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菌類
ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2018年07月06日

ガンダムが実写化らしい

アメリカでやる模様。スタジオはパシリムの所(パシリムにもガンダムはちょっと出ている)。

過去のデータがケツアゴシャア&Gセイバーくらいしかないのでなんとも言えない状態。

ぶっちゃけ私はロボテック実写化の方が気になってる(スタッフの士気が高そうなので、あとシチュエーション的にアメリカっぽさがあるので無理が出なさそう)状態。
ガンダムの方はアメリカでは不人気なので(そもそも北米進出が遅れている)、思い入れのあるスタッフが少なそうなのが気になる部分。

トランスフォーマー実写化はちゃんと原作知ってる人物が中心にいたのかなって思えたが。

まあ公開したら行きます。


追記
1日経過、私もあの後ネットの各所の反応を見ていろいろ考えて考えがまとまったので。

1作品の方向性について
ネットを見ると明確に出ている意見として「ミリタリー、戦争映画路線」が結構あります。
私もあえてハリウッドで実写化して無理やりアニメっぽくしたりTFっぽくするより、「ガンダム」という題材を「ハリウッドで実写化」ってなるとアニメでは難しい軍事路線がよさそうに感じます。
ただスタジオは戦争映画やSF映画より怪獣映画よりのスタジオなのでどうなるか(パシフィックリム、ゴジラ、キングコングなどがっつり怪獣系が多い)。

2公開について
アメリカでは不人気のガンダムを実写化するとのことですが、アメリカというより中国市場向けっぽい模様。じゃあ成功しそうかっていうと不明。

3公開時期について
ハリウッド映画なので最低3年とか普通にかかりそうで、さらに多くの「ハリウッドで実写化」が気が付いたらフェードアウトしていたという過去があり。
ロボテックも数回情報が出た後行方不明っぽくなってますし。

総合的に
そもそも完成するのか?ってのが今のところ。

2018年07月05日

リモートコントロールダンディ

ブログ開設当初まとめて書いたやつなんですが、単独で書き直しました。
ヒューマンという会社から発売されたゲーム。このゲーム発売後ヒューマンは倒産しているが、そこでメンバーが独立してサンドロットを立ち上げている。対応ハードはPS1。

ロボットゲーには珍しい所謂スーパー系の作風で、また搭乗式ではなく鉄人風のリモコン式の独自性の強いシステムを採用しており、LRがそれぞれの足に対応するという、PS1のDS1の操作系をフルに使った独特な操作性も特徴。またゲーム内のコントローラーもDS1をモチーフとしたデザインになっている。

プレイヤーはゲーム内の街で暴れる怪ロボットを退治するためにロボットを操作し、出撃から現場まで迅速に歩かせて街をなるべく破壊されないようにしながら怪ロボットを倒すのが目的、町が破壊されると弁償をしなければならなくなり、報酬から引かれてしまう。金がないとロボットの改造ができないため死活問題で、いかに街を守るかがこのゲームの重要なポイント。ロボットの出撃にも費用が掛かる。

難易度は事実上の次作であるギガドラと比べると高い。弁償も加わって結構やり直す羽目になることも多い。
パッケージには謎のおっさんが描かれているが、ゲーム中に謎のおっさんは出てこない。
のちのサンドロットゲーと比べ処理落ちは目立たず。

続編と呼べる作品が2つあり、一つがリモートコントロールダンディSFというゲームなのだが、本作のスタッフはノータッチのため不評、そしてもう1つが本作のスタッフがかかわったギガンティックドライブというゲームがある。

あらすじ
突如出現した巨大ロボット、それに対抗するために王座財閥は企業、株式会社鶏野警備隊を設立、息子の王座守をオーナーに据えて怪ロボットに対抗することになる。

登場メカ

鶏野警備隊
ヴォーダン:王座守
主役メカで最初から使える。ただし初期段階ではほとんどの武器が使えない。比較的安定した性能を持つロボットで、所謂ロケットパンチである「シャトルパンチ」を使用可能。
最大の特徴は上半身を回転させた状態でパンチを行うことで発動できる技「ブーストフック」、このゲームは敵を護衛対象から遠ざけかつこちらの攻撃がなるべく護衛対象に当たらないようにする必要が有るのだが、ブーストフックは繰り出しが速いうえにコントロールがやりやすく、当たれば敵が吹っ飛ぶため、護衛対象から敵を遠ざけるのに使える。また繰り出しの速さを活かして、敵が必殺技を撃つために決めポーズを始めたらすかさずブーストフックを撃つことでガードや回避をせずに敵を倒すことで必殺技キャンセルが可能。さらに消費エネルギーも少なく連発しやすい。ヴォーダンが他と比べて使いやすい最大の原因になっている。
基本的に鉄人がモデルと思われるが、体形や5000tなどの設定から、ゴーダムもモデルではないかと推測されるが定かではない。

ガレス:王座守
蒸気エンジン搭載。伸びる腕で戦い比較的リーチが長いのが特徴。蒸気機関車をイメージしたロボットで、車輪が足についており半変形して走ることも可能。車輪は戦闘中は大戦輪となり、回転させることで必殺技大戦輪キックが使用可能になる。
性能的には4機のロボットの内最も劣っている、しかし売りとして出撃費用が25億円と安いため、被害が出にくい港などの戦闘では割と便利。逆に決定力不足やブーストフックが使えないことなどから、ビル街での戦闘だとグダりやすく結果的に被害を増やしやすい。

ライオネル:王座守
原子力ロボ、高い性能と高い出撃費用が特徴。一時的に性能を上げる「ファイナル・カウントダウン」という技がある、一定時間でメルトダウンを起こすため危険。
必殺技は飛び道具のバスターボール、あまりうまく当てられないので接近して撃つことになる。とにかく出撃費用が高いため、あまりホイホイ出撃させられない。
キャメロン号にヴォーダンが敗れる→新型登場という流れで登場する。


ペルスヴァル:王座守
上半身が360度回転するのが特徴、技は回転が必要なので出しにくい。分離飛行形態になれるが、ギガドラのライオールと違い上には乗れないのでロボを移動→プレイヤー移動となるためやや不便。
登場が遅めのため、ゲーム内で使う機会に恵まれない。

北領軍
モードル
怪ロボット、性能は大したことなくあっさり倒せる。バリュエーションに2機で登場するモーガン、全面装甲をシールドにより強化し、後ろからの攻撃には弱いバビロン、ステルス型のハイデンがいる。

ガラハッド
稲妻掌砲と呼ばれる必殺技を持つ。攻撃範囲がやや狭いため、下がることでよけられる。バリュエーションが多くプレイヤーが最もよく戦う怪ロボットでもある。格闘能力強化型のハンマーとキャノンを装備したキャノンも存在する。あとステルスもあり。

キャメロン号
装甲強化型。敗北→新型イベント用のポジション。

サハリン2
本来鶏野警備隊のロボットになるはずだったが暴走。

ニセヴォーダン
ヴォーダンの偽物、ほぼヴォーダンそのものという機体なのだが、特にこれといったエピソードはなく、ただの偽物。というかレナがストレートに偽物ねとか言っちゃってる。

エクトール
ゼンマイロボ。

トルーンズ
ヴォーダンの兄弟機。

ディオニシオス
超古代文明を守っていた。

アスモデウス
本来鶏野警備隊のロボットになる予定だったが、北領軍に奪われたのち暴走。

その他

ランス:レナ神川
謎のロボット。レナ曰く父親からのもらい物で、たぶん王座のものと思われる。ライバル機ポジションで、何度か協力することになるが、システム的に共闘ミッションはない。

破壊神 ミゴス
ラスボス。ロボットたちを作った古代文明を破壊した存在で、アスモデウスによってダークマターが減少したことによって現れた。物語的に警備隊のロボットが破壊神を封印して終わる。かなり強い。

感想等
のちに地球防衛軍を作ることになるサンドロットの事実上の初期作品という扱い。独自性の高いシステム、高い没入感、ノリの良さ、雑な部分は雑だが面白さに関しては妥協しないなど後のサンドロット的な面白さはこのころから健在で非常に面白いゲーム。かなりハマる。
posted by 菌類 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボゲ

トップをねらえ2!

トップをねらえ!の続編OVA。

タカヤノリコたちが地球も守った時代からはるか未来の地球。しかしまだ地球は宇宙怪獣の脅威にさらされており、それに対して新しいバスターマシンとトップレス能力と呼ばれる能力を持つ少年少女たちが対抗しているという状況になっている。
トップとはかなり違った作風、かなり時間が空いており、キャラデザもメカデザもかなり様変わり、結構賛否が割れている。とはいえ明確に続編で、中後半になるにつれてトップ1とつながる要素がどんどん明らかになっていく、特に前半はいくつかの要素に妙な違和感があるのだが、その答えも後半になって明かされていく。
また1の要素が様々な形で継承されており「タカヤノリコ」はなぜか「ノノリリ」という名前でノノに呼ばれていたり、エクセリオンがエグゼリオと訛っていたり、木星は1でバスターマシン3号にされたため、代わりの人工物が浮かんでいる状態だったりといろいろある。
またバスターマシンは縮退炉の技術がすでに失われ、代わりにトップレス能力(一部の子供が持つ超能力)を使って動くタイプに移行している。

メカデザインは前作と比べてかなり雰囲気が変わっており、ファンシーというかカートゥーン的というか、ふわっとした雰囲気が強調された生物っぽい感じのデザインになっている。
雰囲気的にはトップというよりはむしろ時期が近いグレンラガン、バスターマシンのデザインも割とファンシーな感じで、キャラの画風もグレンラガンっぽい感じのキャラがちらほら。

あらすじ
宇宙パイロットにあこがれて田舎から出てきた少女「ノノ」。しかし街に出たとはいえできることはなく、バイト先では皿を割る、冷蔵庫すら割るという始末であり、まったくもって進展がない。そんな中店の客がノノにちょっかいを出す、それを見た同じく店の客の「ラルク」はトップレスの能力を使いノノを救出、ノノはそれを見てお姉さまと呼ばせてくださいというが、ラルクは取り合わない。そこに現れたは宇宙怪獣、ラルクはバスターマシン「ディスヌフ」を使い宇宙怪獣と戦うが、ノノが邪魔でうまく戦えないで苦戦する、ところがノノはなんと宇宙怪獣をトップレス(物理的な意味で)になって倒して見せたのだった、ノノはアンドロイドだったのである。
そのままノノは成り行きでラルクたち「トップレス」の中に助手的なポジションになって居座ることになる、そして最初は邪見にしてたラルクも徐々にノノに対する態度を軟化させていく、そんな中木星の衛星タイタンでなにやら発掘を行っていた、ノノは自分のバスターマシンが欲しいあまり木星の発掘現場に侵入してしまう、そのため発掘作業を行っていた双子は、ノノは冥王星で発見されたバスターマシン、トラントロワを回収を提案、ノノは冥王星へ向かう。しかしトラントロワは白骨化していた。しかし同刻タイタンで発掘されていた変動重力源は暴走をはじめ、周囲に展開していた宇宙怪獣を殲滅、さらにバスターマシンにも攻撃を仕掛けるのだった、ラルクも危機に陥ってしまう、それを感じたノノは覚醒、バスターマシン7号としての姿を取り戻し、タイタンまでワープを行いラルクの危機を救うのだった…。


登場メカ
バスターマシンはすでに縮退炉の技術が失われており、代わりにトップレスの能力(エキゾチックマニューバ)を使って動くものになっている。トップレス能力は一定年齢になるとあがりと呼ばれる状態になり失われるため、トップレスは使い捨てで、バスターマシンだけが残されてひたすら乗るトップレスを変えていく。バスターマシンには頭脳があり、戦闘データが蓄積されている。またバスターマシンは建造されても起動しないものが半数ほどある模様(詳細不明)。
結構な種類が出てくるものの、本物の宇宙怪獣に対抗できる性能はないため、結果的に後半は出番が乏しく影は薄い。

バスターマシン7号:ノノ(本人)
バスターマシン7号はノノそのものだった。バスターマシンであるという素性がわからない段階で小型の宇宙怪獣を撃破しておりそのポテンシャルが高いことは序盤から判明している。
彼女は宇宙怪獣といわれているバスター軍団のトップであり、宇宙怪獣の攻撃は単にノノを迎えに来ていたようである。
小さいながらにワープ能力などいろいろ優秀な性能を持っている。ずーっと封印状態だったため、ノノ自体が自分がバスターマシンであることを忘れており、登場は中盤以降。

ダイバスター:ノノ
ノノが一度姿を消したのち、ノノを中心にバスター軍団が合体した姿。惑星サイズの超巨体だがいかんせん本来の動力であるブラックホールエグゼリオが変動重力源に奪われており、結果変動重力源に敗れている。アイキャッチではダイバスターといっているが、その割に出番は少な目。

ディスヌフ(19号):ラルク
現存する最古のバスターマシン(ノノ以外)、本来縮炉を搭載していたが、現在は搭載されていない。最古ということもあり、いつ頃作られたかは定かではなく、40世代前の落書きがしてあるほどに古い。
学ランっぽい装甲を身にまとっているが、終盤はそれを脱ぎ捨て、さらに縮退路も取り込んで、さらにずーっと埋まっていた本来のコックピットにラルクを導き、変動重力源と戦う。ちなみに脱いだ後の姿だと口パクもできてラルクのセリフに合わせて口パクをしている、いろいろ脱いだためか意外と華奢。ちなみに本来のコックピットにはトップを狙えの体操服風のパイロットスーツがあるようで、ラルクはそれに着替えている。

トラントロワ
遥昔に行方不明になっていたが、冥王星で発見される。これをノノは回収に向かった。

カランドゥ:サーペンタイン姉妹
2機で1機の双子用バスターマシン。タイタンでの変動重力源によってあっさり大破。

ソワサンシス:チコ・サイエンス
出てきて早々宇宙怪獣木星急行との戦いで大破する。

キャトフヴァンディス:チコ・サイエンス
最新型のバスターマシン。数十年ぶりに新造されている。ソワサンシスを失ったチコが新たにパイロットとなる。割かし小型で女性的で華奢な外見をしている。

ガンバスター:ノノリリ
前作の主役メカ、未登場ではあるがラストにて…。

その他

宇宙怪獣(バスター軍団)
前半の敵、前作の巨大宇宙怪獣と比べて小型であり、戦闘力は低い。実際に彼らは宇宙怪獣ではなくバスターマシンであり、無人で太陽系を守護していたのだったが、いつしか人類の知らないところで進化しており、結果的に宇宙怪獣に近い姿になっていったのである。そして宇宙怪獣に近い力を持つトップレスを宇宙怪獣と勘違い、攻撃を仕掛けてきた、そして人類サイドもこのバスター軍団を宇宙怪獣と勘違いして反撃を開始、結果バスターマシン同士での戦いが続いていたのだった。現在も太陽系外縁にある宇宙怪獣を封印していた。そしてバスター軍団のリーダーであるノノに対して反応、ノノもバスターマシンとしての姿を取り戻し、それ以降はノノのコントロール下に入る。
なお本来この宇宙怪獣は宇宙怪獣ではないのだが、便宜上ずーっと宇宙怪獣と呼ばれる。

変動重力源
実は本物(つまりトップをねらえ!)の宇宙怪獣はこっち。超巨大であり、その戦闘力は縮退炉を持たないバスターマシンを圧倒する。トップレスと同じ(というかそれを圧倒する)能力を持っており、ゆえにバスター軍団はトップレスを敵だと思い込んでいた。
また本来あがりを迎えたはずのトップレスが変動重力源の肉を食うことで強引にトップレス能力を維持している、また後半にはトップレスと変動重力源の共通性を強調する表現があるなど、トップ1では銀河が遣わした人類殲滅装置みたいな解釈だったのが、本作ではあがりを迎えない異星人のトップレスという説が出ており、人類も変動重力源と戦い続ければいずれ進化して同一の存在となる可能性が示唆されている。

タイタン変動重力源
タイタンで発掘されていたが、突如宇宙怪獣に対して砲撃を行いそのまま周囲のバスターマシンにも攻撃を加えた。その火力は半端なく、普通の変動重力源でもタイタンに穴をあけてしまうほど。本来こっちが宇宙怪獣なのだが、便宜上変動重力源とずーっと呼ばれている。

エグゼリオ変動重力原
ブラックホールエグゼリオを取り込んだ超巨大変動重力源。バスター軍団がずーっと封印していたが、ついに封印が破られて地球へ向かって動き出す。その力はブラックホールを取り込んでいるだけに強大で、ありとあらゆる攻撃を寄せ付けない。

感想等
確かに賛否われるのは納得の作風の違い、しかし割とグレンラガンの原型っぽい感じがあって、中後半の展開とか結構派手で勢いがあって見てると本当になんかトップ1→トップ2→グレンラガンって系譜なのかなって思えてくる。
ただトップ1と比べてキャラが多い分消化しきれなかった気がする部分あり、特にデザインや設定では個性の強いバスターマシンたちは出番が乏しいのが残念といえば残念化も。

2018年07月04日

機動戦士ガンダム 連邦vsジオンDX

通称連ジ、カプコンが富野監督に直接許可をもらって作っちゃったという話があるゲーム。
その強化版がDXと呼ばれるバージョンで、陸戦型ガンダムなどが追加されている、そして家庭用移植も行われた。
アーケード向けのゲームで、DCとの共通基盤であるNAOMI基板で開発されている。そのためDCでも販売されている。アーケードベースなので対戦特化型の作りで、2vs2のMS戦が展開される。オンラインも可能。
ルールはコスト性で、チームごとに持ちコストがあり、MSごとにコストが設定されており、チームのコストがなくなったほうが負けというルール。

ガンダムゲーとしては単なるキャラゲーにとどまらないクオリティを持っていたため、ガンダムとかと縁の薄い層まで動員していたゲームだった。売り上げとしても当時のガンダムゲーとしては群を抜いていた。
モードが複数あり、アーケードモードに対戦モード、ミッションモードがありかなり楽しめる内容だった。

登場メカ
連邦軍
ガンダム
普通のガンダム。あまり特徴がないガンダムらしいガンダム。

ガンタンク
大火力ということもあって割と強かった記憶。

ガンキャノン
ガンキャノン、タンクほど癖はない。

ジム
普通のジム、低コストかつ特徴がないのが特徴みたいなMS。

陸戦型ガンダム
無駄に武装が多いのが特徴、選択可能な武器が5つもある。

陸戦型ジム
なぜかサブ射撃を押すとアピールっぽいことをする。

ボール
宇宙戦用。キャノンとボールパンチのみの地味な機体だが超低コストが売り。

Gファイター
戦闘機、家庭用版専用だった。

Gスカイ
戦闘機。基本的に戦闘機やMAは家庭用専用。

Gブル
なぜかいた。正直使いにくい。ガンタンクと組ませてタンク祭りにして遊べる。

ホワイトベース
操作は不可能だが一応出てくる。

ジオン軍
旧ザク
いたって普通の旧ザク、ザクマシンガンに数発ごとにひるみ効果があり、それを活用すると結構強い、またヒートホークを使わない格闘なので特徴的な戦い方が可能。

ザク
普通のザク、武装が多いのが売り。

シャア専用グフ
シャア専用ザク、ザクのマイチェン機。

グフ
ヒートロッドが使えたりするが、やや癖あり。

ドム
宇宙でドムを選ぶとリックドムになる。

ズゴック
頭のミサイルがマシンガン的な特徴を持つ武器になっている、メガ粒子砲は普通。

ゾック
ホバー移動しながらメガ粒子砲を撃つ。

ゴッグ
動きは鈍い。

シャア専用ズゴック
ズゴックのマイチェン。

ギャン
格闘戦特化機で、かなり特徴的な戦闘スタイルを持つ、連続で突きを繰り出す格闘が売り、ほかのMSとは一線を画すMS。とても癖が強い。

ジオング
有線サイコミュでオールレンジ攻撃が可能、うまく当てにくい。宇宙専用。

アッザム
MAだが家庭用では使える。全員アッザムみたいなネタプレイ用としては大活躍だった思い出。

グラブロ
海中専用という特殊過ぎる機体。家庭用。

ビグロ
宇宙用。家庭用のみ。常に前に進んでいる。

ビグザム
家庭用でのみ。巨体で圧倒的存在感を見せつけたが、やっぱりネタプレイっぽい。全部ビグザムだと大変なことになる。

フラウブロ
家庭用のみ、宇宙専用ということもありあまり目立たない。

エルメス
家庭用のみ。やはり宇宙専用。

感想等
私的な話ですが、知人にこのゲームめっちゃ強いのがいました…まあだいたいのゲームめっちゃ強い廃人なんですが、私は平々凡々。
正直あまりガンダムと関係ない層にすら浸透しているっていう結構強力な影響力を持ったゲームでした。当時対戦ゲーは、シューター→もっと後の時代、スマブラ→当時ホットだったもののGCのみ、格ゲー→もうマニア向きでキツイ、といった感じで気楽に遊べる対戦ゲーとしてはある意味すごく強かった…と思う。
posted by 菌類 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボゲ

M3 〜ソノKキ鋼〜

一応ロボットアニメ。

何かホラー、ロボットアニメ、青春群像劇(学園)という3要素からなっている内容。東京に無明領域という謎の空間が出現、それにより東京中が屍鋼という状態になったのち、それの探査を行う集団の話がメイン。

全体的にホラーっぽい要素が目立ち、ホラー系の素材をベースにアニメっぽい要素とロボットっぽい要素を入れたような感じの話

要素は多いんだけど、要点をとらえての解説が難しい、そんなアニメ。

あらすじ
東京に突如出現した「無明領域」という領域、その無明領域の中では生物は屍鋼という状態になってしまい、最終的に死亡してしまう。そのため東京は放棄されてしまう。
そんな中復興企業であるイクスは、無明領域の外縁部にある川田原市という市に拠点を置き、市はほぼイクスの管理下にあった。その川田原市にもむみょ領域をうろつく「イマシメ」が現れる始末で、夜は危険なためで歩きは禁止されている状態だった。鷺沼アカシは夜に出歩いてたら、イマシメと遭遇、イクスのヴェスがそこに現れるが、結果的にアカシが邪魔になってヴェスはイマシメを取り逃がしてしまうのだった。
無明領域探査のために学生や学校の派遣業の女ら9人を集めたのだった、しかし学生は全くまとまりがなく、また明らかに適正がなさそうなモノも混じっている状態であった。
そんな中現れたイマシメを退治するものの、イマシメは無明領域で人間の心残りが変化したものだとわかり、メンバーは意気消沈する。そして今度は教官が死亡するという状況になり、訓練生のエミル、マァムはかつて屍鋼化した人間を治療していた病院の中に何かあると調査に行ったら、そこに訓練生の一人伊作ヘイトが現れる、そしてヘイトは隠されていた新型ヴェスの試作型、アージェントに搭乗、そのままアージェントは暴走するのだった、そしてアカシの手によって暴走は抑えられるのだった。
そして無人島での訓練の結果9人はお互いの心がつながることを確認、それは無明領域で屍鋼化を防ぐ力であり、ゆえに9人は集められたのだった。
無明領域の探査でチームガルグイユの一人エミルは、恐怖とそれをあおるヘイトによって、多数のイマシメを召喚してしまう、何とか帰還したものの彼女の体は屍鋼となっており、死亡したとチームに伝えられる。
しかし彼女はLIMという無明領域の浸食を防ぐためのシステムとして改造され、マヴェス2号機のセーヴルの中に搭載されていたのだった。そしてアージェント、セーヴルによりかつて無明領域内で行方不明になったシロガネのデータ回収の任務が始まったのだったが、そのままセーヴルははぐれ、ヘイト、エミル両名は無名領域にとりのこされてしまう。アージェントだけかろうじてシロガネのデータを回収し帰還する、シロガネのパイロットはアージェントのパイロットアカシの兄アオシであり、彼の最後の様子が記録されていたのであった…。


登場メカ
種類は少ない、ヴェスという簡易型のロボットと、より大型の人型マヴェスがいるものの、どちらも種類は最小限、戦闘も敵よりも屍鋼化のほうが脅威みたいな状況が多く、ロボットアニメとしてはあまり大掛かりなものではない感じ。

ヴェス:波戸イワト、霞ライカ
半人型(胴体に手足が生えているだけの体形)。作業機械として多数が使われているほか、チームガルグイユにも戦闘用として配備されている。LIMを持たないライカたちは最後までこれに乗っていた。足回りはローラーダッシュ。
ガルグイユが使用しているヴェスは対イマシメ用にイマシメにとどめを刺せる専用の杭を装備しており、その杭は一つ2000万円もするしろものである。
学生もスポーツ的に使用している描写があり、アカシたちが乗っている。

マヴェス
ヴェスの上位機種、無名領域となった東京を探索するために作られた人型機械。夏入というマッドサイエンティストによって開発されており曰く付きの機体。アージェント、セーヴル、ギュールズの3機が存在する。
LIMという屍鋼化した人間を取り込みその精神感応によって屍鋼化を防止するシスムが搭載されている。それによってLIMになった人間によって自分のからあのように人型機械を操縦することが出来るなど、人型の意味にもなっている。
チームガルグイユとして集められたメンバーはどうも問題のある人物が多く、まとまりがなく適正に乏しそうではあるが、ある理由から無明領域において屍鋼化への耐性を持っていたという理由である。
ちなみに別にLIM無しでも動かせることはできるが、人型である必要がなく、結果人型がマイナス要因になってしまう。

アージェント:鷺沼アカシ、鷺沼アオシ(LIM)
1号機、すでに完成しておりアカシの兄アオシがLIMにされていた。そのため弟のアカシが適合する。アオシの意思はアージェントの中で生きており、アカシの心の中にアオシの意思が流れ込んできていた。最終的にアオシの意思が一時期アージェントを単独で動かせるほどになっていたが、屍鋼化の最終段階の減少で、そのまま死亡してしまう。
その後は戦力外状態になるが、アカシは単独でもLIM抜きで動かせるほどの精神を持っていたために、単独でも問題なく動かせるようになる。

セーヴル:弓月マァム、伊作ヘイト、破先エミル(LIM)
2号機、エミルが屍鋼化したためにそのままLIMにされ、ヘイトがパイロットとなったが、実際にはヘイトはエミルとは強制的につながっていたにすぎず、そのままヘイトが調査の時に無明領域に取り残され、屍鋼化したためその後はマァムが乗ることになる。

ギュールズ:真木ミナシ、出羽ササメ(LIM)3号機、出番は後半。ミナシが微妙なポジションだったりササメとの関係も微妙だったりとやや出番は乏しい。

シロガネ:鷺沼アオシ
マヴェス以前の旧型試作機。LIM以前の不完全なシステムしかなかったためにアオシは屍鋼化してしまい、そのまま回収後LIMにされていた。

イマシメ
無明領域から出てくる怪物、謎が多い、死亡した人間の名残のようなものだと思われていたが、エミルの恐怖からも作られており、生きた人間からも発生することが判明している。
回復力が高く破壊するのは困難であり、そのため核に専用の杭を打ち込まないと破壊できない、杭の値段は2000万円。


イマシメより大型の謎の存在、そばに少女が控えている。躯の歌を聞くと死亡するなど謎が多い。

感想他
ある程度楽しめはしたのですが、前半エンジンがかかってくるまでに時間がかかったのと一部キャラが扱いに困った感じ感じ。序盤のふわふわ感が何とも言えないというか、はあらすじを書いているときにどの部分を取り出して書けばいいかがわからず混乱、焦点が定まってない感じ。

2018年06月28日

アルジェントソーマ

サンライズ制作のSFアニメ。

地球に襲来を繰り返す正体不明のエイリアンと戦いつつ、そのエイリアンの目的の謎を軸にした話。

ロボットアニメではあるものの、ロボの種類は少なく、大型のギミックみたいな感じの扱い。
多分ポストエヴァ的な雰囲気で、世界の謎が明かされていくタイプのシナリオ。サブタイは〜と〜という形式で、前話と後話とそれぞれ前後の単語がつながるようになっている。
画風的にデジタルになりだした時期の絵で、あの時期のサンライズアニメといった画風。

OPも本編もゆっくりペースで静かな雰囲気だが、EDだけが妙に明るい雰囲気であり、謎の宇宙飛行士の写真が多数並んでいる。
また本編でも宇宙飛行が強調されており、何度も宇宙飛行士に関する話が出で来る、この部分が話の核心につながっている。

あらすじ
エイリアンの襲来を受けた地球、タクト・カネシロは付き合っているマキとあまりうまくいかない、そしてタクトは研究施設モルグに呼び出される、そこはエイリアンの死体を継ぎ接ぎして作った実験体を作っていた、博士はエイリアンの構造は人体と符合するという。しかし実験体のフランクの起動実験の時に軍が基地を襲撃、フランクはそのまま暴走、その際にマキおよび教授は死亡してしまう。
起動したエイリアンの継ぎ接ぎ死体「フランク」は、そのまま暴走し、博士および助手のマキは死亡してしまう、フランクはそのままどこかへ飛び去り、マキに瓜二つの少女ハティと出会う、その少女はフランクを妖精さんと思い込み話しかける、ハティは両親を失っており、長らく祖父と二人暮らしをしていた、そこに気の弱そうな議員とガラの悪い保安官が現れ、学校に連れて行くといい連れ去ろうとする、しかしそこにエイリアンが襲来、驚いた保安官はエイリアンに向かい発砲、ハティはエイリアンと銃声により過去のトラウマがフラッシュバックする、そしてエイリアンは議員や祖父を殺すのだったが、そのエイリアンもフランクによって頭部を破壊され沈黙する。
フランクの起動時の事故の中生き残ったタクト・カネシロは病院に現れた謎の男の言葉に乗って、タクトは死んだことにして、リウ・ソーマという男になりすまし、対エイリアン用に組織された「フューネラル」にスパイとして入り込んだ。そしてフランクもフューネラルによって回収されフューネラル基地へ運び込まれる。そしてソーマとなったタクトは、フューネラルの対エイリアン兵器ザルクに乗って戦い始めるのだった。
そしてフランクもエイリアンとしてのコードであるEX‐1(エクストラワン)という呼称を与えられ、ハティの声にこたえて戦うようになる。
タクトはソーマとしてエイリアンと戦いながらフランクへの復讐の機会をうかがうが、マキと瓜二つの少女ハティの悲しむ顔も見たくないという葛藤にさいなまれ、さらにフランクは幾度となくフューネラルの危機を救っていき、いつしかフューネラルのメンバーはフランクに対して人格のようなものを認めるようになるのだった。しかしフランクは危険なためもしもの時のための自爆用核弾頭を装備させられた状態で戦闘が続いていた、そこに現れた巨大エイリアン、ありとあらゆる手段が通用せず、フランクに自爆させて止めようとするが、なぜか弾頭が模擬弾頭に入れ替わっていたために爆発せず、何とかエイリアンはフューネラル地下にある粒子加速器を使って撃退したものの、フランクは激戦から機能を停止し眠りについてしまう、ソーマはフランクを護送する任務に就くが、そこに黒いザルクが現れ攻撃を仕掛けてくるのだった、黒いザルクを撃退したが、黒いザルクは何者だったのか、そしてまた新たな戦闘でザルク3が突如暴走を始めるのだった…。

登場メカ
基本的に種類は多くない、そもそも人型兵器自体が元々存在しなかった世界で、エイリアンの襲来によってはじめて少数の人型兵器が作られたという状況。

ザルク:リウ・ソーマ、ギネビア・グリーン、ダン・シモンズ、スー・ハリス、Mr.X
エイリアンモーターと呼ばれるエイリアンからもたらされたテクノロジーで動く兵器。フューネラルの基地に5機が配備されていた、ザルク2のみパイロット死亡で開始時に欠番で実際に稼働するのは4機である、ザルク5のみ複座。ほとんどがブラックボックスという謎の機体であり、どういったものかは不明な点が多い。基本的に可変機。リミッターがついており、リミッターを解除すると人体に大きな影響があるため危険。実際にザルクの正体は後半明かされ、その際に4機が失われている、最後のザルク2も終盤になって失われた。ネタバレ:その正体はエイリアンに電極を刺して動かしてるだけのものでしかない、リミッターを解除することによりザルクは本来のエイリアンの姿を取り戻し、巡礼ポイントに向かい始める。
ザルク(白)
ザルクの問題点を修正した新型ザルク。最終回に少し登場した。

トード
ザルクの後継機。ザルクより装甲などが強化されている、性能は向上しているが基本的にすべての意味においてザルクと同じようなものである。

フランク
ノグチ博士によって生み出されたエイリアンの死体の継ぎ接ぎ。エイリアンを素材にして作られたフランケンシュタインのようなものであり、それ故にフランクという名前が付けられた。エイリアンを素体にしているが、他のエイリアンとは似ても似つかない外見をしている。基本的に何を考えているかわからない、何も言わないが、なぜかハリエットの言葉だけは理解できるため、ハリエットの指示のみで動く。
戦闘力はザルクを大幅に上回っているどころか一部除いただいたいのエイリアンを上回っており、フューネラルにおいて警戒されつつも戦力として使用される、単なる継ぎ接ぎのフランクが本来のエイリアンを上回っている理由は雑種強制のようなものではないかといわれているが、定かではない。また左腕は素体となったエイリアンと同じ素材がフランクに使われているなら、瞬時にその組成を作り変える能力「アルケミストアーム」を持つ。
フランクは生みの親のノグチ博士の命名。ハリエットは妖精さんと呼び、フューネラルではエクストラワンと呼称されるなど名前が3つある。またフランクとしての3つとは別にエイリアンとしての4つ目の名前があるが、ネタバレになるため伏せる。

荷電粒子爆撃機
フューネラルに数機が配備されている荷電粒子砲を装備した大型機。普通のエイリアン程度であればこれで十分対抗できるがようで、ザルク抜きで荷電粒子爆撃機のみでエイリアンを撃退している描写もある。プログレッシブになると歯が立たない。

成層圏迎撃機
宇宙から襲来するエイリアンを迎撃するための迎撃機。ソーマもフューネラルに侵入するための偽の過去として、これに乗っていたことにされている。

ミステル
大型輸送機。

ユリシーズ号
エイリアンの襲来で建造中止になっていた大型ロケット。

エイリアン
2054年に突如地球に出現し、甚大な被害をもたらした。すべてのエイリアンは巡礼ポイントという何もないようなところを目指すという習性をもっており、その巡礼ポイントへ到達すれば何かが起こるのではないかといわれているが定かではない。巡礼ポイントは学者の調査によれば今のところ特に何もないようなところであり、ポイントを目指す理由は一切不明である。
通常のエイリアン以外にプログレッシブエイリアンと呼ばれる特殊能力持ちも存在している。


感想等
後半の展開はなかなかいい感じ、あたり引いたなって印象です。たぶん緩い気分で一気見が一番推奨。

THE バトルロボ〜大共闘スクランブル〜

3dsで発売されたシンプルシリーズの一つ。PS12時代はネットは低速、ストレージも高額だっただけにDLタイトルがないため、低価格タイトルで一時代を築いたシンプルシリーズも、10年代に入るとすっかり低価格タイトルはDL販売が主体になり、DLに移行した。

ということでこのsimpleDLシリーズもvol32というナンバーになっている。

このTHEバトルロボは3機のロボを操作してステージクリアをしていくだけの内容。一応大共闘という文字があるようにローカルマルチによる共闘が可能だが、まずやるのは難しい。
ステージ内には武器が落ちており、それを拾ってロボを強化、敵もそれぞれこちらと同じ武器を装備しており、また耐久力などに差があるため、有効な武器を選択して撃退しているという内容。
シナリオは実質ない、ただステージをクリアしていくだけという内容。

あらすじ
何やらステージセレクトで文章っぽいものが読めますが、シナリオなんてわかりません。

登場メカ
とくに名前はなく3機から選べる。武装はソード、ハンマー、レーザー、ガトリング、センサーボム、グレネード、シールドからなり、両方の腕にそれぞれ装備可能。

スピードタイプ
装甲が薄く動きが速い。

バランスタイプ
その名の通りバランスがいい。

パワータイプ
装甲が固く動きは鈍い。


名称不明、目的不明、こちらと同じ装備をしたロボおよび動物型の小型ロボ、球体のボスが存在する。武器ごとになんとなく相性のようなものがあり(素早い敵にはハンマーがうまく当てられない、シールド持ちに飛び道具では不利など)それらがこちらになんとなくいやになるように配置されている。

感想等
ワンコインDLゲーです。それ以上でもそれ以下でもない感じ。敵の配置そのものはそれなりに工夫されている感じで、敵の組み合わせはまじめに作ってる感じです。そして武装交換がすごいやりにくい、タッチ操作での交換になるのですが誤爆が妙に多い。
posted by 菌類 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボゲ

2018年06月27日

機動戦士ガンダム1年戦争

一年戦争を題材にしたガンダムゲー。

操作はTPS操作が採用されており、ガンダムゲーにしては珍しくエイム、ただしアシストいうかロックオンありなので、やや半端な印象。
一年戦争というタイトルですが、TVアニメ機動戦士ガンダムの追体験のみに特化しており、基本的にガンダムに乗ってガンダムのシナリオを体験するだけという内容。
特徴としてWBでの砲撃ミッションやWB内での白兵戦などのシナリオもあるのが特徴。

ミリオンを目指しCMも当時大量に見たものの、結果過剰出荷により大量にワゴン行になり、980円でそこら中で投げ売りされていたことで有名。あまりに値崩れして小売りは悲惨だったとか。

指摘されている点として、当時のガノタがTPS操作に対応できなかったことがあげられるほか、一年戦争はいいものの本当にTVの要素だけで構成されているために需要を拾いきれずなどがあった。あと割とすぐに終わってしまう、あまりやりこみ要素がなく、ステージも割と単調、戦士たちの軌跡みたいな独自性の強いシステムもなければ、めぐりあい宇宙みたいな複数のシナリオなどもない状態。割とあっさりしたミッションも多く数日でアバオアクーまで行けてしまう。このゲームの問題点については私見が多くなるため、感想部分にも後述します。

登場メカ
ガンダム:アムロ・レイ
主人公メカ、基本的にこれに乗って戦う。

ガンタンク:アムロ・レイ
こっちに乗るステージも一応ある。

ホワイトベース
これに乗って砲撃するステージもある。

その他
条件をクリアすることでガンダム(ロールアウトカラー)、プロトタイプガンダム、フルアーマーガンダム、ガンキャノンUガンキャノン重装型、ガンキャノン、ジム、ジムスナイパーカスタム、ジムキャノン、ジムトレーナー、ジムライトアーマー、アレックスがフリーミッションで使用可能。

ザク
おなじみのMSだが乗れない。

ジオング
ラスボス機、最後のラストシューティングも再現されている。

感想等
ワゴンゲーとして980円でそこら中で投げ売られていたゲーム、私もワゴン組。私自身はTPS操作には当時もう慣れていたので問題はなかったのですが、それ以外にもこのゲームには問題が。決してクソゲーではないのですが、すぐに飽きる。あまりリプレイ性がありません、とにかく単調。なまじアニメの完全再現にこだわったため、普通なら無視される戦闘もしっかり再現しているため、結果わりとどうでもいいステージが増えてしまっている状態。また全体的にあっけない。さらに対戦モードや共闘モードや育成モードもなく、話を進めるだけのゲームになってしまっている、そして話がすぐに終わる、さらにあまり面白くないステージが多い、このあたりが問題点かなと。
ゲーム的にもあまり意味のない銃撃戦など、どうもPS1時代のキャラゲーを彷彿とさせるような内容。というかなんか家庭用ゲームにしてはなんか演出的なミッションが多く、妙にアトラクション的な作りが目立つ、後戦士たちの軌跡と比べて良くも悪くもゲームとして割り切ってる感じ。

とはいえ無駄にボリュームがあってラスダン前に飽きるよくあるJRPGなどと違って3日でクリアできるような内容なので、980円が良くも悪くも適正価格という感じで、980円で買えれば不満はたいしてありません。

ざっくり言えば「決してつまらなくはないがクリア以降あまりやる気がしない」という感じ。
posted by 菌類 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボゲ

機動戦士ガンダム(PS2)

PS2で販売されたガンダムゲー。

PS2のガンダムゲーとしてはバンダイのものとしては最初、というよりバンダイのPS2のゲームでは最初。(その前にサンライズインタラクティブによるクソゲーGセイバーがあった)

TVアニメの追体験としてアムロの乗ったガンダムを操作できるが、地上編と宇宙編であるめぐりあい宇宙と分割される形となっているため、このゲームは前編扱いで、ラスボスはゾック、ラストステージはジャブローになっている。
PS2発売からそんなに時間が経ってないせいか開発期間が不足しているのか、ゲームのボリュームはそれほどなく、アニメのステージを再現した9ステージとフリープレイのマップが3つあるだけという状態になっている。

登場MSはアニメのジャブローまでのだいたいのMSと、それ以外にOVAや外伝からの登場もある。
MSは鈍足傾向。武装は近接兵装、主兵装、副兵装、特殊の四種類がある、武装選択はシナリオのガンダムのみ可能でザクなどの他のMS武装変更できない。

あらすじ
地球連邦軍の新型MS、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクの3機のMSを受領するためにホワイトベースはサイド7へ向かうのだった。しかしそこでジオン軍の襲撃があり、サイド7の少年、アムロレイはガンダムに搭乗してジオン軍を撃退、その後アムロはホワイトベースとともに地球に降りてジオン軍と戦い続ける。そして連邦軍本部ジャブローへ到着するのだったが、そこにジオン軍の攻撃が始まるのだった。

登場メカ

連邦軍
MSの数が少ないためか、OVAなどからの参戦も多い。

ガンダム:アムロ・レイ
主人公メカ。メインストーリーはこのガンダムしか使えないので一番よく乗ることになる。性能はいたってシンプル、武装は三種類使える。

ガンキャノン:カイ・シデン
普通のガンキャノン、副兵装は頭部バルカン、特殊がキャノンだった。ビームライフルの火力は高いので戦闘力はまあ悪くない。

ガンタンク:ハヤト・コバヤシ
非常に使いにくい、連ジと比べてとにかく使いにくい。まず大砲は明後日の方向に飛んでいくだけ、ポップミサイルは低威力、格闘もない、鈍足、低飛行能力。特殊の火力だけは高いので特殊だよりになる。

コアブースター:セイラ・マス
ルート次第で受領される、プレイヤーは動かせない、フリーの砂漠戦でも出てくる。移動範囲が広いのでガンタンクより役に立つかも。

Gファイター:セイラ・マス
ルート次第ではこっち。

ジム
普通のジム、ガンダムの劣化なので使いやすいといえば使いやすい、ビームが強めのバランスなのでザク相手なら圧倒できる、苦手なのは水泳部。

アレックス:クリスチーナ・マッケンジー
ポケ戦より。特殊がガトリングなのがキツイがそれ以外は高性能。1vs1で対戦するミッションがある。

陸戦型ガンダム:シロー・アマダ
特殊が胸部バルカンなの何とかならないの、って感じのMS。武装が全体的に使いにくいため本作では正直使いにくいMS。

BD‐1:ユウ・カジマ
これも正直使いにくい。1vs1で対戦するミッションあり。

ジムスナイパーU:マスター・ピース・レイヤー
メイン武装が強力なので使いやすい。

61式戦車
一応いるだけのほぼ背景メカ、一応攻撃するが頭部バルカン程度の威力の大砲を数秒に一発撃つだけ、本当に弱い。

ジオン軍
ケンプは出てくるが、イフリートなどは登場しなかった。

ザクT
普通の旧ザク、ザクマシンガン装備かつ特殊もハンドグレネイドで使いにくい。

ザクU
ザクTの高性能版、クラッカーがそこそこ強い。

シャア専用ザク:シャア・アズナブル
シャア専用のザク。

グフ:ランバ・ラル
ザクとは違うMS、ヒートロッドが使えるがやや地味目。

ドム:ガイア、マッシュ、オルテガ
黒い三連星のMS、鈍足傾向の本作で、ドムもやはり鈍足傾向なので割と使いにくい。

ゴッグ
このゲームでは大火力かつ超装甲かつ超鈍足のMS、特にミサイルが超強力で、確か2〜3発当てればGMであれば破壊で来た記憶。たぶんジオン軍では最強。

ズゴック
ゴッグと比べるとやや地味な性能。

シャア専用ズゴック:シャア・アズナブル
シャア専用の赤いほう。

ゾック
なんとラスボス、しかもリファインデザインで結構威圧感あり。

アッガイ
ジャブロー戦で登場。地味。

ハイゴッグ
なんでか知らんがいた気がする。地味。

ケンプファー
いまいちチェーンマインが使いにくい、主兵装も主兵装でダメージがあまり入らない。

アッザム:マ・クベ
プレイヤーとして操作はできない、アッザムリーダーで攻撃してくる。アッザムリーダーは撃墜可能なので割と弱い。

マゼラアタック
ジオン軍の戦車、試しにガンダムで攻撃を受けてみたがほとんど削れない、300両くらいいないとガンダム倒せないんじゃないかってくらいには弱い。

ドップ
ジオン軍の戦闘機、コアブースターに落とされるのが仕事。

ガウ
ジオン軍の攻撃空母。


感想

PS2初期のガンダムゲー、あの時代は結構なガンダムゲーが出ており、その中では良くも悪くも地味目だった、PS2初期はそこまでソフトもそろっておらず、割と結構長く遊んだ記憶。
posted by 菌類 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボゲ

2018年06月24日

ロボットアニメのグーグルの他の人はこちらも検索で遊ぶ

グーグルで何か作品をググると「ほかの人はこちらも検索」というのが出てきます
ふと思ってロボットアニメのタイトルでググってみてこちらも検索に何が出てくるか遊んでみます

まずは普通にガンダムから

機動戦士ガンダム
ガンダムW、ポケットの中の戦争、ガンダム0083、ガンダム00、ガンダム鉄血、ガンダムSEED、エスカフローネ、ビッグオー
めんどくさいので機動なんとかは略しました、圧倒的ガンダム率でさすがですが、エスカフローネ&ビッグオーはどこから来たんだ、全部サンライズなのもさすが?

アストロガンガー
マシーンブラスター、ギンガイザー、ダイアポロン、ダイケンゴー、サイボットロボッチ、レディウス、ジーマイン、EHRGEIZ
意外や意外、チャー研がない、レトロマイナー系が多いのは納得ですが、ジーマインっておい

太陽の牙ダグラム
大鉄人17、ゴワッパー5ゴーダム、グロイザーX、ダイラガー、モスピーダ、ゴールドライタン、ゴーディアン、メカンダーロボ
意外や意外、関係性が薄そうな作品が並びます、すべて表示でやっとボトムズが絡むくらい

伝説巨人イデオン
ザブングル、ザンボット、ダンバイン、エルガイム、ダイターン、レイズナー、ブレンパワード、トライダー
うーむ、圧倒的富野作品率

マジンガーZ
デビルマン、鉄人28号、キャンディキャンディ、アトム、北斗の拳、聖闘士星矢、DB
マンガ作品枠扱いなのか基本漫画系しか引っかかりませんね

グレートマジンガー
Mazinger、グレンダイザー、マジンカイザー、真マジンガー、ジーグ、ゲッターロボG、ガイキング、ダイターン
マジンガーZと打って変わってダイナミック系ばっかり引っかかりますね、不思議

UFOロボグレンダイザー
グレートマジンガー、ジーグ、Mazinger、コンバトラー、ダルタニアス、ダンガードA、マジンカイザー、スタージンガー
グレートと比べてダイナミック色すら薄くなりました、なんでかは知りません

超合体魔術ロボ ギンガイザー
マシーンブラスター、サイボットロボッチ、ダイアポロン、ムテキング、レディウス、EHRGEIZ、ろぼっ子ビートン、ジーマイン
ジーマイン自重しろって思いました正直

機動警察パトレイバー
マジンガーZ、マクロスシリーズ、ガンダム、攻殻機動隊、ファイブスター物語、ゾイド、究極超人あーる、らんま
うーむ割とメジャーどころが多く、またシリーズブランド単位が多いのも特徴ですかね、ガンダムともマイナーロボット軍団とも違う層が検索していることが伺えます

勇者ライディーン
電童、REIDEEN、ラーゼフォン、ガンダム、ガンダムW、ヴァルヴレイヴ、エスカフローネ、ビッグオー
なんかよくわからない組み合わせ、超者だけなぜか引っかからず

天元突破グレンラガン
ギアス、エウレカ、エヴァ、スペースダンディ、ギルクラ、パンスト、おねがいティーチャー、ソラノヲト
エヴァは納得ですが、ギアスエウレカは近い時期ですかね

勇者王ガオガイガー
ガオガイガーFINAL、マイトガイン、ダ・ガーン、ゴルドラン、ダグオン、エクスカイザー、ジェイデッカー、ライジンオー
圧倒的勇者率

地球防衛企業ダイ・ガード
グラヴィオン、ナデシコ、GADGUARD、クロムクロ、エンジェリックレイヤー、グレンラガン、エヴァ、ヒロイックエイジ
さすがにナデシコは出るか

健全ロボダイミダラー
ゼオライマー、ブレイクブレイド、シドニア、神無月の巫女、究極超人あ〜る、ファイブスター物語、鉄人28号、レイアース
意外とほとんどロボットアニメで驚く

機甲戦記ドラグナー
レイズナー、エルガイム、電童、ダイケンゴー、ダイ・ガード、ブレンパワード、ダイオージャ、トライダー
普通過ぎてコメントしにくい

超時空要塞マクロス
サザンクロス、ロボテック、エウレカ、ナデシコ、ヴァンドレッド、ブルージェンダー、ガッチャマン、ガルガンティア
意外だ、もっと普通でコメントしにくい感じかマクロス率高しかと思ったらなかなかのばらけっぷり、ロボテックまで入ってくるとは…

直球表題ロボットアニメ
ダイオージャ、ダイケンゴー、ダイ・ガード、J9シリーズ、ドアマイガー、トライダー、エクスカイザー、ギガンティックフォーミュラ
全体的にどこから来たって感じのメンバー、パロディの元ネタ組がロクに入らないのは何とも言えない気持ちになる

機甲艦隊ダイラガー]X
ゴーダム、ゴーディアン、大鉄人、グロイザー、バクシンガー、メカンダー、ダルタニアス、ゴールドライタン
うーむ、割と納得の結果、ただしゴライオンはいない

創聖のアクエリオン
アクエリオンロゴス、ノエイン、エスカフローネ、まほろまてぃっく、ガラスの艦隊、爆裂天使、グラヴィオン、projectBLUE
コメントしにくい
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