メインキャラはバサラのみで、他のマクロス7キャラはあまり出番がない。
EDはなぜか実写世界でアニメの合成バサラが歌うというものになっている。
世界観
マクロス7の1年後を舞台に惑星ゾラという星が舞台。惑星ゾラの生物はだいたい地球の生物と酷似しているが、鳥から人まで有袋類のような袋を持っている。またゾラは雑菌が多く、地球人は生存可能だがやや厳しいらしい。ゾラ人の外見はゼントラーディに近くとがり耳かつカラフルな髪。
マクロスFのミシェルはゾラ人との混血であるが、劇中では地球人とゾラ人との結婚が失敗するラジオドラマが流されている。
いつ頃かは不明だが地球の移民船がやってきたのか、すでに軍にはバルキリーがあり、またゼントラーディ化したゾラ人も登場する。
また毎年銀河クジラなるものが回遊してきており、密猟者とパトロール隊との間で戦闘がおこる。銀河クジラは生き物ではないとされるが、のちに意思を持つことが判明している。
あらすじ
バサラは突然旅に出て、辺境惑星のゾラへ到着する。そこでパトロール隊と密猟者との戦闘に巻き込まれ負傷し、地元民の少女エルマに救われる。そこでエルマの父グラハムが母の仇である銀河クジラを追っており、そのためにゼントラーディ化までしていることを知る。
そして現れた銀河クジラに対して飛び出していったグラハムをエルマの母のバルキリーで追ったバサラは、バルキリーをクジラに破壊され重傷を負ってしまい、生きているのが不思議なくらいの体になるが生きていた、そしてバサラは病院を脱走、エルマのところに戻る。そこで科学者ローレンスは、バサラの歌にクジラが反応している、クジラは生物ではないかと仮説を立てるがあまり相手にされず。
そのころファイヤーボンバーはバサラ抜きでライブを行っている状態で、さらにガムリンもクジラに対して歌ったバサラの歌声から歌エネルギーを感知してバサラを追って飛び出していき、さらにミレーヌもレイがバサラの情報を伝えて送り出し、最終的に2人だけでのライブという状態になっていた。仕方ないのでバサラ、ミレーヌは立て看板という悲惨な有様。
バサラはボロボロだったため、エルマの手によってどんなケガにも効くゾラの温泉に連れていかれて治療をする。再びグラハムとえあったバサラたちは、クジラの墓場なるところにたどり着き、グラハムが白いクジラをねらう理由をクジラが死にたがっているからと聞かされるが、バサラは死にたがってるのはグラハムだという。
そしてパトロール隊員かつエルマの姉ライザは、密漁団のアジトに潜入することに成功、しかし密漁団は武器密売人に反応弾を要求していた、エルザは逃走に成功し負傷しながらも反応弾の情報を持ち帰るのだった。
そしてグラハムは再び宇宙クジラへ向かって飛び出していき、宇宙では密漁団とパトロール隊の戦闘が続き、バサラはサウンドシステムを搭載したVF‐19Pでクジラに歌を聴かせ始めるのだった。
登場メカ
VT‐1C:熱気バサラ
軍の払い下げバルキリー、元々エルマの母の機体だったが、バサラがエルマの許可で使用するも、クジラによって大破。
VF‐5000:ライザ・ホイリー
ゾラのパトロール隊の主力。2010年代後半の主力機であり47年現在もう旧型もいいところ。
VF‐19P:熱気バサラ
1機だけゾラのパトロール隊に配備されていた。途中でサウンドシステムが搭載され、バサラが乗り込む。
VF‐22S:ガムリン木崎
ガムリンのバルキリー。マクロス7では新型でマックスらが乗っていたが、ダイヤモンドフォースにも配備された。
VA- 3C改
密漁団のもの。やや特徴的な外見をしている。
VF‐11MAXL改:ミレーヌ・フレア・ジーナス
ミレーヌバルキリーは少ない。
感想等
世界観を広げつつキャラのアンコールを兼ねたファンディスクですね。
最後はまたバサラが旅立ってガムリンが追っかけミレーヌが叫ぶというラストで、いつバサラがファイヤーボンバーに戻ったのか。
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