチェック楽

Z
2人(ハロはノーカウント)

ZZ
1期9人(ハロはノーカウント)
2期0人(MSのみ、ガンダムからZZまで4機)

V
1期1人(MSがメイン)
仮面ライダーの没曲で有名
2期2人
映像は1期とかなり共通

G
1期1人
ひたすらレイン
2期14人
ドモンが増えたのと集合写真が追加

W
1人
リリーナPV

X
1期2期0人(予告映像はノーカン)
予告がついているので実際にはもっといる


1期3人(と思う)
2期1人
最終回1人


1期19
2期19(映像同じ)
3期27
数が多くカウントミスの可能性がある

運命
1期23
2期21
3期35(ただし同一キャラが複数カットに出てくるため、カウントミスの可能性大)
4期25(アーサーが背景のMSと同色のせいでカウントミスりかけた)
多いので全体的にカウントに自信がない。

00
1期4人(モブがたくさんいるがノーカン)
2期7人
3期不明(腕しか映ってないカットとかあるので)
4期不明(3期と同じく、10人切ってたと思う)


AGE
1期15人
2期4人(同じキャラが複数カットに出てくるため、非常に少ない、あとケツ)
3期21人(意外と多い)
4期2人(モブはノーカン)
カウントに自信がない。

BF
1期22人(多い)
2期17人

BFT
1期3人(チームトライファイターズだけ)
2期10人(ほぼふみな)

08
1期7人

83
12期ともに0

10年くらい前に思った個人的な疑問が解決された。が二度とやりたくないカウント。
Gレコと鉄血とポケ戦は保留。

現状多いのはGレコと運命3期。

アトムザビギニング

アトムの御茶ノ水、天馬の2人の若いころ、AIロボの開発を行っていた時代を描く漫画を原作としたアニメ。
アトムのプロトタイプともいえるA106というロボットを中心に話が進む。

アトムの前史という立ち位置のため、天馬、お茶の水の他に、若き日のヒゲオヤジ、およびサルタ、他何人かのキャラが登場している。

世界観
アトムの前史ということで、未曽有の災害からの復興として多数のロボットが普及した時代。AIロボットの開発も本格化しており、練馬大学には7つの研究室でAIロボットの開発が行われている状態。
具体的な西暦とかは不明、というか書いたらややこしくなる。

あらすじ
ベヴストザインというAIシステムを搭載したロボットを開発する若い2人の天才「天馬午太郎」と「お茶の水博志」、そして新型A106をつくりあげるが金がない、そのためバイトを入れたのだったが、遅刻しかけてしまう。お茶の水は先に出て、天馬は後から行くことになった。そこで練馬大学の中でも最大の天才、堤茂理也の乗る車いすと衝突してしまう。そこで堤茂理也およびその妹堤茂斗子と知り合うことになる。天馬はというと6に着ぐるみを着せて自分の替え玉としてバイトに出すのだが、そこでパレードのロボットに事故が起こる、それを察知した6は発火したロボットを消火していずこかに去っていくのだった。天馬はその様子を見て満足気。
しかしなかなかベヴストザインは理解されず研究費も不足、そんな中、お茶の水の妹蘭が変質者に襲われる事件が起こるが、6の介入もあり助かるのだった。そして茂斗子もお茶の水にちょっかいを出すうちにいつの間にか7研に出入りするようになり、またパーツ狙いで7研および周囲のスクラップ置き場に出入りする蘭も半ば7研のメンバー状態となり、さらに探偵として現れた伴健作(ヒゲオヤジ)およびその息子の伴俊作(のちのヒゲオヤジ)もかかわるようになっていく。
7研は研究費不足を補うために学際で6によるうどんやを開いて成功させるなど、徐々にまとまっていき、6のベヴストザインも徐々に成長していくのだったが、そこにロボレスへの招待が…。

登場メカ
アトムの前史という扱いの話なので、一応アトムの過去のロボットという扱い。がデザインがむしろ現代のものになっているので、やや面倒なポジションといえるかも。

A-0シリーズ
7研でお茶の水および天馬が開発しているロボットのシリーズ、厳密にはロボットのナンバーというよりはAIのナンバーといった扱い。
天馬は最強、神のロボットを作り、お茶の水はあくまで友達ロボットを作ろうとしていたのだが、結果的に目的は同じくAIの改良にあったため、7研はまとまっている状態。

A101
初期型のAI、古いため性能は低い。PC内に存在し、7研の管理を担当している。が管理しきれているかは微妙。

A102(二郎)
カメラ付きのドローン。A101とともに7研のセキュリティ担当。

A103(コブくん)
蛇型ロボット、出番は少ない。

A104(ポチ)
犬型ロボット。

A105(チョロギ)
正体不明、7研の黒歴史として封印されている。何やら冷蔵庫っぽい外見をしている。2人はこれだけは絶対に人前にさらしたくないらしい、逆に気になる。

A106
読みはエーテンシックスだが、A(ア)10(ト)6(ム)でアトムと読めるようになっている。アトムの原型ともいえるロボット。馬力は1000馬力と大型トラック2台分だが、アトムの100分の1。
ベヴストザインという7研が開発中の新型AIを搭載しており、学習を続けるために天馬らによっていろいろな仕事を回されている形である。
自己判断ができるようになっており、何かありそうだと自己判断で救出作業などを行えるようになっており、様々な経験を積むうちに徐々に「アトム」の片鱗が見え隠れするようになる。しゃべり方はかなりロボット的なしゃべり方をする。
天馬によって7つの力を搭載されかけたりしているが、結局未遂に終わっている。装備は高速ビートパンチとブーストジャンプ、高速ビートパンチはうどん打ちにも使われている。
後半になるにつれて徐々に自我のようなものが芽生えていき「対話」と呼ばれる超単距離通信を行うようになるのだが、基本的にAIの性能が低いロボットは対話を理解できず、唯一理解したマルスはくだらんとわずかな通信を返したのみ。

A107
最終話現在開発中の新型、7開発に夢中になり6のスクラップを主張した天馬どころか修理を主張したお茶の水すら6の修理を放置していた。

ロボレス
マルス
謎の美人ロボット開発者Drロロのロボット。ロボレスに参加して優勝した経験を持つ。人間サイズのロボットであり、今までのロボレスの大型ロボット路線とは全く違う。開発中のゼロニウム合金(軍用)が使われており、事実上軍事産業のデモンストレーション用のロボット。実は話の前半に暗躍し、蘭を襲撃した変質者の中身である。
高度なAiシステムも搭載されており、6の対話を受信し反応している。

モヒカンバッソ:大石リンダ
ロボレスの初戦の相手。第一世代型。アンテナであるモヒカンを6に外されて機能停止。

ギガトンハンマー:顎岩ガンジ
ロボレスの2回戦目の相手、第二世代型。6によりエンジンを切られパイロットがロボット外に連れ出され機能停止。

バルザックK‐3
ロボレス3回戦目の相手、第一世代型。制御用のケーブルを抜かれて機能停止。

デットリータウロス:猪突タケシ
バトルロイヤルの参加者。マルスに即効破壊される。

ドラムショルダー
山田とゆかいな仲間たちのロボット。バトルロイヤルでマルスに破壊された挙句頭部を投擲武器として使われAIも破壊された。6が対話を行ったが理解できていない。

ヘルシザー
バトルロイヤル参加。第三世代型。マルスによってスクラップになるが、肝心のオーナーサルカニッセンは喜んでいた。

その他
TERU姫
お茶の水蘭らのメンバーが高校生のロボコン用に開発したロボット。全身がサスペンションのような柔軟な構造をしているが、その柔軟性と予算不足故に耐久性が低く、結果動けば動くほどガタが来てサーボモーターに負荷がかかってしまう。蘭以外のメンバーがこっそり可変機構をつけていた。

マリア
メカシティの司会。上半身人間型下半身蜘蛛型のアラクネ風のロボット。

感想等
天馬(まだ博士ではない)、このままどこへ行くんだろうか、最終的に行き着く先は大体決まってるのですが。あとあの若いヒゲオヤジ(俊作)がどうやってあのヒゲオヤジにつながってくんだろうか、天馬お茶の水はすでに片鱗があるが、ヒゲオヤジは片鱗すらない状態からどうやってヒゲオヤジになるのか。

2018年07月13日

バスカッシュ!

巨大な靴を履いたビッグフットという作業用ロボットがバスケットボールをするスポーツアニメ。

テコ入れのため途中で監督が交代している。ちなみに商業的には大失敗だったようで、その辺よくネタにされている。

世界観
上流階級が住んでいるらしい月と、地上のあまりきれいではないアースダッシュという星からなる世界。かつて神が球遊びをしたという神話が残っており、それが伝説とされている。

現在ビッグフットと呼ばれる作業機械が普及しており、それを使ったバスケ、ビッグフットバスケが行われている、が実体はエフェクトなどで加工したノロノロバスケであり、実際に見るとがっかりするレべルのもの。
後にビッグフットの性能の改良やダンの活躍によりより迫力のあるバスカッシュと呼ばれるスポーツに発展する。

またペットアクセというアクセサリー型ペットが流行している、ペットアクセはセリフをしゃべるが、割と獣で制御も難しい。

あらすじ
月とアースダッシュという2つの星、そこではビッグフットと呼ばれる大型作業機械が使用されており、ビッグフットバスケというバスケが行われていた。そのビッグフットバスケを嫌う一人の少年、ダンクJD、彼はダンクマスクを名乗りビッグふっとバスケへの妨害を続けていた。ビッグフットバスケの事故で天才的な才能を持った妹を負傷させられ、選手生命を絶たれていた、そのためにビッグフットバスケを憎んでいた。
そこでダンはビッグフットバスケの試合を妨害するためにビッグフットバスケの試合に乱入、大活躍する。ところがそこに現れたアイスマンに阻止された挙句逮捕され、1年間刑務所へ。
出訴してみるとダンのかつての活躍が刺激を与え、街はビッグフットによるストリートバスケが流行していたのだった。そしてダンはダンクマスク時代にやった破壊行為のために多額の賠償金を請求される、そしてダンは知り合いのミユキの提案に乗ってビッグフットでの運送業を始めるが、かつての伝説であるがゆえにいろいろな人物からストリートバスケの挑戦を受けることになる。
そこでかつて試合への乱入を阻止してきたアイスマン、およびセラという少女、月から来た女はるかと知り合うのだった。その内に月から来た男ジェームズが、OCB(オープンシティバスケ)というものを開くために選手を集め、それのテストをダンも受けることになるのだった。
そしてOCBに誘われるダンだが、結局OCBの試合を無茶苦茶にし大立ち回り、永久追放される、ダンはアイスマン、セラ、はるか、そしてアラン他数名とともに街から去っていくのだった。
ダンの大立ち回りを見た世界では、ダンに対して試合の申し込みが殺到する、そしてダンたちチームバスカッシュは各地を回りながら街をフルに活用したバスケ「バスカッシュ」を続けていくのだった、その勢いを見たOCBはチームバスカッシュをチャンピオンシップに招待するのだった、チームバスカッシュはチャンピオンシップを勝ち上がり月への切符を手に入れるのだったが、月への入口スカイブルーム王国にて、バスカッシュが禁止されているのにバスカッシュをしてしまい逮捕される、ミスターパーフェクトという人物の助けを借りてダンたちは脱走、そのまま月へ向かうが、月を一周した挙句再びアースダッシュに落ちてしまうのだった。


登場メカ
ビッグフット
巨大な脚と巨大な靴を履いた作業用ロボット。高尾ビッグフットを使ったバスケであるビッグフットバスケが行われていたが、性能不足もあり物足りない内容だった。ダンの乱入後はストリートが流行、その後はバスカッシュというものに発展していく。

ダンガン号:ダンJD
ダンの幼馴染のミユキが提供した新型ビッグフット。今までのビッグフットを上回る機動性を持ち、ダンの乱入事件で伝説を作る。
その後出所した後のダンに使われ続けた。

グラマラス・ビー:セラ・D・ミランダ
セラのビッグフット。セラはダンに影響を受けてビッグフットバスケを始めたが、ダンの出所後のパッとしなさに幻滅していたが、最終的にチームバスカッシュに入ることになる。

ブルーイグナス:アイスマン・ホッテイ
アイスマンのビッグフット。デストロイと叫びながら敵味方問わず暴投をしまくるという性質上、チームがすぐに崩壊するという問題があった。チームバスカッシュに入ったのちに、ダンは危険なデストロイによるパスを受けられたため、それ以降は割とチーム内になじんだ。
後にダンと別れる形となり伝説リーグに参加、最終戦ではダンと試合をした。

ゼファーSBS:アラン・ネイスミス(フローラ・スカイブルーム)
補欠メンバーアランのビッグフット。

感想等
評判は悪いわりにそこそこ楽しめました、ただ良くも悪くも普通の少年漫画ストーリーになっている感じ。

2018年07月12日

ギガンティックドライブ

かつてリモートコントロールダンディを開発したチームが、ヒューマン倒産後独立し、エニックスから発売した所謂精神的続編的なゲーム。

リモダンに続き、PSコントローラーをモチーフにしたリモコンで動かすリモコンロボットになっており、操作性もリモダンを踏襲している。PS2になりグラフィックの向上もあり、より戦闘は派手になってる。
難易度はリモダンと比べると大幅に下がっており、リモダンと違い基本的にビルが壊されてもプレイヤーに損害無し、敵のロボットヴォルガーラもリモダンと比べて弱い。ビルを壊しても賠償が発生しないため、結果的に破壊神プレイも可能で更地プレイも余裕。
ヒロインは貧しく、またヒロインのバイト先も破壊可能で破壊されるとヒロインがどんどん貧窮していく、そして栄養失調で倒れてしまう話もあり。

パッケージに描かれている3人が主人公なのだが、いかんせんどれを選んでもシナリオに影響なし、また選んだ主人公以外は出番なし、つまり外見と声が選べるだけ。シナリオはアニメなら4クール分の話数を売りにしているが、実際はAパートBパート分の話をそれぞれ1話にしているために、それほどの分量があるわけではないので実質25話分くらいのイメージ。

リモダンでもあったが、一応主人公にも戦闘力があり、途中からグレネードで戦闘が可能になる。
街はリアルスケールで描かれ、また前作とは違い、街を戦闘以外で歩き回るイベントがある。そして逃げ回る市民が表現されている。そして市内を走る無人パトカー、よく機人に潰される。

またこのゲームのエンジンなどがTHE地球防衛軍に使いまわされており、地球防衛軍のコストを抑えることに貢献している。

世界観
ネクタル放射線という放射線が宇宙にあり、それ故に生物は宇宙に出たとたん死んでしまう世界、そのため人類は宇宙に進出できない、結果人類は地球で孤立している。それを人はネクタルの障壁と呼んだ。そのため宇宙人が地球に来ることもないという世界。


あらすじ
生物をすべて殺してしまうネクタル放射線によって地球人が宇宙に出ることはできない世界、異星人もまた地球に来ることはないとされていた。しかし突如出現した巨大ロボットにより、イタリアが蹂躙される。そして日本にもその巨大ロボットが出現、攻撃を仕掛けてきたのだった。
かつて世界有数の兵器産業月岡インダストリーの社長の子だった主人公は、その人型兵器「ヴォルガーラ」に襲われ、幼馴染の奈々穂とともに窮地に甥ちいる、そこに通信が入り、人類保全財団へと呼び出されるのだった。そして現れた蓬莱博士なる人物にコントローラーを託される、しかし蓬莱博士もまたヴォルガーラの攻撃で吹き飛ばされるのだった。そして財団に到着した主人公を待っていたのは機人と呼ばれる巨大ロボットであった。月岡が破産したのはこの巨大ロボットを作っていたからであり、なぜこのようなものを作ったかというと、ヴォルガーラに対抗するために機人にすべての資金を注ぎ込んだためであったという。
主人公は機人を操作しヴォルガーラを撃退するのだった、そして数回にわたってヴォルガーラと戦うが、またも危機に陥る、金がなくなったのである。政府と契約を結びヴォルガーラ討伐報酬を得られるようにし事なきを得る。しかし自衛隊はヴォルガーラの攻撃でほぼ壊滅、日本の守りは機人だけが頼りという状況になってしまうのだった、そして主人公の前に現れるかつての婚約者や謎の機人ヴァルドルなど、果たして機人はヴォルガーラに勝つことが出来るのか。

登場メカ
リモダンに引き続き遠隔操作、LR歩行、必殺技前に決めポーズ(グランドチャージ)などだいたいの特徴が踏襲されている。変わったのはデザインくらいで、10年から20年ほど新しくなった。

機人
ネクタルの障壁によって宇宙に進出できない人類に代わって宇宙進出をするためのロボットになる予定だったが、ヴォルガーラの侵略によって対ヴォルガーラ用の兵器とし転用される。
宇宙に人間が進出できないため、コックピットはなく、遠隔操作で戦闘を行う。

ヴァヴェル:月岡直人、涼、結衣
火のアルケミックドライブを搭載した機人。変形能力はない。シナリオ的に完全な主役メカで、ヴァヴェル強制出撃ミッションもある。装備もまた主役メカ的なものが多く、ドリルやアサルトナック(ロケットパンチ)などいかにもって装備。前作のヴォーダンの武装とほぼ同じである、しかしライオールの方が攻撃が速いのであまりヴォーダンみたいに使えない。
ジェネシスシステムという人類を間引くシステムが搭載されている、が最終的にその暴走を止めた。

ライオール::月岡直人、涼、結衣
風のアルケミックドライブを搭載。可変戦闘機型。高速だが装甲は薄い。モデルはもしかしたらグロイザーXの可能性もあるかもしれない、根拠として武器にスカイトーピドーという武装が搭載されているため、いかんせん作ってるところがマニアックなところなのでないとは言えない気がする。
このゲームは敵が技を繰り出す前に敵ををはったおすのがセオリーなので、結果的に動きが速いライオールが一番使いやすいという状態。これは前作リモダンでもその傾向があり、遅さが売りのゲームだからこそ早いロボットが有利という状態になっている、一応ヴォーダンのポジションはヴァヴェルなのだが、ヴァヴェルよりライオールのほうがパンチが速い。飛行能力があるが、リモダンと違い上に乗ることが出来るので、上に載って一気にヴォルガーラのところまで急行できるので楽。
とりあえず初っ端飛行形態でヴォルガーラに接近し飛び道具を食らわせてファントムシステムを作動させて遊ぶのが私のお約束だった…。

グラング::月岡直人、涼、結衣
土のアルケミックドライブを搭載。戦車型。鈍足ハイパワー。武装の多くが実弾武装であり、と微動が多い。動きが鈍いという弱点があり、殴られる前に殴るというのがある種セオリーのゲームということもあり、結果的に一番使いにくい。また武装の一つディトネイターが当てにくい。また遅いうえに戦車が引っかかりやすい、姿勢が低く遠くから見にくいという弱点もあり、なかなか現場に急行させにくい。
その性質状4車線の道路をフルに使って走るため、市民が吹っ飛ばされていくのを目にする。

ヴァルドル:奏也
第四の機人、他と違い財団の管理する機人ではなく、ストーリー中での選択はできない。たびたび主人公の前に現れている。終盤にナレーションで大活躍するも最終的に敗れている。

ヴォルガーラ
生物を滅ぼすネクタル放射線を超えて地球に襲来したロボット。機械であるがゆえに地球に襲来ができた。また地球において宇宙怪獣を再生するなどしてネクタルの障壁を超えることもできていたりする。
戦闘においてはファントムシステムというシステムを搭載し、遠隔攻撃をワープで避けることが出来る、そのためパンチなど接近戦に持ち込んでファントムシステムを破壊する必要が有る。
ロボット同士がどつきあうという部分を正当化しつつ、昔のロボットアニメにおけるとりあえず最初に撃ったビーム(ゲッタービームとかジーグビームとか)は割と外れるというお約束をシステムとして再現したものだと思われる。

レイバラー
リモダンにおけるモードルポジション。ヴォルガーラの下っ端。労働者階級らしい。あまり性能はよくなく、戦車くらいなら圧倒するも機人にはあっさり張り倒される。
バリュエーションは豊富だがどれもぶっちゃけ弱い。

ハーリアー
レイバラーより大型重量級のヴォルガーラ。バリュエーションは多いがやっぱりあまり強くない、ガラハッドポジだがガラハッドと違い気を付ける部分はあまりない。サイクロン・ハーリアーに至ってはガードしてるだけで戦車の自動攻撃で勝てた思い出。

センチュリオン
一般ヴォルガーラの中では上位種。

バロウ
軍将機の一つ、格闘戦に特化している。ぶっちゃけ私の記憶だとこのバロウだけは割と強かった。攻撃速度が比較的早いためだと思われる。

フォー
軍将機、ファントムシステムが徹底強化されている。

フーガ
軍将機、毒ガス攻撃を得意とする、めんどくさい。

ブロゥ
最強の軍将機、ヴァルドルを破っている。

アスモダイ
ラスボス。最大サイズかつ性能も高いが、いかんせん大きいのでこっちの攻撃が当てやすいという問題がある。

その他
戦車: 黒杉信一郎、山野武
自衛隊の戦車、ヴォルガーラに対抗できるものではないが、砲撃を当てまくれば最終的にハーリアー程度なら破壊はできる、シナリオによってはほぼ戦車の攻撃だけでヴォルガーラを破壊可能なものがある。
大体いつも戦車に乗ってるコンビが毎回何かしら会話をして色々と現状なんかをプレイヤーに伝えるのがお約束みたいになっている。戦車コンビは大体の戦車がヴォルガーラに破壊されても生き残りエピローグまで生き残った。

こうが
自衛隊の巡洋艦。対ヴォルガーラ用の最終兵器っぽい感じだったがあっさり沈められた。

天門
衛星兵器で条件を満たすとラスボス戦で使用される。リモダンと比べてあまり敵が強くないため、普通にプレイすると発動条件が満たされない可能性が高い。

パトカー
無人パトカー、よくヴォルガーラにやられている。

感想等
面白さはリモダンのものを踏襲しています。より派手により大味になってる感じも。難易度は下がっているためか、リモダンはあれこれ40回くらいコンティニューした記憶があるのですが、こっちは私が覚えているのは対将軍機に1回だけ。
とはいえこういったニッチかつターゲットが明確なゲーム本当に出なくなったなぁ、こういったゲームが出てた時代はゲームが楽しかった。
posted by 菌類 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボゲ

2018年07月11日

ゲームという遊びのめんどくささ

私は昔は一応ゲーマーだった身ですが、それが今はロボットアニメオタクみたいな何かになっています、故に思うことを少し書きます。

とにかく旧作のプレイがめんどくさいんです、ゲームって。アニメだとこのブログが取り上げる範囲であれば、一部を除いてほぼ何かしら比較的楽な視聴手段がありますが、ゲームだとそうもいかない。

例えばこのブログ的にはサクラ大戦があるのですが、私はサクラ大戦を2018年7月現在未プレイ、仮にやろうにも現行機で遊べるハードがありません、最後の移植がPSP。steamとかにも出ていないのでどうしようもない。

サクラ大戦はだいたい20年ほど前のゲームなのですが、ゲームはそれですらめんどくさい。20年前のアニメは見るのは余裕なのですが、ゲームとなると10年前のゲームすらいろいろめんどくさいことになってます。最近はソシャゲばかり流行ってますが、ソシャゲはサービスが終了するので旧作に対するアクセス難度は「不可能」になっている状態。
また出荷数の少ないゲームは入手困難もよくあること。

近年はsteamのおかげでPCに関しては旧作に対するアクセス難度はいくらかは低下しましたが、20年前のゲームはWIN10では動きません、私も結構古い洋ゲーなどで動かないことがありこまったことあり。

互換も基本1世代前、また特殊なデバイスなどを使用しているゲームは次世代では移植すら困難という有様、どうしようもない。

なんでこんなの書いたかというと、アニメ見ても原作プレイができない愚痴を言いたかっただけです。あともう一つ、アニメは一部例外を除いてだいたい今でも視聴可能なのに対して、ゲームは事実上現行機が消えたらモノによっては幻化しやすいということが言いたかったからです。(映像が消えない限りは再放送可能、ロボットアニメで完全にデータがない作品というのは今のところ知らない、TV番組全体だとデータ消滅で見られない作品の話は結構出てくる。)


ガンダムなどはゲームでしか出てこないキャラやMSもあり、一時期は結構ゲームがコンテンツ内で重要な要素だったのですが(近年はアニメ本編の要素くらいしかないのが多い)そういったのも今はプレイできないものも多い。
ちなみにケツアゴシャアのクソゲーは、PS1(もとはあの世界一売れなかったというピピンアットマークのゲームでのちにPS1に移植)なので現行機でのプレイはできません。

2018年07月10日

マクロスダイナマイト7

マクロス7の後日談OVA、全4話でバサラがふらっと立ち寄った惑星ゾラという星で出会った親子と、そこに回遊してくる銀河クジラと呼ばれるクジラ風の巨大な構造体との物語。

メインキャラはバサラのみで、他のマクロス7キャラはあまり出番がない。

EDはなぜか実写世界でアニメの合成バサラが歌うというものになっている。

世界観
マクロス7の1年後を舞台に惑星ゾラという星が舞台。惑星ゾラの生物はだいたい地球の生物と酷似しているが、鳥から人まで有袋類のような袋を持っている。またゾラは雑菌が多く、地球人は生存可能だがやや厳しいらしい。ゾラ人の外見はゼントラーディに近くとがり耳かつカラフルな髪。
マクロスFのミシェルはゾラ人との混血であるが、劇中では地球人とゾラ人との結婚が失敗するラジオドラマが流されている。
いつ頃かは不明だが地球の移民船がやってきたのか、すでに軍にはバルキリーがあり、またゼントラーディ化したゾラ人も登場する。
また毎年銀河クジラなるものが回遊してきており、密猟者とパトロール隊との間で戦闘がおこる。銀河クジラは生き物ではないとされるが、のちに意思を持つことが判明している。

あらすじ
バサラは突然旅に出て、辺境惑星のゾラへ到着する。そこでパトロール隊と密猟者との戦闘に巻き込まれ負傷し、地元民の少女エルマに救われる。そこでエルマの父グラハムが母の仇である銀河クジラを追っており、そのためにゼントラーディ化までしていることを知る。
そして現れた銀河クジラに対して飛び出していったグラハムをエルマの母のバルキリーで追ったバサラは、バルキリーをクジラに破壊され重傷を負ってしまい、生きているのが不思議なくらいの体になるが生きていた、そしてバサラは病院を脱走、エルマのところに戻る。そこで科学者ローレンスは、バサラの歌にクジラが反応している、クジラは生物ではないかと仮説を立てるがあまり相手にされず。
そのころファイヤーボンバーはバサラ抜きでライブを行っている状態で、さらにガムリンもクジラに対して歌ったバサラの歌声から歌エネルギーを感知してバサラを追って飛び出していき、さらにミレーヌもレイがバサラの情報を伝えて送り出し、最終的に2人だけでのライブという状態になっていた。仕方ないのでバサラ、ミレーヌは立て看板という悲惨な有様。
バサラはボロボロだったため、エルマの手によってどんなケガにも効くゾラの温泉に連れていかれて治療をする。再びグラハムとえあったバサラたちは、クジラの墓場なるところにたどり着き、グラハムが白いクジラをねらう理由をクジラが死にたがっているからと聞かされるが、バサラは死にたがってるのはグラハムだという。
そしてパトロール隊員かつエルマの姉ライザは、密漁団のアジトに潜入することに成功、しかし密漁団は武器密売人に反応弾を要求していた、エルザは逃走に成功し負傷しながらも反応弾の情報を持ち帰るのだった。
そしてグラハムは再び宇宙クジラへ向かって飛び出していき、宇宙では密漁団とパトロール隊の戦闘が続き、バサラはサウンドシステムを搭載したVF‐19Pでクジラに歌を聴かせ始めるのだった。

登場メカ
VT‐1C:熱気バサラ
軍の払い下げバルキリー、元々エルマの母の機体だったが、バサラがエルマの許可で使用するも、クジラによって大破。

VF‐5000:ライザ・ホイリー
ゾラのパトロール隊の主力。2010年代後半の主力機であり47年現在もう旧型もいいところ。

VF‐19P:熱気バサラ
1機だけゾラのパトロール隊に配備されていた。途中でサウンドシステムが搭載され、バサラが乗り込む。

VF‐22S:ガムリン木崎
ガムリンのバルキリー。マクロス7では新型でマックスらが乗っていたが、ダイヤモンドフォースにも配備された。

VA- 3C改
密漁団のもの。やや特徴的な外見をしている。

VF‐11MAXL改:ミレーヌ・フレア・ジーナス
ミレーヌバルキリーは少ない。

感想等
世界観を広げつつキャラのアンコールを兼ねたファンディスクですね。
最後はまたバサラが旅立ってガムリンが追っかけミレーヌが叫ぶというラストで、いつバサラがファイヤーボンバーに戻ったのか。

OVERMANキングゲイナー

WOWOWで放映されたロボットアニメ。所謂富野復活3部作の一つ。

所謂白富野という明るい作風とされているが、結構暗い要素が多いのはいつもの事。作画枚数が多めに取られており、動きは滑らか、ただし結構止め絵も多様されている。

OPはメカも含めて全員でダンスを踊っているのが特徴的。

スタッフに何人かゲーム関係者(格ゲーのイラスト関係)がおり、また主人公もゲーマーである。

世界観
環境が悪化し、極地に作られたドームポリスに人が移り住んんだ地球。環境回復の後にも利権から極地から人を流出させたがらないシベリア鉄道やロンドンIMAと、そこから暖かい土地へ移り住もうとエクソダスを行うピープルが対立する世界。またピープルも一枚岩ではなく、周囲の流れで不本意ながらエクソダスに参加するものや、本来の先祖の土地にエクソダスできないものもいる。
シベリア鉄道は独自に武力として警備隊を持っているほか、本来なかったはずの警察権も行使するなど、事実上の政府に近い立ち位置になっている。シベリア鉄道には盗賊も出るらしく、本来は警備隊は対盗賊用の組織らしく、鉄道の車両にシルエットマシンを座らせている。

劇中では基本全部の話がシベリアで行われるが、砂漠地帯にもドームポリスがある模様。シベリア鉄道がそこへの輸送も管理しているかは定かではない。

またVRのオンラインゲームが流行しており、主人公のゲイナーはそれがかなり強く、キングの称号を持っていたりする。

あらすじ
自然環境が取り返しのつかないほど破壊され、人間がシベリアや砂漠などの極限環境に移り住み、崩壊しかかった自然の回復を待つ世界。すでに自然環境は回復したものの、現在の支配体制のままの方が都合がいい事実上の政府ロンドンIMAおよびシベリア鉄道のせいで、温暖な地域への帰還を止められていた世界。それ故にドームポリスに住むピープルたちは、勝手に先祖の住む土地へ帰還する「エクソダス」の熱が高まっていた、そして数世代前から何度もエクソダスが行われており、シベリア鉄道警備隊との戦闘が繰り返されていた。
少年ゲイナーは長らく引きこもってゲームばかりやっていた。しばらくして学校に行ったものの、あまりにも寝ていないがゆえに授業にも身が入らない。そこに現れたシベリア鉄道警備隊、ゲイナーはエクソダス容疑によって収監されてしまうのだった。
そこで出会った一人の男、ゲイン・ビジョウ、ゲイナーは彼の誘いに乗って脱獄し、さらにゲインとともに1機のオーバーマンを奪う。そしてゲイナーはそのオーバーマンに「キングゲイナー」の名前を与えたのだった、そして持ち主の娘アナを乗っけてそのまま成り行きでシベリア鉄道警備隊と戦い始める。
ところがそこで始まったエクソダス、ゲインはエクソダス請負人だったのである。ゲイナーが住むドームポリスウルグスクから居住ユニット「ヤーパンの天井」が次々と動き出し、ヤーパン(日本)へ向かってエクソダスを始めていくのだった。
気が付いたらゲイナーはエクソダスの片棒を担ぐ形になっていた。ゲイナーはゲームのオーバーマンとほぼ同じ操作性のキングゲイナーを何とか動かすものの、本物の消耗は激しくコックピットで吐いてしまうのだった。そして片棒を担がされたゲイナーはゲインに怒り殴りかかるもあっさりやられてしまう、しかし今度はシベ鉄のオーバーマンラッシュロッドが迫り、ゲイナーはまた流れでラッシュロッドを迎撃、撃退するのだった。ゲイナーは元々エクソダス反対のビラを握らされて両親を暗殺された過去があり、ゆえにエクソダスには乗り気ではない。そのためエクソダスにノリノリな周囲とは軋轢を生み、やる気が起きない、しかしまたラッシュロッドの襲撃があったが、ラッシュロッドは違法技術「オーバースキル」を使ってきたのだった、苦戦する。そしてラッシュロッドはおとりであり、人質のアナ姫を奪い返そうとアデットを送り込んできたがあっさりゲインに撃退され作戦は失敗した。
ヤッサバは再び襲い来るが、今度はエクソダスのための居住ユニットをラッシュロッドのオーバースキルで停止させ、ゲイナーに一騎打ちを挑むが、最終的にゲインの横やりもありラッシュロッドを撃退、ヤッサバは捕虜となる。
ヤッサバは食事を運んできたゲイナーから銃を奪い脱走、そのままある貧しい占い師の少女に匿ってもらい、部下のゲジナンが乗ってきたオーバーマンブラックメールを奪い再びヤーパンの天井に挑むが敗れ、すべてを失ったヤッサバは占い師の少女の提案に乗り、自分もエクソダスをすることにした、しかしヤッサバと少女の行く先に1機のオーバーマンが。
ロンドンIMAのアスハム・ブーンのゴレームであった。アスハムはほぼ私情、妹がゲインと一夜を明かし他あげく子供を作ったことから、でゲインを追っており、エクソダスを止めてゲインを連れ帰るべくヤーパンの天井に挑んできたのだった。それも撃退してヤーパンの天井はヤーパンへと向かって進む、ゲイナーは過去のわだかまりがありながらもヤーパンの天井とエクソダスを続けることになるのだった。
そのうちにシベ鉄の捕虜のアデットがそのままゲイナーの教師としてエクソダスに参加しそのまま戦闘員化したり、最初にエクソダスした人物「アーリーミイヤ」のオーバーマン「ブリュンヒルデ」と戦闘になったり、かつて引きこもってた時のゲーム仲間シンシアにリアルで会いに行ったしながらエクソダスは続いていくのだった…。


登場メカ
オーバーマンとシルエットマシン(もしくはシルエットエンジン)の2種類がある。オーバーマンはスーパー系よりの特殊能力持ちの機体(ただしだいたい量産されている)、シルエットマシンはリアル系よりのいたってシンプルな戦闘ないし作業用のロボットになっている。

オーバーマン
チャックのようなものを開いて中に入る構造の「オーバー」のような特徴を持つメカ。生物的な特徴を持ち、生っぽく、人工筋肉、骨格を持ち人間的な特徴がある。フォトンマットと呼ばれる光の環で飛ぶ。オーバースキルと呼ばれる特殊能力を持っているが、すくなくとも使うのは違法らしい。

キングゲイナー:ゲイナー・サンガ、サラ・コダマ
ゲイナーがゲインとともに強奪したオーバーマン。名前はゲイナーが命名。加速のオーバースキルを持ち、スピードに秀でるほか、分子すらも加速させることで「オーバーフリーズ」「オーバーヒート」などの能力まで使えてしまうなど応用力は高い。
髪の生えたオーバーマンだの鬼のようなオーバーマンだのシベ鉄の隊員からは言われていた。武装はチェーンソーと銃を足したチェーンガン。銃弾はリボルバー式になっておりいちいち手で装填し、予備の弾丸は何やら大量に入るポシェットに格納されている。

ラッシュロッド:ヤッサバ・ジン
ヤーパンの天井を止めるためにヤッサバが持ち出したオーバーマン。劇中初めてオーバースキルを使用したオーバーマンで、本来はオーバースキルは違法らしい。オーバースキルを使ってリ、そのオーバースキルによる時間停止で銃弾からヤーパンの天井、それに空気まで停止させる。

ブラックメール:ヤッサバ・ジン、ゲジナン・タッド
ヤッサバが部下のゲジナンから奪ったオーバーマン。透明化のオーバースキルを持つが、1話で破壊された。

ゴレーム:アスハム・ブーン、ザッキ・ブロンコ
セント・レーガンのオーバーマン、機体硬化のオーバースキルを持つ。量産型らしく結構な数が出てきている。ちなみに1回だけパワーゴレームというパワーコート装着状態で登場しており、パワーゴレームだとかなり外見が違う。1回のみの登場。

アンダーゴレーム:ザッキ・ブロンコ、ケジナン・タッド、エンゲ・ガム、ジャボリ・マリエーラ
ゴレームの下位機種。比較的痩せており、またなぜか座禅による空中浮遊風の飛行を行う。れっきとしたオーバーマンではあり、衝撃のオーバースキル「マッハバンドシェイカー」を使うのだが、いかんせん下っ端用の量産型故なのかいささかパッとしない、複数機登場するがだいたいやられている。

ジンバ:アスハム・ブーン、サラ・コダマ
窃盗のーバースキルを持ちなんでも盗めるオーバーマン。武器を盗める、エンジンも盗める、それどころかパイロットすら盗めるというロボットを強引に戦闘不能にできるというタイマンであればチート性能の持ち主。ただし見た感じ一回に盗める量に限りがあるため、多数の相手であればある程度対処は可能の模様。サラもオーバーデビルに操れていた時期に赤いジンバに搭乗している。

アントリオン:カシマル・バーレ、ケジナン・タッド、エンゲ・ガム
トンネル堀用のシルエットマシンといわれるように、オーバーマンとしての戦闘力は低め。ただしトンネル堀用の性能は高いのでマグマを噴火させて難民を発生させそれをヤーパンの天井に収容させて食料消費量を増加させ、さらにプラネッタのオーバースキルで対立煽りをするという二段構えの作戦に使われた。

プラネッタ:カシマル・バーレ
人の心を伝える「伝心」のオーバースキルを持つ。これを使われると本音駄々洩れ状態になり、結果的に対立をあおることが出来る。
さらに人の心も読むことが出来、敵の動きを読めるためにニュータイプごっこができるためにガチコの狙撃を回避しまくったものの、ゲイナーが心が駄々洩れならばとサラに愛の告白をしまくったため、それがうるさいとオーバースキルを切ってしまい敗北。

デスネッタ:カシマル・バーレ
プラネッタに続きカシマルが乗り込んできたオーバーマン。不安のオーバースキルを持っており、近づくと不安になるという能力がある。そのオーバースキルを使ってガウリを暴走させた。

メックスブルート:ゲジナン・タッド
幻影のオーバースキルを持つ。つまり分身使い。火力は足りないらしくシルエットマシン相手にもあまりダメージが通っていない。

ドミネーター:シンシア・レーン、
変身のオーバースキルを持つ、年度のような体で様々な姿に変形する、普段は水滴のような形で飛んでいる。アーリーオーバーマンということで、4機のアンダーゴレームのマッハバンドシェイカーを食らっても特にダメージを受けた様子もなくあっさり全滅させている。
すくなくとも2機おり、もう1機はキッズ・ムントが乗り込んでキッズの顔そのまんまに変身していた。

ブラック・ドミ
量産型ドミネーター、色が黒い。扱いはあまりよくなくオーバーデビルに凍らされたりとさんざん。

エンペランザ:ゲイン・ビジョウ
ゲインのオーバーマン。ガチコが大破したのち、新しい戦力としてゲインが急遽用意したライフルはガチコのものを使用し、左腕もブリュンヒルデの腕をそのまま使用している。そのためオーバースキルはブリュンヒルデのものと同じ。

エンペランザ(旧)
かつてのゲインのオーバーマン、外見などは一切不明。エンペランザの名前はこれから取った。

オーバーデビル
シベリア鉄道本社アガトの結晶のエネルギー源になっていた。謎の多いオーバーマンであり、独自の意思を持っており、世界をオーバーフリーズさせようとする。ネットの世界に干渉できたり人の心を凍らせて自分の配下に置いたり、さらにゲイナーをオーバーマン化させることすらも可能。
しかし己を取り戻したゲイナーによって破壊され、オーバーフリーズもキングゲイナーのオーバーヒートによって溶かされた。
スパロボKにキングゲイナーが参戦してしまったために、「いやあオーバーデビルは強敵でしたね」という形でミストさん語録としてネタにされている。

シルエットマシン
戦闘から作業用まで様々な種類がある機械。呼称はシルエットマシンなのかシルエットエンジンなのかはっきりしない。作業用や輸送用としても多数登場するが名前はなく、シルエットマンモスと戦闘用のみに名前がついている。

ガチコ:ゲイン・ビジョウ、ヒューズ・ガウリ
ゲインのシルエットマシン。巨大な腕と大型スナイパーライフルを装備している小型シルエットマシン。

パンサー:サラ・コダマ、ヒューズ・ガウリ、ベロー・コリッシュ
ヤーパンの天井の自警団が使用するシルエットマシン。ライフルおよびシールド、それからハッチに戦車のような固定重機関銃、および背中のスラスターで多少の飛行が可能といういたってシンプルな装備。

ドゴッゾ:アデット・キスラー、ケジナン・タッド、エンゲ・ガム、ジャボリ・マリエーラ
シベリア鉄道警備隊のシルエットマシン。鉄道の護衛用に使われてお降り、鉄道の上に座っている姿が見える。2問の機関銃を装備している。あまり特徴はなく、主に前半のやられメカとして登場する程度。ドーベックが出てくると役割をドーベックに譲ったが、かなり生産されているらしく終盤もちょくちょく登場した。

ドーベック:アデット・キスラー、ケジナン・タッド、エンゲ・ガム、ジャボリ・マリエーラ
ドゴッゾの後継機らしいが、外見は大幅に異なっており、亀甲の下に足が生えているという非人間型のシルエットマシン。耐久力はドゴッゾを圧倒しているようで結構耐える。シルエットマシンを持たないアデット隊に大量に鹵獲されてしまい、アデット隊でも使われた。

シルエットマンモス
ヤーパンの天井を引っ張る大型シルエットマシン。

感想
監督が監督なのでかつての作品と比べて明るさを強調される本作ですが、その暗い作品としての正直比較対象がイデオン(とかなのでよく見ると暗い。物語としては過去に暗いものを背負った人間が次の人生を歩もうとする話であり、各キャラ暗い過去を背負っている、ゲイナーなどは引きこもった理由がそもそも親の暗殺であり、その暗殺者サイドの人間に協力する羽目になるというかなり微妙な立場。
各キャラの言動もエゴ丸出しで、ザ富野といった感じのセリフが多く、シリアスを隠すために明るい要素を入れるといういつもの富野作品といえる気がします。

序盤のボスであるヤッサバが最終的に救われたっぽいのがこの作品を最終的に暗くせずに終われた気がします、ヤッサバがあそこで死んでたら暗い作品になってた。

2018年07月07日

THE NEXT GENERATION パトレイバー

実写版パトレイバー。

映画という形式で放映されたが、1時間弱のエピソードが12話+長編というのが8回に分かれて期間限定で劇場公開された特殊なバージョンの映画。
映画というが、実際はドラマを劇場で放映しているような感じ。ちなみに尺的にはだいたいアニメ2クール〜2クール半くらいの分量。

パトレイバーの20年後という設定で、後藤隊長らの特車二課第二小隊1代目から続き3代目、すでに長引く不況で金のかかるレイバーは衰退、すでにレイバー犯罪もほとんどなくなった中で第一小隊は解散、第二小隊は廃止寸前の状態でギリギリ動く程度の旧型イングラム2機を保有しているという状態。
メンバーはだいたいがパロディ的な感じになっており、泉野明(いずみ・のあ)→泉野明(いずみの・あきら)、篠原遊馬→塩原祐馬、太田功→大田原勇、進士幹泰→御酒屋慎司、山崎ひろみ→山崎弘道、香貫花クランシー→カーシャという感じで、なんとなく似た感じの名前、設定になっている、シバシゲオのみ引き続き、中の人が外に出てきているが。実写版によくあることだが、極端な低身長、高身長はキャストがいない問題あり。
設定もやや違う感じであり、例えばカーシャはロシア人、明はアケコン持ち鉄拳筐体が欲しいヘビーゲーマー、御酒屋は離婚済みなど。
シナリオもだいたいがTVアニメ版の話のパロディっぽい感じになっている。

形としてパトレイバーの続編という形になっているが、どのパトレイバーの続編かは不明、というのもパトレイバーの世界は漫画、旧OVA、TVアニメおよび映画、劇場版Vとになんとなくわかれている。一応アニメ版の続編っぽい感じではあるが、それとも何か違う。(特にアニメ版は話が進むごとに現実の東京からパトレイバーの東京になっており現在の東京の上にある実写版とはどこか違う)要素的にテレビアニメ版の要素が多いので(劇場版Uの人物が出てくる)TVアニメ版ベースのパラレルワールドといった感じでしょうか、はっきりとはわからない。

撮影用に実物大イングラムおよびレイバーキャリアが制作され、実際にデッキアップができるようになっている、ちなみに映画公開前には宣伝用として各地でデッキアップを行っており、ほかキャリアに乗っけて各地を走っており、結構目立つ存在だった、私も数回ほど目撃したことがある。
ちなみに実物大イングラムは最終的は映画公開も終わった16年から九州長崎にあるハウステンボスのロボットホテルなやロボットシェフなどがあるエリアであるロボット王国に引っ越しした、18年7月現在まだロボット王国にて展示が続いている。


あらすじ
レイバーの普及によって急増したレイバー犯罪、それに対抗して作られた警視庁警備部特車二課パトレイバーだったが、レイバー自体が下火になり、二課もポンコツイングラム2機だけを保有してかろうじて存続している状態だった。人員も最小限になっており、わずか2班での交代勤務なので、待機任務のためにほぼ二課に住み込みで自由もなく、人権もない状態であった。たまに出動要請がかかるも誤報、隊員は待機任務の膨大な暇な状態ななかでほぼネット中毒状態になっていた。そんな中久しぶりにレイバー犯罪が起こるのだった、とはいえ酔っ払いのおっさんが、妻に逃げられてレイバーで暴れるというありさまであった。
そして警視庁からレイバーに空砲を撃たせろという無理難題を受けてかろうじてイングラムを立たせるもオートバランサーガタガタ、さらに空砲を撃てば吹っ飛ぶ二課。そして変なおっさんと明の鉄拳対決、しかしおっさんはどこかに行ってしまった。そしてテロリスト(自称)による第二中隊員3人他をコンビニ立てこもり事件、明たちはコンビニでのんきに飯を食う中で、イングラムをおとりに使った制圧作戦が行われる、熱海に怪獣が出現、その怪獣によって人が集まる熱海、カーシャ個人に対する指名のロシア要人の警護、そして特車二課に対する爆弾魔による爆破事件など、あまりイングラムがいらないような事件が繰り返されている状態であった、そして定期的に起こる二課廃止の流れ、そんな中奮闘する特車二課の3代目。

登場メカ
予算の都合か種類は少ない。設定ではもうレイバーは下火で旧式がわずかに稼働している状態ということで、レイバー犯罪と呼べるのは13話中2話のみという。基本はCGだがイングラムは実物大、クラタスは実機が登場している。

イングラム:泉野明、大田原勇
第1小隊はすでに解散済みなうえに第二小隊も3号機はすでになく、予備機がない状態なので、パーツ取りに2号機が使われることが多く、結果稼働状態にあるのは1号機のみという状態が多い。
あまりにもポンコツなためにあっちこっちガタが来ており、メーカーサポートもすでに怪しい状態になっており、直立させようにもオートバランサーが壊れ気味、歩かせようにも足から火花が、リボルバーカノンの銃弾の予算もなく射撃訓練もできない有様、出番があったかと思えばテロリストに機関銃で穴だらけにされる。そもそもレイバー犯罪がほとんど起きないために別に仕事もない状態。たまにリボルバーカノンが火を噴こうなら二課は毎回破壊される。一度なぜか1機がラストシューティング、もう1機が朽ち果てたダグラムになっていたこともあった。最終回で両方ほぼ再起不能になるまでに破壊される。
ちなみにイングラムは実物大が作られており撮影宣伝に使用された、今はハウステンボスに展示中。

クラタス
水道橋重工というチームによる開発の実在する実際に乗って動かせるトイロボット、一億円。本作ではレイバーという設定で実機で友情出演、酔っ払いおやじが登場して暴走するといういつものパターン用の登場だった。

バウーク
旧ソ連で開発された軍用レイバー。市街地での掃討戦ように開発された機体で、72mm速射砲および30mm機関銃で身を固めており、警察用のイングラムで対抗するのは厳しい。ソ連から密輸されたところを強奪されるが、何とかイングラムによって脚関節を破壊される。

レイバーキャリア
レイバーを運ぶトラック。これも実物大が作られている。

グレイゴースト
戦闘ヘリ、全体を液晶パネルで覆った「見えないヘリ」。日本の状況が生み出した特殊な兵器で、全体が液晶パネルなので耐久力は低い。
劇場版2の柘植のシンパであるグループの手に渡って警視庁等を攻撃、その後特車二課と戦闘した。

ガッパ
熱海に出現した怪獣。こいつの登場に前後してサーファーが行方不明になり、また怪獣の影響で見物客が押しかけ熱海に活況が戻っている。

ファミリーコンピューターロボット
ゲームだらけの明のロッカーに入っていた、ファミコンで操作するロボット、9800円。今となってはスマブラファイター。

感想等
正直ロボットものとしてみると「実物大イングラム」を作って撮影したことが大きい気がします。おかげでリボルバーカノンの砲弾の重さとかレイバーの何とも言えないスケール感とか実際に積んで公道走ってみたりとか、アニメや漫画ではまず無理な表現がかなりできるようになった。
posted by 菌類 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写
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