2021年02月10日
STEEL STRIDER
超電気ロボバルカイザーのサークルASTROPORTが開発した同人ゲー。Steam他で発売中。
完全にバルカイザーとは雰囲気が違うものの、バルカイザーと世界観を共有している。ラストで名前はわからないもののバルカイザーの再現機とでも言うべきメカがラスボスに登場しており、アストロサーガという話の1つになっている。
また同シリーズのサタゼウスとは完全に同時系列であり、宇宙海賊の襲撃を受けたトラファルガーを救出するエピソードがある。
すでにバルカイザーの活躍は過去の時代、異星人を嫌うヒロコ・ナカヤ提督が各地の反地球系の勢力などを通じて地球と異星人との敵対関係を煽っていき、最終的に武装蜂起する話、それを主人公とアルゴ運送が止めるという話。
ゲームシステムは昔ながらの横スクロールロボアクションながら、PC向けにマウスエイムを採用している。武装は多数ある中から選択して戦い、弾薬は落ちているのを拾う、がしかし足りなくなり気味。
登場メカ
他の作品と違ってEDで名前が出ることもないので大半のメカの名前が不明。
ジェミニ
主役メカ、5・7mの小型MCR、謎の組織アルゴ運送が運用している。アルゴ運送は超電気科学研究所とつながりがあるとも言われているが不明で、技術力は軍であるTDFより上である。この時期に活躍した運送会社で、うっかりレジスタンスに武器を供給してしまうとか、うっかり植えている植民者のところに食料を落としてしまうなどと言ったことをやっていたそうだ。作品をプレイしても全く全容はつかめない。
トラファルガー
レパント級コルベットの1機、サタゼウスの主役メカ、サタゼウスのシナリオの冒頭部分に当たるステージがあり、本作ではアルゴ運送に救われており、最終面でもその恩を返すように手助けしてくれる。通常は巡洋艦アガノにて運用されているが、レパント級は極めて高性能ながら巡洋艦1隻で1機の運用が限界である。
サラディン
TDFのMCR、ラムロン戦争に投入された過去を持つ。すでに旧式化しているが未だに性能面では優れており、ダークヘルカンパニーが保有する兵器は大半が所謂テクニカルの一種な中で明確な兵器であり脅威度は高かった。最後にナカヤ提督一派も使用している。
ヴォストーク
アルゴ運送の輸送船。
タイタン
アルゴ運送のトラック、ナビコムというサポートAIを搭載している。最終面では演出として他のタイタンも登場するが最終的にどうなったのかは不明。
感想等
堅実にかつ面白い。かなり真面目なSTG、難易度も2DSTGらしく高めで死んで覚える、何度も死んでだんだん軽く勧める用になっていくタイプ。
演出面も含めて抑えるところはしっかり抑えている感じですね。
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