2017年06月27日
ヤットデタマン
未来の世界にある国、ナンダーラ王国、しかしそのナンダーラ王国の王位継承には伝説の鳥ジュジャクを捕まえることが必要。その為弟のコマロを王にするためにミレンジョ姫と悪役達はジュジャクを探す、それを阻止するためにナンダーラ王国の姫カレン姫は先祖の時ワタル、姫栗コヨミに出会い、彼らの力を借りて悪役達と戦う事になると言う話。
タイムボカンなので基本ワンパターンのギャグを繰り返し、三悪がヤットデタマンに毎回退治されていくというパターン。
ヤットデタマンはあくまで途中からの登場で、その為ヤットデタマンなのだが、毎回登場するのでミレンジョ姫からはマタデタマンとも言われることに。
パターン
お約束パターンとして、三悪の食料調達(泥棒、探偵長に金を払わせる等)、スカドンの奇人変人コーナー(スカドンの奇人変人と言うか超人っぷりを視聴者に紹介する)等で日常パート、家賃取立てから逃走、その後ジュジャク情報を手に入れてジュジャクが変身している歴史や伝説上の重要なアイテムを探しに行く。
そして伝説、昔話、歴史上の人物の関連アイテムを奪うがそこにカレン姫達が現れ、三悪vsカレン姫達の戦いに。大体相撲でダイゴロンがスカドンに瞬殺され、ワタルが吹っ飛ばされる、そしてワタルがヤットデタマンに変身、三悪を瞬殺。
そしてコケマツメカvs大巨神の対決、定番ギャグとして占い、ささやきリポーターと小山カメラマンが登場、案の定コケマツメカ敗北、しかし命乞いの猿芝居をして一度は許してもらうが、その後大巨人を偏平足呼ばわりしてやられる。
時期によってスカドンの奇人変人コーナーが追加されたり、途中からドンファンファン伯爵が追加されたり、ジュリーコケマツ軍団がいたり、お便りコーナーが消えたりといろいろパターンがちょっとずつ変更されていく。
あらすじ
未来の世界にある国、ナンダーラ王国。ナンダーラ王国はスカプラ王朝の末裔であるミレンジョ姫が、弟コマロ王子を王位につけるために暗躍していた。しかしナンダーラ王国の王位はジュジャクと言う伝説の鳥を捕まえる必要があったのである。
それを阻止するためにカレン姫は自分の先祖であり、探偵助手をやっている時ワタル、姫栗コヨミの元にたどり着き、彼らの力を借りて三悪を戦う事になるのだった。
ジュジャクは過去の伝説や歴史上の様々なアイテム、例えばニュートンのリンゴやアラジンのランプ等に変身しており、それを察知して過去へ行き、ジュジャクを入手するために両グループはその時代へと向かい、毎回戦いを繰り返す。
時ワタルはその際にカレン姫から言われる方法でヤットデタマンに変身し、大巨神を操り三悪を毎回退治し続けるのだったが、毎回ジュジャクは逃げてしまいまた追い続けると言う事を繰り返すのだった。
登場メカ
ここから巨大ロボットが出て来ることに、スポンサー側の要求だった模様。
大巨神:ヤットデタマン
日の丸ハチマキっぽいマークが特徴のロボット。ヤットデタマンとコヨミにより召喚される。基本強いのでコケマツメカを概ね圧倒する、苦戦しても大天馬を召喚して逆転する。
罪を憎んで人を憎まずがモットーであり、基本三悪を一度は許すが、三悪に悪口を言われて大激怒してぶっ飛ばすのが主なパターン。偏平足のことを気にしており、三悪に偏平足呼ばわりに反応する事が多い。
大天馬
大巨人のサポートメカ、大巨人が負けそうになると召喚され逆転する。
タイムカーゴ:時ワタル、姫栗コヨミ、カレン姫、ダイゴロン
タイムワープ用の乗り物、籠がモデル。
ダイゴロン
関取型と思われるロボット。カレン姫の付き人としてついてくるが、基本スカドンに歯が立たない。その正体はダーラ仙人によって派遣されたカレン姫の監視役である、ドンファンファン伯爵とは同僚。
三悪
いつもの3人に追加でコマロ王子、ドンファンファン伯爵が加わって5人。
コケマツメカ:ミレンジョ姫、ジュリー・コケマツ、アラン・スカドン、コマロ、ドンファンファン伯爵
敵メカ、毎回別のメカが登場する。クールごとにモチーフが違い、スポーツ、世界の偉人、誰でも知ってるお話、世界の伝説怪獣と別モチーフで攻めてくる。ささやきレポーターに後半になると「連戦連敗の勝ち知らずのコケマツメカ」とかコケにされている用に、基本大巨神に全く歯が立たない。
ローンが払い終わってないなどという話が出てくる等、三悪の懐事情を悪化させている原因でもありそう。なお制作費が語れることもあったが、それによると590円。
ジュリーコケマツ軍団
スポーツメカ時代に登場したメカ、大量の小型メカであり、意志を持っており悲壮な覚悟で大巨神に向かっていき全く歯が立たず蹴散らされる役、なかには駆け落ちしたメカもあったりといろいろなパターンやドラマがあるみたいである。基本歯が立たないが、ダメージを与えることも結構ある、がコケマツメカの本体が大巨神にまるで歯が立たないので彼らの悲壮な戦いは全く報われない。
タイムラクーダ:ミレンジョ姫、ジュリー・コケマツ、アラン・スカドン、コマロ
その名のとおりラクダ、三悪達を乗っけてタイムワープする。
タイムナガモチ
ラクーダについてくる長持、コケマツメカが入っている。
感想等
安定したシリーズなので、安心して見れます。
終盤になるに従って次のイッパツマンに作風が近くなり、シリーズものとしての作風の変化が見えてきます。
※コメント欄でミスが指摘されていましたので修正しました
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6414830
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
次回作のイッパツマン、では?
「次の逆転イッパツマン」でしょうか。
変身者が男一人になったため、
ヒロインのピンチが増えました。
「次の逆転イッパツマン」でしょうか。
変身者が男一人になったため、
ヒロインのピンチが増えました。
いつも男勝りで強気のコヨミが、「女の子は小生が専門」
というコケマツのエロい攻撃(23話の瞬間洋服溶解液、
42話の透視銃ミエール)で裸を見られそうになると、
胸や股間を必死に隠す姿にギャップ萌えした