話は1年戦争のオリジナル外伝になっており、アムロなどは出てくるものの脇役で、プレイヤーはオリジナル部隊を指揮する立場で、1年戦争の戦闘に参加する形となる。あまり目立ってシナリオなどはなく、ゲームが進行すると軽いムービーが入る程度。
開発は解散したバンダイの子会社ベックのチームホワイトディンゴが行っており、事実上の前作といえる機動戦士ガンダム(PS2)のノリにかなり近い、MSの挙動や操作性、ミッションの内容など似ている部分は多い。
両軍ともに女性キャラが3人おり、プレイを続けるとギャルゲっぽいノリのムービーが見られることからたびたびネタにされる。
またガンダム関連でたまに見かけるノエル・アンダーソンとユウキ・ナカサトはこれが初出、他のメンバーもたまーにそれ以降にも出番はあるが、ノエル、ユウキ両名と比べて少な目。
あとこのゲーム、当時の評価はそれほどでもなかった気がするのですが、後年のガンダムゲーが不評な作品が出るごとに相対評価が上がっていっている感があります。特にサイドストーリーズが不評だったせいでなんかかなり戦記の評価が上がった感あり、最近はNEWガンダムブレイカーが不評で過去作やPS2時代のガンダムゲー全般の評価が上昇、そのせいでさらに戦記の評価が上がった気がする。
登場メカ
使用可能機体
連邦
ジム(陸戦型、寒冷地仕様、スナイパーU)、ガンタンク、ガンキャノン、ガンダム、マドロック、アレックス、ゼフィランサス、陸戦型ガンダム(Ez‐8)
ジオン
ザクT、U(S、FS、改)、グフ(カスタム)、ドム(トローペン)、ゲルググ、アッガイ、ゴッグ、ズゴック、ハイゴック、ズゴックE、ゾック、ザメル、イフリート改、ケンプファー
その他61式戦車などの1年戦争兵器が敵味方のモブとして登場する。
感想等
この時代のガンダムゲーのある意味非常に平均的な作りのゲームだったと思います、シナリオキャラゲーム性全体的に(ギャルゲ部分は知らないですが)。
とはいえこの時代のゲームハードのスペックの限界が見えた感があり、MSの同時出現数やマップの広さなどいろいろ上限が見えてしまった感じも。
遊んだのが相当昔だったので、実は結構うろ覚え。
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